【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★ま、PCに限らず中古は運・不運みたいなとこもありますし、まずは広告やサイトの表示をよく確認するのは鉄則ですが・・

 

 

大昔、「PCで一番高いのはWindowsとオフィス」みたいなことを言ったお店がありましたが(笑)、同一時期なら品物の同一グレードごと(CPU、メモリ、ストレージやボディサイズ)に大体の相場がありますので、ネットや中古店を何軒か調べてみたらどのぐらいが妥当な価格なのか?は分かると思います。

 

そこからあまりに安いものは、記事のようにWindowsやオフィスなどのライセンスが怪しいものや、ボディの傷や使用感がひどかったり、なんらかの不具合があったりしますので注意したほうがいいと思います。

 

あと、Windows10のサポート終了が来年に迫り、中古のWindows11搭載機を探す人が増えると思いますが、Win11に関してはマイクロソフトがシステム要件を発表していて、ちゃんとした中古店なら要件外(coreシリーズ第7世代以前など)のPCに無理に入れたりはしないはず。予算もあるとは思いますが、安心して使うためには、ここはしっかりと要件を満たしていることを確認したほうがいいです。

 

わたしもちょうど1年ほど前に、DELLのLatitude5290のリファービッシュ品(Corei5 8世代/16GB/新品SSD256G/Windows11Pro/A4サイズ)を某有名店の中古で買ったのですが、爆速で現在も快調に使っています。ただ、バッテリーはしばらくしてヘタってきたので、ネットで互換品を探して自分で交換しました。

 

オフィスは、サブ機なので無料でダウンロードして使える互換ソフトLibreOfficeを使っていますが、もし中古機にも純正オフィスが必要で、手元に既にWindows機が何台かあるという人は、サブスク方式のマイクロソフトオフィス365を導入するのもありです。

 

新品は高いけど中古はよく分からないし不安・・という人は、少々値段は高くなりますが、こうしたマイクロソフト公式リファービッシュPCを検討してみるのもいいかもしれません。詳細は下記をご覧ください。

 

 

★すき屋とは別のチェーンですが、わたしのよく行くお店では以前から、時間帯によってはサラダがテイクアウトの容器で出てくることがありますよ。

 

 

餌は、少々言い過ぎかもしれません(笑)しかし、これだけいろんな食材が値上がりし、店員さんの給料も材料の輸送費も、そしてお店の電気代やガス代も急騰しているので、お手頃価格を維持するためなら仕方ないか、と個人的には思います。

 

それに、おうちで食事作っていたらわかると思いますが、食器の洗い物って結構お湯や洗剤使うし、個数少なくても時間もかかります。牛丼店はお客さんがピーク時間に集中するので、食べた後の食器を洗わずにそのまま捨てられれば、その分ほかの業務に当たれるので店員さんも楽ですね。プラスチック容器の使い捨ては環境にどうなのか??というのだけはちょっと気にかかるのですが。

 

でも、人が品物を受け渡ししてくれたり、テーブルを片付けてくれるのがいつまで続くか??そのうち人手不足がもっと深刻化すると、オーダーと支払いは自分のスマホで、品物を作るのはロボット、食べ終わって席を立つとテーブルがバッキーン!と折れて、空のプラ食器が床下のコンベアに吸い込まれ、紙のテーブルシートが自動的に巻き取られて次の準備完了・・みたいな無人店舗になるかもしれませんよ。

 

★いわゆる「観光客割増価格」です。この構想は京都市が既に発表していたのですが、外国人or市民外を狙い撃ちにして運賃を割り増しにすることは、現在の法律ではできないことになっています。

 

 

理想的には、混雑緩和のために外国人or京都市非在住者専用のバスを運行したり、地下鉄に女性専用車みたいな「観光客専用車両」や「観光客専用列車」を作ればいいのでしょうけど、今の京都市交通局にはとてもそんな余裕は、財政的にも物理的な車両数や運転手数にもありませんので不可能です。

