人間幾つになっても勉強・・・・なのですね。
立命館大学では、元大津市の元高校の校長で、谷 昇さんに対して
博士号を授与したと3日の読売新聞夕刊に載っていました。
谷さんは学校長を2000年に定年退職してから、歴史が好きだった
ので同校を受験して本格的に歴史の勉強に取り組んだそうです。
氏は1・2年で史料の基礎購読の方法を学び、3年生から
杉橋隆夫教授(63)のゼミで鎌倉幕府を倒そうと“承久の乱”
を企てた後鳥羽上皇について研究し、論文を発表したと書いてありました。
(写真は上智大学での富士ゼロックス㈱元取締役(小林陽太郎)氏
に対する名誉博士号授与式です。)
調べてみると博士号といっても名誉博士号とか、修士課程を修了した
証のものとか、2ヶ国以上で論文が発表され国際的に認められたもの
などいろいろ有るんですね。
今回の谷さんの場合は、研究をして論文を完成させて大学の博士
課程を修了した博士号らしいのですが、その論文は出版されると
言うもので、素晴らしい偉業だと思います。
勉強するのに年齢は関係無いという証明ですね。
日頃の忙しさを理由に怠けている自分が情けないです。
頑張ろう!!