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玄関とトイレのタイル貼りが完了しました。
今までは、同じタイルでも艶あり黒タイルが貼ってあり、何処となく軽い感じがしていましたが、今回のタイルは黒っぽい灰色で艶消しの為、かなり落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
式台との段差も当初は40センチ以上あったのが30センチとなり、お客様も“上がり易くなった”と喜んでおいでです。
腰壁の塗装を経て、壁の左官仕上げと順を追って行います。
玄関タイルを貼り始めました。
既存の床上に接着用のノロ的なものを塗り、パサと呼ばれる下地(砂が多めでセメン少量と水も少量混ぜたもの)材で水平や勾配を整えて、その上からノロを引いてタイルを割り付け通りに貼り付けています。
これまでは艶ありタイルが貼ってありましたが、今回は艶消しタイルで落ち着いた雰囲気に仕上げます。
玄関ドアとは段差なしです。
この写真を撮っている場所は結構風が抜けるので涼しいのですが、タイルを貼っている玄関は暑いです。
出来るだけ風が抜けるように考えてプランしています。
玄関の引き違い戸にも段差と言うより、木製建具であったためにおのずと水の心配から1段上げて引き戸下枠が設置されていて、内部は又下がっていて、洗い用の床排水が付けてありましたが、今回はステンレスの引き戸レールの為、その上面までタイルで仕上げてバリアフリーとし、外部も勾配を付ける予定です。
本日は電気屋さん・タイル屋さん・雨樋屋さん・大工さんと賑やかになり、いよいよ仕上がりの騒がしさを感じられます。