こんにちは5児のエンジニアパパA5です
【ポイント】
腕でバランスをとらずに歩くことができる
段階になれば(レベル5:原始皮質)
バック歩き、バック一本橋
バック坂道、の練習を始めても良い。
こちらの記事で
バランス感覚を養う運動のカリキュラムを
下記のように紹介しましたが、
板乗り1(平行)
板乗り2(直列)
板渡り1(平行)
板渡り2(直列)
坂道1本橋(平行)高さ1
坂道1本橋(平行)高さ2
坂道1本橋(平行)高さ3
坂道1本橋(直列)高さ1
坂道1本橋(直列)高さ2
坂道1本橋(直列)高さ3
実際はこの
2倍のボリュームがあることを
忘れていました。
行きがあれば、帰りがある。
そう、
全てバックで行うカリキュラムです。
脳の成長段階レベル4
【発生期皮質】の成熟段階においては
主に腕でバランスをとりながら歩く段階
ですので、
前に歩くだけで精いっぱいですが、
レベル5
【原始皮質】の成熟段階になれば、
腕でバランスをとらずに歩く事ができる段階
ですので、
同時にバック歩きの練習も始められます。
このタイミングから
一本橋もバックの練習を取り入れます。
目安としては
優秀:9か月
普通:18か月
遅い:36ヶ月
です。
バック坂道歩きは
踏み外すと落ちてしまうので、
ただの後ろ歩き以上に集中力が付きます。
ただ、気をつけなくてはいけないのは
一度変な姿勢で落ちると
怖がって登らなくなってしまうので、
動作のように安定して登れるようになるまでは
補助をしてあげてください。
You君のように
「バック、バック」と自分で掛け声を
掛けれるようになれば、
自分の体の状態を把握できているので
一つの安心できる目安です。