停電時の強い味方【3段ロケット充電方式】 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

わかっちゃいるけどできないのが

『非常時の備え』ですね。

 

5児の父としては

家族の安全保障にも十分気を配っています。

 

 

【結論】

ポータブルバッテリーがあれば、

非常時に安心、平時に便利です。

ただし、

3日以上を想定し500Wh以上。

 

<3段ロケット充電方式>

1段目 『充電式ライト』は充電しておき、

   ↑これの充電に、

2段目 『充電式バッテリー』を使い、

   ↑これの充電に、

3段目 『発電機』を使う。

 

 

以前は

停電の度に「あ~買っときゃよかった~」

を繰り返していたのすが、

 

なんせ子どもが5人もいると

リスクマネジメントについても敏感になるので

(基本的には食料ですが笑)

反省して今はそれぞれの目的に応じて

一通りの用意をそろえています。

 

我が家の経験にもとづき

非常時の電源について

 

用意のしやすさ

お役立ち度合い

の観点から紹介したいと思います。

 

まず、私が揃えているラインナップはこちら

 

 

1.乾電池(単三)

2.ポータブルバッテリー

3.発電機(ガソリン式)

4.ソーラーパネル

 

まずは、

非常時の電源としてはおなじみの

『乾電池』ですね。

 

1.乾電池(単三)

 

用意のしやすさ:★★★★★

お役立ち度合い:★★★

 

アウトドアをやる人にはわかると思いますが、

『夜は暗いんです』

 

そして、

同じライトでも、

「生活する為の灯り」と、

「手元を照らす灯り」は、その特性が異なり

使う電灯の種類も異なります。

 

簡単に言えば、

「懐中電灯で料理はしにくい」

という事です。

 

そして居室の照明用のランタンの電池はたいてい

単一か単二乾電池なので

保存するにもかさばります。

 

よって、

電池はあくまで

持ち運び用の手持ちライトのみを想定

単三までの用意で必要十分でしょう。

(平時にも使いやすいし)

 

個人的には持ち運び用のライトすら

LED充電形式のものがおすすめです。

 

コールマン(Coleman) ランタン クアッドマルチパネルランタン LED 乾電池式 約800ルーメン レッド 2000031270

 

 

 

また、

意外と見落とされがちなあるあるですが、

 

単一単二はなまじ大きいので、

用意しておいても使う機会が無くて

 

使用期限が過ぎた時の

「もったいなかったなぁ~」という思いが、

継続して非常用持ち出しをそろえる

モチベーションをくじきます

 

ですから、

生活する為の灯りは、

充電式のランタン、もしくは

消費電力の少ないLEDのデスクライトが

機能的にも必要十分で、

 

その充電元の電源として

ポータブルバッテリーが非常に有用なのです。

 

2.ポータブルバッテリー

 

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用意のしやすさ:★★★

お役立ち度合い:★★★★★

 

おそらく、ちょっと調べただけでも

多くのメーカーから多くの種類が出ていて

必ず迷います。

 

その場合購入の指標としては、

500Wh以上をお勧めします。
 
値段はざっくり1Wh :100~120円です。
 
バッテリーなので大きくなればなるほど
使える容量・時間が増えますが、
持ち運びに重く、場所をとります。
 
もちろん500Wh以下でも便利なのですが、
それはあくまで、
平時に便利なレベルで、
車に積んでおいてお出かけの帰りに
充電出来て助かるくらいのイメージで、
 
非常時には丸一日持たないので、
心もとないです。
 
500Whあれば、2日間は
普通に夜間電灯を使い、スマホを充電することが
出来ます。
 
私の持っているモデルでも

USBポートが3つとコンセントが2つあるので、

スマホを3人が充電し、

電灯をつけ、

持ち運びライトの充電が同時に出来ます。

 

私の516Whは廃版で、626Whになっていますが、

 

これはリサーチの結果

非常時に3日分の電源を想定した容量

が必要とし、改良されたのでしょう。

 

 

 

 
灯りの観点からは、
 

1.乾電池(単三)

2.ポータブルバッテリー

があれば十分なのですが、
 
非常事態を総合的にみて、発電機も持っています。
 
3.発電機(ガソリン式)
 

