意識と意志の数を合わせるとは? | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先から個人側のエネルギーの連続性について

話をしてきた。どうすれば意識をレベル7,8

まで上げることができるのか?そして、その

レベルで維持できるのか?について記載して

きた。そこにはカルマというものもあり、連続性

を遮る要因になっているというのは驚きである。

 

今度は、組織側のエネルギーについて見てい

きたいと思う。どうすれば、組織という生命体

が活き活きと躍動するのか?

 

 

・意識と意志の数を合わせる

そう、それには意識と意志の数をあわせること

がポイントになっていくと先にも記載した。

理由は、エネルギーを安定化させるためには、

安定的な状態を作り出さねばならない。それは

万物、みな同じ構造になっているのだから!

最小の原子ですらその構造になっているので、

我々は、原子から構成されている生き物である

のだし、原子を見習えば良いのである!

原子の場合は、陽子と中性子の数は同じで

ある方が安定する。中性子の数を増やすと、

途端に不安定になってしまうのだから。

よって、我々”人間”、さらには”組織”という

生命体、さらには”会社”という生命体、さら

には”業界・協会”、”産業・地域”、”日本”、

”世界”、”人類”、”地球”にいたるまで、

あらゆる生命体は、この構造になるほうが

エネルギーは安定化し、崩壊せずに済む

のである。

 

よって、中性子(意識)と陽子(意志)の数を

合わせにいけば、電子(ボディ)は安定化する

のである!

 

ではどうやって意識(メンバー)と意志(管理職)

の数を合わせにいくのであろうか?今の組織論

では少し考えにくい。

 

だが、近未来の組織論であれば、想像できるの

ではと考える。

そう、近未来の組織論とは、個人をコマと考え、

上司がそのコマを指揮命令で思い通り動かす

という従来の組織論とは異なり、会社を生命体

と捉え、その生命体を構成する各部位には、

各組織が入り、その各組織もまた生命体とし

て捉えて、その各部位には各個人がはいる

という、複数の次元レベルで構成された生命体

として捉えるという組織論である。

 

 

では、近未来の組織論から考察していく。

どうやって、意識(メンバー)と意志(管理職)

の数を合わせていくのであろう?

 

Aさんが波動レベル4であったとしよう。すると、

Aさんには波動レベル4、もしくは4以下の役割

を与えるのである。そうすると、まず役割を担う

ことができる素養はあると言える。よって、Aさん

には波動レベル4相当の役割である、心臓の

役割、もしくは両手の役割、膵臓の役割などを

与えるのだ。

 

・心臓の役割 心臓のトラブルはこちら

□全身に血液を送り出すポンプの役目。

□全身に新鮮な酸素や栄養素を運ぶ役目。

□老廃物を受け取って、体の外に排出する。

□年中無休で働き続ける。

□第4チャクラを開く

 

・膵臓の役割 膵臓のトラブルはこちら

□第二の脳として、全身の司令塔になる。

□60兆もの全細胞の情報を統括する。

□全細胞からの過去情報をすべて記憶する。

□消化液を分泌し、消化を助ける。

□ホルモンによって糖をエネルギーに変える。

□第3チャクラを開く

 

・両手の役割 手のトラブルはこちら

□身の周りの事物を操作する。

□自分や相手の体を支える。

□情報を探索する。

□体を移動させる。

□首や頭をコントロールする。

□摂食を補助する。

□呼吸機能を高める。

□視野を確保する。

□危険物等から全身を守る。

□全身のバランスをとる。

□物などを渡す、受け取る。

□感覚器官として事物を感じ取る。

□コミュニケーション機能として感情表現する。

 

つまり、組織を人間という生命体として捉える。

その際に、10~12の部位に分けて考え、それ

ぞれの部位が人間の場合と同様に、”役割”を

担っていると考える。詳細はこちら。

 

 

1.脳→        波動レベル7

2.目・顔→       波動レベル6

3.口→        波動レベル5

4.脊髄→       波動レベル8

5.心臓→       波動レベル4

6.膵臓→       波動レベル3

7.右手→       波動レベル4

8.左手→       波動レベル4

9.右足→       波動レベル9

10.左足→      波動レベル9

11.肝臓→      波動レベル3

12.腸→       波動レベル2

 

これが、組織の場合の各部位の波動レベル、

つまりは役割の波動レベルといえる。これは

デフォルトの波動レベルであると解釈していた

だきたい。ここが基準となるグランドデザイン

とも言えるだろう。

 

なお、腸の波動レベルは2と低いのだが、昨今、

腸の働きがかなり見直されてきており、もしか

したら脳と同程度の役割をこなしているのかも

しれないと言われつつあるが、いったんは上記

のように波動レベル2で置いておく。

 

人間の場合、例えば”脊髄”は、両手や両足、

腰などと連携しているだけでなく、顔や脳と

つながって、情報を行き来させている重要な

役割を担っている。そして第8チャクラの位置

にあり、この第8チャクラを統括している部位

でもあるのだ。だから波動レベル8としている!

 

同様に、”心臓”はどんな時でも休むことなく

働き続けるという大変な役割を担っている。

そして、第4チャクラであるハートチャクラと

直結しており、このハートチャクラが開くと、

感情豊かに、愛に満ちるともいわれている

大切なチャクラである。この第4チャクラを

統括している部位でもあるのだ。だから、

波動レベル4としている!

 

このように、各部位の役割のレベルを、波動

レベルに置き換えて、組織という生命体に

適用するという考え方である。

これは当方独自の考え方なので、他にも方法

はあるであろうが、いったんはこのような考え

方で話を進めていきたい。

 

 

そして、意識(メンバー)と意志(管理職)の

数は下図で見れば分かる通り、従来の組織論

では、10:2とか11:1とかの割合であろう。

管理職が2人か、1人ということだ。

一方、ティール組織はピラミッド型から崩れて

いくホラクラシー型のような構造になっていく。

その際の割合は、5:5とか、6:6という割合に

なると良いということだ!

 

 

これが実現できれば、近未来の組織論に近づ

いていくという次第だ。

 

さあ、実際に、意識(メンバー)と意志(管理職)

の数を合わせる努力をしてみたい!と思うの

ではないか!ワクワクするであろう。

当方の研究は、このようにワクワクしながら

続いていくのだ。

 

続きは、また次回記載したい。