キッチンの使い勝手が良くて素晴らしい・・・と奥様
建物の西北にある物置き部屋が、これからお父さんのくつろぎ部屋となります。
木工事がほぼ完了してクロス・電気・エアコン。クローゼットドア取付が残っています。
私の意図としては、南側の旧応接間で、現ダイニングキッチンで夕食後も家族で過ごしてほしいのですが・・・・・・・。
娘さんは今までは食事以外は旧居間で一人籠りがちでしたが、今現在はダイニングキッチンが落ち着くと言ってずーと居ることが多いとお母さんのお話でした。
良いことですね、出来るだけご家族一緒に楽しんでいただけたらと思っています。
キッチンも使い勝手が良くて、料理をつくるのが楽しみで、又余裕で作っていると娘たちに言われると、奥様大喜びです。
よかったよかった、作り涯がありました。
安心・安全街づくり
隣町のY市では、街の重点地区をバリアフリー化する基本方針を固めたと新聞に載っていました。
大学の教授らで造る検討協議会では建物や道路の整備はもちろんのこと、(狭い通路の改善や、交差点などの音声案内など)障害者対応に関して、職員の教育もそのプログラムに含まれているということです。
ただし、この基本構想も予算の関係なのか、市内の重点地域に絞っているところに問題があると思うのです。
市全体の都市計画を見直して、その中から今すぐ必要な場所を選定して、順次行って行くべきと考えます。
部分だけを取り上げる問題ではないと思うのです。
家に例えてみると、よく通る場所はバリアフリーにするが、あまり通らない場所はそのままと言うのではバリアフリーの意味を成していないのではないでしょうか。
現在進行中の高齢社会では必ず必要不可欠な問題に取り組んでいることは素晴らしいことで、私の街も見習ってほしいものです。
照明器具でお部屋の雰囲気も変わりますね。
照明器具はお部屋のイメージを纏めるのに非常に大切な役割を果たします。
せっかくしっかりデザインした空間も照明器具が合っていないとがっかりすることも有ります。
数多いとは言いながらよく似たものしか無い既製品の中から選ぶのも大変な作業です。
今回は割にシンプルな“和”と言うイメージでリフォームを進めて来ましたので、証明器具もシンプルな和風のものを選びました。
その他各室も、メインの照明と補佐的なダウンライトを組み合わせてみました。
話は変わりますが、玄関の引き戸は今回新しいものにしましたが、その上の欄間は以前のままのものですが、近いイメージで選んでみました。
内側からのシルエット的な絵では同じもののように見えますね。
ちなみに天井板は、以前に雨漏れの後がシミとなっていていましたので、新しくしとので、証明器具も新しくしました。
玄関に続く廊下の器具は結構良ものでしたので、そのまま使うことにしました。
お客様も初めて証明器具を掃除したと言うほどに忘れられていた存在でしたが、今回のリフォームで認識を新たにされたようでした。