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「お客は銀行にもらえ!」6月10日に発売となりました。




こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
 
昨日、さくら舎さんから、ヒガシカワの5冊目の著書...
「お客は銀行からもらえ! ―士業・社長・銀行がハッピーになれる営業法」
http://npc.bz/book5/
が、発売開始となりました。
 
士業と銀行をはじめとした金融機関が密接に結びつけば、
銀行は、有望な融資先を確保することができ、
経営者は、資金繰りが安定し、
士業は、見込み客を紹介してもらえるようになると
三方良しの状況が作れると、私は経験上知っていました。
 
でも、多くの士業は、銀行とパイプを作る方法を知りません。
士業の方々に、銀行とパイプを作るノウハウを伝えることで、
多くの中小企業に貢献出来るのではないかと思い、
この本を書きました。
 
明日、全国の書店で発売ですが、
東京・浜松町の文教堂さんや、
大阪・梅田の紀伊國屋書店さんで、この本を購入いただくと、
 
「銀行に顧客を紹介してもらう方法~融資に強い専門家のススメ~」
という小冊子がついてきます。
  
また、リアル書店でもネット書店でも、どういう形であれ、
この本をご購入いただいた方にはプレゼントがあります。
 
「お客は銀行からもらえ!」出版キャンペーンサイト

http://npc.bz/book5/
 
ご購読いただければ幸いに存じます。
 
ヒガシカワ
 

融資を申し込む際、経営者は誰に相談する?

私が2010年に出版した初めての著書
『銀行融資を3倍引き出す!小さな会社のアピール力』(同文舘出版)
という本を執筆したときに、金融機関の支店長100人と、中小企業の経営者100人に、
いろいろな質問をしました。

金融機関の支店長についての内容は書籍内に書くことができたのですが、中小企業の社長100人に
質問した内容は、ページ数の都合で書くことができませんでした。

それがどういう質問だったかと言うと、
「銀行に融資を申し込む際に、社長は誰に相談するのですか?」
というものでした。

二番目に多かった答えが、
「税理士さんに相談する」
でした。税理士さんは、一番多い答えじゃなかったのです。

一番多かった答えは、
「誰にも相談しない」
でした。実に半分以上の経営者が、そう答えていたのです。

その経営者達に、
「誰かに相談するのが嫌なんですか?」
と聞くと、
「いや、別に相談するのが嫌なんじゃない」
と返ってきます。

それでは、
「何故、相談しないのですか?」
と聞くと、
「相談する相手がいないから、相談しないだけです。相談できる相手がいるのであれば、
もちろん相談しますよ」
と全ての経営者が言っていました。

私は、税理士さんに対して「融資に強い税理士になる方法」というセミナーを行っています。
もちろん受講者の大半は、税理士さんです。

そのセミナーの中で
「「私は融資に強い税理士です」と自ら名乗って、積極的に融資案件のお手伝いをしている税理士さんって、
100人中何人ぐらいいると思いますか?」
と尋ねると、9割以上の税理士の方が、
 23人ぐらいじゃないですか?」
 と言われます。

税理士自身が、「税理士は融資に強くない」と認識しているのです。

銀行をはじめとする金融機関も、
税理士さんが実は「融資に関する知識をほとんど持っていない」という事実を知っています。

クライアントについて銀行に来る税理士さんのなかには、行員と話をしながら
結構トンチンカンなことを言う人が多いのです。

銀行のことをよくわかっていないにも関わらず、
「銀行はこういうところだろう」
という固定観念や、市販の銀行対策本のなかにある自分に都合の良い部分を、さらに自分に都合の良いように解釈して
話をするものですから、かえってその税理士さんがいないほうが、交渉がうまくいくことがよくあります。

だから銀行のことをよくわかっていない税理士さんがついてくると、銀行員はいやがるか、
バカにしたような態度がにじみ出るわけです。

ただ、経営者は、「税理士さんは融資に強いだろう」と勘違いしているのですね。
でも相談してもお茶を濁されたり、明確な答えが返ってこないので、
「うちの先生に相談しても仕方が無い」
と言って、経営者のみなさんは相談することをあきらめます。

でも、
「税理士に限らす、相談できる相手がいたら、ぜひ相談したい」
は、経営者の一致する意見です。

ここに、士業やFPのビジネスチャンスがあるのです。

融資に強い税理士や専門家になるためにはどうすればいいか?

