【縦回転】前宙・バック宙で脳を鍛える | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

子どもが赤ちゃん期の頃は

これらのバランスプログラムを

親が主導でしてあげることで、

受動的に脳の前庭器官を刺激しました。

【受け身バランスプログラム レベル1】

【受け身バランスプログラム レベル2】

 

脳の成長レベルが6以上になると、

それまでの親がしてあげる

Passive(受け身)バランス運動から

Active(自発)バランス運動

運動刺激のインプットを変えます。

 

具体的には

【Activeバランス運動30選】の記事で

紹介していますが、

 

全ての運動は親が補助をしながらも

基本的に幼児本人に自発的にさせる

のですが、

 

一部の”回転系”運動インプットだけは

親がサポートをします。

 

回転軸は体の中心に対して3種類あります。

X,Y,Zの軸方向と回転イメ―ジはこちら⇓

X軸(前)寝転がってゴロゴロ

Y軸(横)バレリーナくるくる

X軸(縦)でんぐりがえし(前後転)


それぞれの軸の回転が

脳の前庭器官に刺激を与えるのですが、

 

2歳前後の子はまだ

X,Y軸の回転は出来ても

でんぐり返し(前後転)が出来ません

 

手をついて回るそぶりはしますが、

身体を支える腕力が不足しているので

首が『ぐにゃっ』と接地してしまい

危険です。

 

もちろん、

補助をしながらでんぐり返しをすれば

インプットとしては十分ですが、

 

できるなら、

動画のように

『前方宙がえり』

『後方宙返り』をしてあげると、

 

重力と回転インプットに対処する

脳の前庭器官を強く刺激することができるので

効果はとても大きいです。

 

特に、着地させることが大切

 

空中で回転して

 

『あれ~僕のからだどこにあるの~?』

 

となった後に、向こう側に着地した瞬間に

脳の回路がそれまでの自分の体の移動の軌跡を認知します。

 

繰り返しますが、

普通のでんぐり返しでも効果はあります。

 

回転して戻った瞬間に

『脳が体の移動の軌跡を認知する』

と言う意味では同じですからね。

 

試しに大人でも、

でんぐり返しをしてみてください。

 

回っている瞬間

「目がぐわ~ん」

となって、元に戻った瞬間に

 

「あ、回ったんだな」

とわかりますよね。

 

成熟した大人の脳ですら

普段と異質の刺激を感じるのですから、

 

身体と脳が発育中の幼児にとっては

重力と身体の関係を感知するのに

とてつもなく貴重なインプットとなることは

間違いありません。

 

この『前宙・バック宙』は

お父さんに任せるのをおすすめしますが、

お母さんでも十分できます。

 

ただ、

お母さんの場合は、動画のように

前方宙がえりをしたあと、

『後方宙返りで戻ってくるのは難しい』

かもしれませんので、

初めての時は他の大人の方に

補助してもらって、

 

出来るかどうか試してからにしてくださいね。