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ブランディングの専門家
岸本雅美です。
今日のテーマは
鼻濁音
鼻濁音とは
アナウンサー、ナレーター、声優など
声のプロの方たちは
必ず最初に学ぶテクニック。
これができると
とてもやわらかく
印象の良い話し方になります。
そんな鼻濁音の使い方を
解説しますよ!!
鼻濁音の発声方法
鼻濁音とは
ガ行のみに存在する音で
鼻に抜けたような音のこと
どのように発声するのか?
通常、濁音は普通に「がぎぐげご」
と発音しますが
これを鼻に抜いて
発声するのが鼻濁音です。
やり方としては
「がぎぐげご」の前に
小さな「ん」を入れて
んが、んぎ、んぐ、んげ、んご
と発声してみてください。
鼻を触って、振動があれば
鼻濁音になっているという目安です。
(通常の濁音では鼻は振動しません)
鼻濁音の使い方
それではここからは
「どういうときに鼻濁音の使うのか」
使い方を解説しますね。
まず基本ルールは2つ!
ルール①
言葉の最初は「濁音」
言葉の途中や語尾は「鼻濁音」
現場、学校、ゴリラ、グミ、銀色などは
言葉の最初にガ行の音があるので
濁音で発声
入学、釘、発言、遭遇、メガネ、最後
などは言葉の途中や最後にガ行の音があるので
鼻濁音で発声
ルール②
接続詞は鼻濁音
いわゆる「~が」にこと
鳥が飛んでいます。
私が担当させていただきます。
忙しいですががんばります。
などの「が」は鼻濁音になります。
そして例外が3つあります。
例外① 数字の5は濁音
例外② 擬音は濁音
(ギリギリ ゴリゴリ グングン ガンガンなど)
例外③ カタカナ語は濁音
(エネルギー スパゲティーなど)
まずは
ルール2の接続詞から
使ってみるのがおすすめです。
動画でくわしくお話していますので
ぜひご覧ください!
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