こんにちは5児のエンジニアパパA5です
わかっちゃいるけどできないのが
『非常時の備え』ですね。
5児の父としては
家族の安全保障にも十分気を配っています。
【結論】
ポータブルバッテリーがあれば、
非常時に安心、平時に便利です。
ただし、
3日以上を想定し500Wh以上。
<3段ロケット充電方式>
1段目 『充電式ライト』は充電しておき、
↑これの充電に、
2段目 『充電式バッテリー』を使い、
↑これの充電に、
3段目 『発電機』を使う。
以前は
停電の度に「あ~買っときゃよかった~」
を繰り返していたのすが、
なんせ子どもが5人もいると
リスクマネジメントについても敏感になるので
(基本的には食料ですが笑)
反省して今はそれぞれの目的に応じて
一通りの用意をそろえています。
我が家の経験にもとづき
非常時の電源について
用意のしやすさ
お役立ち度合い
の観点から紹介したいと思います。
まず、私が揃えているラインナップはこちら
1.乾電池(単三)
2.ポータブルバッテリー
3.発電機(ガソリン式)
4.ソーラーパネル
まずは、
非常時の電源としてはおなじみの
『乾電池』ですね。
1.乾電池(単三)
用意のしやすさ:★★★★★
お役立ち度合い:★★★
アウトドアをやる人にはわかると思いますが、
『夜は暗いんです』
そして、
同じライトでも、
「生活する為の灯り」と、
「手元を照らす灯り」は、その特性が異なり
使う電灯の種類も異なります。
簡単に言えば、
「懐中電灯で料理はしにくい」
という事です。
そして居室の照明用のランタンの電池はたいてい
単一か単二乾電池なので
保存するにもかさばります。
よって、
電池はあくまで
持ち運び用の手持ちライトのみを想定し
単三までの用意で必要十分でしょう。
(平時にも使いやすいし)
個人的には持ち運び用のライトすら
LED充電形式のものがおすすめです。
また、
意外と見落とされがちなあるあるですが、
単一単二はなまじ大きいので、
用意しておいても使う機会が無くて
使用期限が過ぎた時の
「もったいなかったなぁ~」という思いが、
継続して非常用持ち出しをそろえる
モチベーションをくじきます。
ですから、
生活する為の灯りは、
充電式のランタン、もしくは
消費電力の少ないLEDのデスクライトが
機能的にも必要十分で、
その充電元の電源として
ポータブルバッテリーが非常に有用なのです。
2.ポータブルバッテリー
用意のしやすさ:★★★
お役立ち度合い:★★★★★
おそらく、ちょっと調べただけでも
多くのメーカーから多くの種類が出ていて
必ず迷います。
その場合購入の指標としては、
USBポートが3つとコンセントが2つあるので、
スマホを3人が充電し、
電灯をつけ、
持ち運びライトの充電が同時に出来ます。
私の516Whは廃版で、626Whになっていますが、
これはリサーチの結果
非常時に3日分の電源を想定した容量
が必要とし、改良されたのでしょう。
1.乾電池(単三)
2.ポータブルバッテリー
用意のしやすさ:★★
お役立ち度合い:★★★★★
<3段ロケット充電方式>
1段目 『充電式ライト』は充電しておき、
↑これの充電に、
2段目 『充電式バッテリー』を使い、
↑これの充電に、
3段目 『発電機』を使う。
お役立ち度合い:★★★★★
(ただし蓄電池が無ければ★★)
だいたい
5kWのパネルで年間30万円の売却益です。
そして自宅はオール電化ですので、
2016年以降は光熱費は発電と使用が相殺されて
電気代は殆どかかっていません
クーラー・暖房を多く使う月でも1万以下です。
しかし、2022年3月現在では
17円/kWhですので、
同じ5kWのパネルを200万円で乗せると、
ペイするのに17年強かかってしまいます。
将来的には10円/kWhを切るとも言われています。
ですから、
これからのソーラーパネルは
・自家消費
を想定しての設置とした方が良いでしょう。
ここで気をつけなくてはいけないのは
発電している日中は
家族が家に居ないので自家消費が少なく、
発電していない夜は
家族が多く消費し、買電することになるので、
ソーラーパネルを設置するなら
昼に発電→蓄電して夜に使えるように
・家庭用蓄電池への充電
もセットで考えなくてはいけません。
となると、パネル200万+電池100万強
となってしまいます。
蓄電池があれば、夜間電力は自前で補えますし
災害時にも使えます。
オール電化ならお風呂も入れますからね。
なが~~~い目で見て、
自家消費+非常時電源として
備えるの覚悟あれば設置するのもよいでしょう。
私も蓄電池の購入を考えていますが、
100数十万円を投資するなら、
電気自動車を蓄電池として使うのも
イイかなと思っています。
実際、日産のリーフでは
充電なしで
約4日間使えるとしていますので、
日中ソーラーパネルでの充電で補えば
安心ですね。
この『4段目のロケット』が手に入れば完璧ですが、
安い買い物ではないので
まだまだ先の話ですけどね。。。
(とりあえず3段方式でまにあってるし)
では、あらためて
【結論】
ポータブルバッテリーがあれば、
非常時に安心、平時に便利です。
ただし、
3日以上を想定し500Wh以上。
<3段ロケット充電方式>
1段目 『充電式ライト』は充電しておき、
↑これの充電に、
2段目 『充電式バッテリー』を使い、
↑これの充電に、
3段目 『発電機』を使う。