【日本地図触覚】地理&状況判断力トレーニング | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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NTAのカリキュラムでは

 

日本地図触覚のトレーニングをします。

 

本来なら県名や県庁所在地、

県の形などは『受験体力づくり』の

分野でやる内容なのですが、

 

 

NTAでは

『楽しく遊んでいつのまにか身につく』

学習法をモットーにしていますので、

普通の暗記方法はしません。

 

そして、

最強の学習成果ドーピングの記事でも

書いたとおり、

 

負けを重ねる過程で身に着けた

「勝つ工夫をする思考の箱」

より、記憶を補強してくれるので、

どんどん吸収していきます。

 

 

 

<養われる力>

・県名、県庁所在地

・県の形

・県の特徴

(名産、農工漁業ほか)

★タイムマネジメント

★状況判断力

★空間認識能力

★具現化能力

(★はNTA分野)

 

 

<遊び方:2人対戦用>

※独りでもできます。

 

1.

公文の日本地図パズルを

無地とカラーに分けて箱に入れる。

 

2.交互に手をいれて『手探り』で

何県か当てて、その地図の場所にはめる

 

3.

持ち時間は1回15秒

残った時間は持ち越し可能

持ち時間が0になったら

ポイントが多くても負け

※対戦タイマーがあると便利です。

 

4.配点

【当】県を当ててはめたら2点

【後当て】

すでに当てられた県を当てて箱から出す

【地方制覇ボーナス】

東北地方など特定の地方を全部嵌めたら3点

 

 

 

 

【ゲームのポイント】

★はNTA養成対象能力

 

①当てやすい大きい県から当てる

【★戦略的優先順位】

 

②獲られた県でも【後当て】で出すことで自分の箱をすっきりさせて後半の条件を有利にする

【★戦術的状況判断】

 

③特定の地方について

制覇する/制覇されるのを防ぐ

【★リスクマネジメント】

 

県が小さくなる後半の為に時間を残しておく

【★タイムマネジメント】

 

 

15秒間のうちに、

「県の形」はもちろん、

「湾や、半島」を識別し、

 

その上で

自分が勝つためには、

その県を「今出すべきかを判断する」

必要があるのです。

 

 

ですから、子どもながらも

「ものすごい真剣な目」をしています。

 

 

その目を見ると、

きっと彼らの頭の中では

様々な情報が、飛び交い

勝つための最適解につながる

脳のシナプスが太くなっているのだろうな~

と実感します。

 

 

そして、

ゲームの後に、

同じくパズルのピースを触って

『形を紙に描きだします』

 

これをすることで、

頭の中の情報を手を使って

具現化アウトプットすることで、

より記憶が補完されます。

 

 

さらに、

NTAのカリキュラムの一つで

毎朝子どもたちが音読している

自作の「各県キャラだしカード」と情報を

リンクさせることで、

地理は勉強も、暗記もしなくても

完璧になる様に設計しています。

(画像はお借りしています)