こんにちは5児のエンジニアパパA5です
【言語機能の爆発】の記事で、
脳の成長がレベル6の
『初期皮質』の成熟に到達したことから、
急にいくつもの単語をしゃべるようになったのですが、
それから3日の間に
3語文やコミュニケーション会話も
出来るようになりました!
2才児のはじめごろの言葉の特徴としては
「ママバイバイ」
「パパいない」
「アンパンマンいた」
といった、2語文なのですが、
「これなぁに?」から始まり、
「パパ何やってるの?」
「どうしたの?」
「ぱぱ大丈夫?ここ痛い?」
「ぼくもっと食べる」
「これもっとちょうだい」
といった
会話文を話すようになりました!
コチラの記事で説明した通り
人間固有の6つの能力の一つ
言葉を話す能力は『運動機能のひとつ』です。
これまでインプットして
蓄積されてきた
「読み聞かせの情報」が、
運動能力のレベルが成熟したことで、
言葉を話す運動のゲートもひらいたのでしょう。
実をいうと
1才11か月での3語文は
想定より6ヶ月遅いのですが、
やはり個人差もあるのでしょう。
インプット量も少し計画より少なかったことも
要因の一つかもしれません。
個人差があるという前提ですし、
運動インプットの要素もありますが、
参考までにYou君の場合は
・読み聞かせ:一日平均20冊
・歌い聞かせ:1日平均10曲
のインプットで、1才10か月で3語文です。
計画では、
・読み聞かせ:一日平均30冊
・歌い聞かせ:1日平均20曲で
1才4か月で3語文
でしたので、
運動能力のインプットに対して、
言葉・歌のインプットが少なかったのかもしれませんね。
ただ、
こちらの
読み聞かせ月1000冊マラソン
を実施した結果から、
夫婦ともども
ストレスなく読み聞かせができる
『継続可能冊数』は
20冊/日
であることがわかっていたので、
この成長の結果は
ある意味必然だったと言えますね。
これから
赤ちゃんに読み聞かせをする
パパママは、
『どれくらいのインプットができるか』
を自分達で計画した方が良いでしょう。
赤ちゃんは
話しかけもせず、
うたいかけもせず、
読み聞かせもせずに、
いきなりしゃべることはありません。
しゃべれるよう(アウトプット)なるまでは
ひたすら一方通行のインプットですので、
夫婦の子育てのビジョンが一致していないと
読み聞かせの継続は難しいでしょう。
必ず、かならず!
「俺は(私は)こんなに読んだのだから、あなたも読んであげてよ!!」
となりますから。
アウトプットができない頃の
赤ちゃんに本を読んであげる時間は
「赤ちゃんのためじゃない」のです。
自分の為ですよ。
自分の精神状態を整えるための
『瞑想の時間』と思いましょう。
何も話さない、
なんのリアクションもしないけど、
ただひたすら目を開けて、
本を読むあなたを見ている
そんなプレシャス(特別な)時間は
あっ!
と言う間にその時間は
過ぎ去ってしまいますよ!