 

なので、結局は観光客向け料金を値上げして、タクシーやレンタカーや民間の貸し切りバス、シェアサイクルやキックボードなど他の交通機関へ誘導しないと、市民(京都市在住者)はたまったものではありません。現在、京都市内の市バスの大部分に適用される均一区間運賃は230円ですから、観光客向けにはキリのいいところで1000円(約4倍)にすればいいのではないでしょうか?地下鉄も、現行運賃の4倍でいいと思います。

 

市民識別の方法ですが、京都市民に専用のICカードを配布するのがいいのでは?市民限定カードで乗ると現行の料金(割引)にする方法です。識別のために、バス料金箱や駅の改札機のソフト改修は必要ですが。外国人を識別するだけなら、現金禁止にしてクレジットカード/デビットカードのタッチ決済にして、日本国外発行のカードを弾けば簡単ですが、これだと京都市民以外の日本人は弾けないので、やはり市民に専用カードの配布が手っ取り早いでしょう。

 

別の方法として、スルッとKANSAIでやっているPiTaPaカード(高速道路のETCみたいな後払いICカード)で、京都市交通局に適用の「市民割」を作ってもらうのです。京都市民であることを事務局に申し出て市民割を登録、乗車時には通常料金でいったん課金されますが、請求時に市民割が適用されて割引となる仕組みです。PiTaPaはクレジットカードと同等の審査があるため、審査に通らない人は先の専用ICカード配布で救済しないといけませんが・・将来的にはスマホアプリによるQR決済とかもあるか??

 

★ちなみにノンバイナリーとは、簡単に説明すると自分の心の性別が「男性・女性どちらにも分類できない(と思う)」人のことです。コンピューターで扱う、0と1しかない2進数も、バイナリー(Binary)と呼びますよね。

 

 

 

↑のNHKニュースの記事によると、レースの記録も男性・女性のほかにノンバイナリーと、3部門設けられるそうです。スポーツに限らず、最近は各種アンケートや懸賞の応募、ソフトや家電などのユーザー登録などでも、性別の選択肢に男性・女性に加えて「どちらでもない」「その他」「答えたくない」「不明」など、3つ目の選択肢が選べるものが増えてきました。

 

カラダの性別は大別して男性・女性・両性(遺伝子的・身体的にどちらもある/ないという状態?)の3つですが、心の性別については男性/女性の間に無限のグラデーションがあり、性の対象についても同様に無段階です。これらを考慮すると、性別欄の選択肢は無限に出来てしまいますが、実際にはネットの掲示板などで、カラダ・心・性の対象それぞれはどこなの?というのを簡単に表そうとすると、「MTF(=カラダは男性だけど心は女性だと思う)/バイセクシュアル(=男性/女性どちらも性の対象になり得る)」みたいに切り分けざるを得ません。

 

さらにスポーツの場合は、(身体的)男性と女性の間にパワー差も存在し、これに記録や各競技団体の姿勢(性別や競技ルールについての取り扱い)も絡んできますから、いろんな意味で「どちらでもない」人をひとくくりにできる、という意味でノンバイナリーというカテゴリーをあえて採用したのでしょうね。

 

今後の他レースも含めて、これに追従する動きが出てくる、それとも別のカテゴリー分けをするところが出るか、次の動向に注目したいです。

 

★現在募集中、締め切りは7/8で応募者多数の場合は抽選だそうです。

 

 

京都市民限定、とは書いてなかったのですが・・倍率どのぐらいになるのかなぁ?貧乏な京都市のことなので、そのうち参加人数を増やして有料にするのでしょうね(笑)

 

祇園祭でなくても、京都市役所は地下鉄駅が真下にあるし、普段から屋上庭園でカフェとかビアガーデンなどやったら儲かりそうなのですが、近隣のお店から「民業圧迫だっ」と文句が出るので難しいのでしょうか。