赤ちゃんうつ伏せの是非 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

悲しいニュースです。

 

子を持つ親として、

辛さ・悲しさはいかばかりか・・・

最近は子供の不幸のニュースで

涙腺が緩んで止められません。

 

しかし、

私のニュータイプアカデミーの

プレミアム早教育では

 

だからといって、条件反射で

『うつぶせ=悪』として

思考停止してしまうのは早計だし、

 

赤ちゃんの初期の脳の発達の

機会を失ってしまうと考えています。

 

大前提として、

人間も動物です。

 

そして、全ての4足動物と同じく

授乳期は4足歩行(はいはい)をします。

 

なのに人間だけが、

赤ちゃんを何もできない仰向け状態に置きます。

 

確かにうつぶせは鼻と口が下を向くので、

窒息するイメージがあります。

 

でも、大人のあなたが

うつ伏せで鼻と口を塞ぐとどうですか?

苦しいよりも

『その姿勢がきつい』のでは?

 

赤ちゃんも同じです。

動画にあるように、

赤ちゃんの頭は縦長なので、

マットの上では

頭をまっすぐ保持するのが大変で、

すぐどちらかに倒れてしまいます。

 

これがマットの上でなく、

やわらかい布団の上だと、

顔がはまりこんでしまって、

横を向くことが出来ず窒息してしまうのです。

 

卵は布団の上なら立てて置けるが、

マットの上ではどちらかに倒れる

のと同じことです。

 

なので、

安全なマットの上であれば

窒息することはありません

 

もちろん監視は必要ですし

夜寝る時は心配でしょうから、

仰向けでもかまいませんが、

 

起きている時は

安全な環境で、

出来る限りうつぶせの時間をとるべき

なのです。

 

なぜなら

手足は地面に着いて動かすための器官

だから。

 

もちろん生後すぐは

原始的な反射運動として

ばたばたさせるだけですが

 

その動きで地面に触れた時に

「手足が働いた」ことを実感し、

 

手足を動かす=移動する

といった、

「目的を持って動かす事」

速く覚えれば覚えるほど、

使う筋肉はより発達し、

 

それらの機能をつかさどる

脳の感覚系と運動系の領域の

発達もそれだけ早まるのです。

 

つまり、

機能が構造を決定するのです。

この動画は生後1日目です。

足の動きを見てみると

動かして地面を蹴っている

事がわかります。


1分ほどで10㎝弱進みました。

 

ずりばいは通常2か月半が目安ですが、

本当の赤ちゃんの能力としては

 

足の機能、力は

生後直ぐに使う事が出来るように

なっているのです。

 

だって、

つい昨日まで、

ママのお腹の中で

「壁を蹴っていた」じゃありませんか。

 

それが生まれた瞬間

仰向けで「空回り」させられて

負荷も目的もない運動をさせられては

脳へのフィードバック

入ることはありません。

 

手も同じです。

地面に突いて使う機能の手を

仰向けしてしまっては、

 

無為にうごかすだけになってしまい、

その結果顔をひっかいて

傷つけてしまいます。

 

挙句の果てに、

ひっかかないように

『手袋をしてしまう』始末。

 

手の本来の機能を使わせない上に

指の感覚も制限してしまうわけです。

 

 

考え方は人それぞれである事は

認めますし、尊重しますが、

 

本来の動物としての

原始的な能力を伸ばすという意味において

あおむけが不自然な体勢である

ことも知っておくべきなのです。

 

もちろん、

管理・安全保障上

あおむけが都合がよいのですが、

 

赤ちゃんの取るべき姿勢は

誰のためなのか?

を一度考えてみてもいいかもしれませんね。