その答えは、下記セミナーで手に入ります。

あなたが、税理士であれば、

「融資に強い税理士になる方法」セミナー
http://www.npc.bz/fstc-v8-9/
(東京) 617日(水)、18日(木)
(大阪) 624日(水)、25日(木)、27日(土)

を、

あなたが、FPや税理士以外の士業であれば、

「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
http://www.npc.bz/fp-shigyou/
(東京) 61日(月)、2日(火)、716日(木)、17日(金)
(大阪) 65日(金)、9日(火)、10日(水)、30日(火)、
71日(水)、29日(水)、30日(木)

を受講下さい。

セミナーへの集客はタイトルが8割

商工会議所に対してセミナー企画を提案するときに、一番重要なのは、「内容」ではなく、「タイトル」なのです。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
昨日、商工会議所に日本で一番多くの講師を派遣しているセミナーエージェント会社「日経コンサルタント」のエース営業担当者と打合せがてら飲みにいきました。

そこで、いろいろな情報をいただいてきたので、ここでシェアさせていただきます。

1.今、商工会議所では、「マイナンバー」の話ができる講師を求めている
特に西日本の商工会議所で、「マイナンバー」の話が出来る講師が不足しているそうです。
ただし、ただ単なる「マイナンバー制度」の説明のセミナーではNGとのこと。
「マイナンバー制度」の説明+「売上アップ」or 「販売促進」 or 「人材活用」といった、中小企業の経営に役立つ話を組み合わせて欲しいとのことです。

商工会議所によっては、この「マイナンバー」セミナーを、3回行いたいと考えています。
10月のマイナンバー通知前に1回。1月のマイナンバー制度開始前に1回。マイナンバー制度開始後に1回というふうにです。

だから、うまくいけば1つのセミナーで、3回、講師依頼が来るということもありえます。


2.地方では、セミナー参加者の集客はタイトルで8割変わる
商工会議所がセミナーをするとき、一番頭を悩ますのは、「集客」。
できるだけ多くの受講者を集めるために、担当者は七転八倒しています。
だから、講師として採用してもらおうと思えば、「集客力」のあるセミナータイトルを作っておかなければなりません。
特に地方では、
「タイトル一つ違うだけでセミナーの集客力は8割変わる」
と言われています。

内容もさることながら、大事なのは「タイトル」
そのタイトルを見ただけで
「このセミナー聞いてみたい」
と思わせるようなものになっているかどうかを徹底的に考えなければ、セミナー企画の採用にはおぼつきません。

「このセミナーを聞きたい」と思わせるタイトルを作るためには、「機能的」なものではなく、「感情に訴えているかどうか」が重要になります。

「事業計画書作成セミナー」というタイトルでは、ほとんどの方が興味を持ってくれません。
機能的なだけで、感情に訴えるものがないからです。

「事業計画書を作らなければいけない人は、何に悩んでいるのか?何に困っているのか?」ということを考え、その悩みごとや困りごとについて言及すれば、ターゲットの興味を惹くことができます。

例えば、ターゲットが創業者なら、
「いかにすれば創業資金を上手に借りることができるか」
という悩みごとを持っています。
その方達向けに、
「創業資金を100%借りられる事業計画書の書き方・考え方」
というセミナータイトルにすれば、間近に創業しようと考えている人の大半は、
「このセミナーを受講したい」
と思ってくれます。

集客力のあるタイトルさえ作ることができれば、担当者は興味を持ってくれます。
企画書の中身も吟味してくれます。

集客力のないタイトルと思われた場合、その企画案は、ほぼ100%の確率で没になります。

「セミナーの集客はタイトルが8割」
と心に叩き込んだ上で、セミナー企画書を作って下さい。
 
 
 
「第8回 商工会議所によばれる講師オーディション」まで、あと1ヶ月ちょっとです。
今回は、エントリー者の出足が低調で、まだ、本選出場者数の9人にもなっていません。
近来まれに見る、低競争率になっています。

今回エントリーされる方は、今の時点では、とてもチャンスが大きいです。

東京・大阪で予選審査を行っていますので、商工会議所によばれる講師になりたい方は、是非、エントリーください。

「第8回 商工会議所によばれる講師オーディション」
http://npc.bz/audition-v8/
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