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銀行同行税理士と言っているが、顧客に同行して一番効力を発揮するのは、第二地銀や信用金庫・信用組合といった地域に密着して営業を行っている【地域金融機関】。
メガバンクとよばれる都市銀行や大手の地方銀行にはあまり効力を発しない。
大手銀行は、自らの成果やノルマが大事で、あまり顧客のことを真剣に思ってくれる方が少なく、こちらが何か貢献しても、返してくれることは少ない。
しかし、地域金融機関の職員は、せまい地域で活動していることが多いため、どうしても関係性が長く保たなければやっていけないので、人間関係をとても大事にする。
そのため、こちらが相手に貢献すると、返報性の法則が働き、何らかの形(顧客の紹介が多いが)で、貢献し返してくれるようになる。
仲良くなるべきは、【地域金融機関】と心得ておくべきである。
チラシは配るだけじゃダメ!
告知する媒体として、意外と効果を発揮するのは「チラシ」。
しかし、ただ「チラシ」を掲示したり、どこかに置いているだけでは効果を発しない。
効果的に「チラシ」を使おうと思えば、直接、セミナーの内容を説明しながら配ること。
理想的なのは、大勢のいる場所でチラシを配布し、その方たちの前で説明した上で、その後、個別に詳細を言う。
これだけで、興味を持ってもらえる度合いが違う。
「チラシ」なしで説明しても、忘れられてしまう。
「チラシ」だけ配布しても興味を持ってもらえない。
「チラシ」&「直接説明」で、集客率は大幅にアップする。
「チラシ」を配布して説明できるチャンスがあるのであれば、積極的に活用すること。
他の方のセミナーに参加して、告知時間をもらえるというのが理想的。