自分自身を愛する者となれ ニーチェ | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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に引き続きですが、

 

021 おまえたちの隣人をおまえたち自身のように愛するがいい。

――しかしまず自分自身を愛する者となれ。

 

『ツァラトゥストラ』

自分自身を愛することを、学べ

 

をご紹介させて頂きます。

 

 

 

昨今は、

 

自己肯定感

 

などの重要性が叫ばれており、

 

私も愛について学ばせて頂いたときに、

 

 

 

自分自身を愛すること

 

の重要性は強く感じました。

 

 

 

齋藤さんは、この項で、

 

 

「自分自身を愛する者となれ」とありますが、

自分自身を愛するということは、とても難しく、

大事な技術だということもまた、ニーチェは言っています。

ちなみに、ドイツの詩人・ゲーテも

「自分を愛する者とならなければいけない」

と、同じことを言っていますから、

それほど大切なことだということでしょう。

 

いわゆる自己肯定力が低い人は、

メンタル面での安定感がないため、

人に疎(うと)まれやすいという傾向を持っています。

たとえば、「誰も私のことを理解してくれない」

「あの人は好かれていていいよね」といったように

愚痴を言い続けると、人は離れていくもの。

「いちいち慰めたり、愚痴を聞くのは面倒くさいな」

ということになりますから。

そんな、ネガティブシンキングな人に、いきなり

「隣人を愛せよ」といったところで、

難しいことはおわかりいだだけるでしょう。

したがって、そういう人はまず、

「自分自身を愛する」ことを学ばなければいけません。

 

そこで、自分自身の愛し方の一つとして、

「偏愛マップ」をおすすめします。

まずは自分自身を横に置いておいて、

自分の好きなもの、

自分が熱望しているもの、

そういうものを書き出すという作業です。

書き出すうちに、

自分の“ワールド”ができてきて、

少なくともそのワールドにあるものには、

肯定的になることができるはずです。

つまり「自分自身を好きかどうかはわからないけれども、

とりあえず自分のワールドは好き」という状態になります。

それだけでも、十分に自分を愛することになるのです。

 

一人で生きている人間はいません。

どんな人もワールドをつくって生きています。

好きなものを書き出してみることで、

「好きなものが見える化」して、

きちんと理解できることでしょう。

これも自分を愛する、一つの立派な手段なのです。

そもそも自分の性格を愛するというのは、とても難しいこと。

しかし、自分の好きなものなら、愛することができるはず。

そして、そのラインナップが増え、それらについて語るとき、

「これを好きな自分が好き」という状態になれるわけです。

YouTubeなどのコメント欄を見ていますと、

「この人のファンになって、初めて自分を好きになれた!」

というものを見かけることがあります。

一見無関係のように思えますが、

アイドルやミュージシャンを好きになることで、

自分自身をも好きになることができるというケースは、

案外多いものなのです。

 

 

と書かれています。

 

 

 

こんな内容を読ませて頂くと、

 

その昔、若かりしころ(笑)、

 

好きなものに囲まれた暮らし

 

を夢見た記憶がよみがえります。

 

行きつけの店を持ち、

 

お気に入りのブランドを身に付け、

 

お気に入りの車に乗り、

 

多くの好きな人たちと時を過ごす

 

みたいな(笑)。

 

 

 

ただ、振り返ってみれば、

 

それが本当に

 

自分が一番望んでいたものだったのかな?

 

と思えば違ったような気もします。

(まったく実現していませんが(笑))

 

 

 

これをやっているときの

 

自分が好き

 

と言えるような

 

これを見つけられると

 

人生を楽しめるような気がします。

 

 

 

 

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