日刊工業新聞社さんに無料招待枠30名分いただきました
私はいろいろな業者さんやエージェントさん、異業種交流会等の
主催者さんから、セミナーの依頼をいただきます。
テーマは相手から指定されることが多く、何度も行なったセミナー
についても依頼されることも少なくありません。
12月8日(土)に東京で行なうセミナーは、日刊工業新聞社さま
主催にて
【90日で商工会議所から依頼してもらえる講師になる方法】セミナーを行います。
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/t121208.html
このセミナーの無料招待枠を日刊工業新聞社さんからのご好意
により30名分いただきました。
つきましては、このセミナーへの無料招待を希望される方は、
メールの件名を「90日セミナー無料招待希望」とし、本文に
「1.お名前 2.事務所名・会社名 3.セミナーでお聞きしたいこと」
をご記入の上、<info@npc.bz
>まで、ご連絡お願いします。
◆ご注意
1.招待ご希望の方は“必ず”メールアドレスに連絡をください。
2.facebookでのメッセージでは受付できません。
3.日刊工業新聞のHPよりお申込みいただいた場合は有料となりますので、お気をつけください。
◆詳細
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/t121208.html
日時 :2012年12月8日(土) 13:00~18:00
会場 :日刊工業新聞社東京本社 セミナールーム
主催 :日刊工業新聞社
東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル
先着30名とさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
なお、キャンセル待ちの方が多数発生することが予想されます
ので、予定が変わって受講できない場合は必ず事前に
ご連絡ください。
連絡なしの不参加につきましては、受講料を請求させていただきます。
なぜ、私に仕事を依頼してくれたのですか?
まったく顧問先がない士業の方にとっては難しいと思いますが、ある程度の顧客を持っている方にしていただきたいことがあります。
それは、
「なぜ、私に仕事を依頼してくれたのですか?」
と訊ねること。
顧客が仕事を依頼してくれる理由として、「専門性に優れている」「値段が安かったから」
「今、困っていることを解決してくれると思えたから」等々、いろいろなものがあります。
全ての顧客を回って、それらを聞いてみると、だいたい、7割から8割の割合で、同じような理由が現れます。
実は、それがあなたの「キラーコンテンツ」となっていることがよくあるのです。
「自分では気づかなかった自分の強み」も、顧客の声を聞くことで改めて認識できます。
気づかなければ、それを武器にすることはできませんが、気づくことにより、その武器をどう生かすかという戦略を考えることができます。
「キラーコンテンツなど自分の中には存在しない」という人は少なくありませんが、何らかの形で顧客や仕事を獲得できているのであれば、そこには必ず
「選ばれる理由」
があるはずです。
その「選ばれる理由」をさがすことで、自分の武器を手に入れることができます。
今日から、自分の顧客に対して「なぜ、私に仕事を依頼してくれたのですか?」と聞きまくってください。
きっと、自分では気づかなかった自分の強み=キラーコンテンツを見つけることができますよ。
【著作一覧】
◆ 士業のための「生き残り」経営術(角川フォレスタ)
◆ 依頼の絶えないコンサル・士業の仕事につながる人脈術(同文舘出版)
◆ 90日で商工会議所からよばれる講師になる方法(同文舘出版)
http://www.npc.bz/book2/90days/
◆ 銀行融資を3倍引き出す小さな会社のアピール力(同文舘出版)
「事務所便り」徹底活用 ― 「取材させてください」は断られない
私は雑誌で連載を持っており、企業や士業、金融機関などにしばしば「取材」に伺うことがあります。業界誌で読者層も限られているため、記事が掲載されても先方に大したメリットがあるわけではありませんが、「取材させてください」とお願いすると、ほぼ例外なく承諾してくれます。おそらく相手は「自分のよいところを見てくれている、それを認めてくれている」と、うれしく思ってくださるのだろうと思います。また、「自分たちの活動が他の企業さんの役に立つなら」と、利他の心で了解くださるのでしょう。
誰にでもメディアは持てる。たとえば「事務所便り」
あなたもぜひ、企業を「取材」して記事にしてみませんか。今は雑誌だけではなく、HPやブログ、メルマガなど簡単に自分が自由に編集できるメディアを持てる時代です。また、私の知り合いの税理士は、オリジナルの「事務所便り」を上手に新規顧客獲得ツールとしても活用しています。掲載しているのは事務所の近況をはじめ、法律の改正や税金知識、おすすめのビジネス本など読者に役立つ情報のみならず、「取引先紹介」「優良企業」「経営者インタビュー」など周りの方々についての記事。「これぞ」という方に出会うと事務所便りを手渡し、「あなたのお話はたいへん興味深く、読者も喜ぶと思います。詳しくお話を聞かせていただけませんか」と取材依頼しています。多くの場合、一度は遠慮するのですが、「一旦お話だけでもお聞かせいただいて、その内容次第で記事にするかどうか判断するということでは…」と再度お尋ねすると、たいていどの方も承諾するとのことです。
取材すれば、相手との心理的な距離も縮まる
取材はそれなりに時間がかかるもの。それだけでも相手との距離はグンと縮まります。また、取材で1回会い、その記事の原稿を見せに行くのに1回、取材して完成した事務所便りを届けにいくので1回と、少なくとも3回は相手と会う理由が生まれます。接触を繰り返せば話も深まり、多くの情報をやりとりできるので、互いに仕事を融通しやすくなります。その税理士も紹介の仕事が増えたと喜んでいます。事務所便りを外注任せにしている事務所もありますが、おざなりの内容ではすぐにゴミ箱行きとなることが多いもの。オリジナルな事務所便りなら読者との関係も密になり、新規顧客獲得のツールにも使えます。
【著作一覧】
◆ 士業のための「生き残り」経営術(角川フォレスタ)
◆ 依頼の絶えないコンサル・士業の仕事につながる人脈術(同文舘出版)
◆ 90日で商工会議所からよばれる講師になる方法(同文舘出版)
http://www.npc.bz/book2/90days/
◆ 銀行融資を3倍引き出す小さな会社のアピール力(同文舘出版)