【飛び降り】落下衝撃による知的インプット | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

いきなり

【結論】

幼児の脳の前庭器官は、重力を感じ

『落下衝撃の刺激で発達する』

なぜなら

空間と重力の複雑な変化に

バランスよく感覚が早く適応する中で

空間における

自分の身体の位置の認識や

方向感覚を保つため

に脳が発達するから。

 

つまり、

跳び降りる事ができるのは

身体能力ではなく、

知能が発達したからなのです。

 

 

以前こちらの記事↓で

【レベル7:アクティブバランス運動30選】

 

運動に対して幼児が

自発的に取り組むようになったら

色々なバリエーションの運動刺激を用意するべき

と紹介しました。

 

ジャンルはこの7つ

・回転系

・遊具系

・跳躍系

・歩行系

・ストレッチ系

・腕力強化系

・目と身体の協応系

 

今回は【跳躍系】からの紹介

 

跳躍系はこの6つに分かれます。

・段差跳び降り

立幅跳び

・しゃがんだ姿勢からジャンプ

・高跳び

・片足跳び(ケンケン)

・縄跳び

 

 

 

前回の立幅跳びに続き、

今回の記事は跳び降りです。

 

飛び降り刺激には3ステップあり

それぞれ順番にトレーニングします。

 

ステップ1:1段のマットから飛ぶ

 刺激は『着地』のみ。

幼児は飛ぶ前から目の前の着地点と、

「着地した自分を想像」しています。

 

また高さが低いと一瞬なので、

 脳へのインプットとしては、

『両足で着地してバランスをとる』

だけです。

 

 

ステップ2:2段のマットから飛ぶ

 刺激は離陸着地

2段のマットの高さは、

「跳びだす自分」

「着地した自分」をイメージします。

 

短い時間ながらも

跳ぶ一瞬と、

着地の一瞬は別なので、

 

 脳へのインプットとしては、

『空中へバランスよく跳びだす』

『両足で着地してバランスをとる』

この2つの刺激が入ります。

 

 

ステップ3:3段のマットから飛ぶ

 刺激は離陸落下着地

 

2段のマットの

「跳びだす自分」

「着地した自分」

は、イメージ出来るのですが、

 

3段になると

この間に「落ちる感覚」が入ります。

もちろんそれはイメージ出来ません。

 

重力落下という

全く未知の間隔を感じながら

空中で身体の位置を認識し、

着地の為の態勢を整える必要があるのです。

 

この時、

前庭器官を刺激し、

刺激が脳を成長させるのです。

 

順番に見て見ましょう。

まず『離陸』

脳内に跳ぶ自分をイメージ

できないと空中へ跳びだせない。

 

『落下の間隔』

重力を感じながら

「このまま落ちると危険!」

「体勢を整える必要がある!」

などの情報が、脳にインプットされる。

 

『着地の準備』

残りの高さ、現在の姿勢、着地点の視認

などの情報を脳にインプットし、

 

とるべき体勢の情報が脳よりアウトプットされる

 

 

『着地』

これまでに何度も経験した

低い位置からの着地

「着地した自分を想像」できていますが、

 

重力加速度による

『落下感覚』加わると

着地の衝撃が全く異なることを体感し、

それが脳へのフィードバック(刺激となります。

 

つまり、今の自分の身体で耐えられる

落下の限界を知っる事が出来るのです。

 

現時点では3段の着地に

時々失敗したり、両足のクッションだけでは

足らず、両手もつかって着地体制を保持

している事から、

 

4段の高さを見ただけで

「怖い」というのではなく、

『安全に着地出来ない』

という判断が出来るのです。

 

 

【結論】

幼児の脳の前庭器官は、重力を感じ

『落下衝撃の刺激で発達する』

なぜなら

空間と重力の複雑な変化に

バランスよく感覚が早く適応する中で

空間における

自分の身体の位置の認識や

方向感覚を保つため

に脳が発達するから。

 

跳び降りる事ができるのは

身体能力ではなく、

知能が発達したからなのです。