用意のしやすさ:★★

お役立ち度合い:★★★★★

 
この用途としてはこちらの2つです。
1.ポータブルバッテリーの充電
2.冷蔵庫、エアコン・暖房の稼働
 
災害時は
『3日目の公的補助があるまでは
自分で何とかしましょう』
と言われますが、
 
あれは結構雑な表現だと思います。
 
あるいは、
主に食事の面のみ喚起していて、
電気にはフォーカスしていません。
 
というより、実際は電気の備えは
フォーカスしにくいと言った方が正解ですね。
 
なぜなら、
「どれだけ電気をつかうか個人差があるから」
 
食事は老若男女大抵の人が、
一日3食ですが、
電気の使い方は人それぞれです。
 
非常時に使ってみて、
自分の家族が最低限必要な電気量が
初めて分かるので、
食料のようにあらかじめ見越して準備は
難しいのです。
 
余程でない限り、
電池とバッテリーでよいと思いますが、
 
その余程の災害が、
東日本大震災
熊本地震
年々度を増す豪雨台風などの水害、
熱海の土砂災害
 
たてづづけに来ている中で、
どうして、今更
『想定外の規模』などと言えるでしょう。
 
 
発電機まで購入できる人はそうそう
いないかもしれませんが、
 
はっきり言って・・・あると、
『絶大なる安心感』
を得られます。
 
なにより、
・冷蔵庫が使えます。
・冷凍庫も
・エアコンも
・炊飯器も
・暖房も
ノートパソコンも使えます
(インバーターありのモデルなら)
 
夏は冷蔵庫の中身はすぐダメになるし、
熱中症のおそれもある。
 
冬は冷蔵庫はよくても凍えてしまいます。
 
特に赤ちゃんのいる家庭では
『お守りとしての発電機』は必須で、
 
『温かいミルク・食事』
『暖かい環境』
 
赤ちゃんの災害時のキーワードは
『温度』なのです。
 
個人的には、
「赤ちゃんの頃の子ども手当」は
貯金するのでなく、非常事態に備えるために
つかうのもありだと思っています。
 
赤ちゃんが大きくなって不要?になっても
(私はそう思いませんが)
発電機は十分いい価格でリセールできますし。
 
 
なにより、
ポータブルバッテリーの充電が出来るので
 
その先の、スマホ、ラジオ、ランプ充電まで
カバーできるのです。

 

<3段ロケット充電方式>

1段目 『充電式ライト』は充電しておき、

   ↑これの充電に、

2段目 『充電式バッテリー』を使い、

   ↑これの充電に、

3段目 『発電機』を使う。

 
これなら安心ですね。
 
決して安いものではありませんが、
まぁ、父親としての覚悟の証です(苦笑)
 
かれこれコロナ禍で小遣いを使う機会も
減っていましたので、半年ほど貯めれば
なんとかなりましたからね。
 
そして最後は、
 
4.ソーラーパネル
用意のしやすさ:★

お役立ち度合い:★★★★★

(ただし蓄電池が無ければ★★)

 
ソーラー発電は私が購入した2010年時点では
42円/kWh
で買い取ってもらえる契約でしたので、
 
約200万円の投資でしたが、
約6年強で元が取れました。
 

だいたい

5kWのパネルで年間30万円の売却益です。

 

そして自宅はオール電化ですので、

2016年以降は光熱費は発電と使用が相殺されて

電気代は殆どかかっていません

クーラー・暖房を多く使う月でも1万以下です。

 

しかし、2022年3月現在では

17円/kWhですので、

 

同じ5kWのパネルを200万円で乗せると、

ペイするのに17年強かかってしまいます。

 

将来的には10円/kWhを切るとも言われています。

 

ですから、

これからのソーラーパネルは

・自家消費

を想定しての設置とした方が良いでしょう。

 

ここで気をつけなくてはいけないのは

 

発電している日中は

家族が家に居ないので自家消費が少なく、

 

発電していない夜は

家族が多く消費し、買電することになるので、

 

ソーラーパネルを設置するなら

昼に発電→蓄電して夜に使えるように

・家庭用蓄電池への充電

もセットで考えなくてはいけません。

 

となると、パネル200万+電池100万強

となってしまいます。

 

蓄電池があれば、夜間電力は自前で補えますし

災害時にも使えます。

オール電化ならお風呂も入れますからね。

 

なが~~~い目で見て、

自家消費+非常時電源として

備えるの覚悟あれば設置するのもよいでしょう。

 

私も蓄電池の購入を考えていますが、

100数十万円を投資するなら、

電気自動車を蓄電池として使うのも

イイかなと思っています。

 

実際、日産のリーフでは

 

充電なしで

約4日間使えるとしていますので、

日中ソーラーパネルでの充電で補えば

安心ですね。

 

この『4段目のロケット』が手に入れば完璧ですが、

安い買い物ではないので

まだまだ先の話ですけどね。。。

(とりあえず3段方式でまにあってるし)

 

では、あらためて

 

【結論】

ポータブルバッテリーがあれば、

非常時に安心、平時に便利です。

ただし、

3日以上を想定し500Wh以上。

 

<3段ロケット充電方式>

1段目 『充電式ライト』は充電しておき、

   ↑これの充電に、

2段目 『充電式バッテリー』を使い、

   ↑これの充電に、

3段目 『発電機』を使う。