ロシア株大幅反落、空港での爆発後に売り加速
2011.01.25 01:25
24日のロシア株式相場は大幅反落。
モスクワのドモジェドボ空港で爆発があり、少なくとも31人が死亡、100人以上が負傷したのを嫌気し、売りが加速した。
ルーブル建ての取引を扱うモスクワ銀行間通貨取引所(MICEX)株価指数は、前営業日比1.53%安の1,720.70。
一方、ドル建て取引を扱うRTS指数の日中取引終値は同1.23%安の1,861.66だった。
ただトレーダーの間には、爆発の市場への影響は一時的なもので、25日には平常通りの取引に戻るとの見方も出ている。
航空大手アエロフロートは2.1%安。
南ア株反落、白金鉱山株と資源株が安い
2011.01.25 01:22
24日の南アフリカ株式相場は反落。
利益確定の売りが膨らみ、白金鉱山株と資源株が下げを主導した。
FTSE/JSE全株指数は前営業日比270.95ポイント(0.84%)安の31,869.06。
南ア市場の動きは海外市場に比べて「特徴的ではない」と、ある地元トレーダーは述べた。
ドル安にもかかわらず、資源株が大きな圧力にさらされたのは意外だったという。
業種別指数では、白金鉱山株が1.49%安、資源株が1.27%安、金鉱株が0.91%安、工業株が0.63%安だった。
銀行株は0.56%安、金融株は0.39%安となっている。
株式市場の取引終了時点で、ランド相場は1ドル=7.02ランド(前営業日終値は7.03ランド)だった。
金相場は1トロイオンス=1,343.82ドルとなり、前営業日の1,344.09ドルから値下がりした。
プラチナ相場は1トロイオンス=1,815.50ドルで、同1,826.50ドルから下落した。
株式市場の個別銘柄では、資源大手のアングロ・アメリカンが1.13%安、BHPビリトンは1.33%安、合成燃料メーカーのサソールは1.71%安で引けた。
金鉱株は、アングロゴールド・アシャンティが0.79%安、ゴールドフィールズは0.90%安、ハーモニーは1.53%安。
白金鉱山株は、アングロ・プラチナが1.51%安、インパラ・プラチナムは1.43%安だった。
銀行株は、アブサ銀行が1.05%安、ファーストランドが0.55%安、ネドバンクは横ばい、スタンダード銀行は0.50%安となった。
トルコ中央銀行、預金準備率引き上げ先週の利下げを相殺
2011.01.24 20:52
トルコ中央銀行は24日、国内の融資加熱を抑え、先週の政策金利引き下げによるインフレ的影響を相殺するために、預金準備率を引き上げた。
中央銀行がウェブサイトに発表した声明によると、1カ月物預金と3カ月物預金の準備率をいずれも2%引き上げ、それぞれ10%および9%とした。
金融政策が「正味で引き締め」になるよう、今回の準備率引き上げは2月4日に執行すると述べている。
アブダビ株下落、アルダーが下げ主導
2011.01.24 19:57
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ株式市場では24日、アブダビ証券取引所(ADX)株価指数が、前日比8.46ポイント(0.32%)安の2,674.18で取引を終えた。
野村証券が投資評価を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げたことを受け、アルダー・プロパティーズが3.5%安となり、出来高を伴って下げを主導した。
この日の湾岸市場は、アブダビを除く大半が上昇して引けた。
ドバイ市場では通信会社Duが大幅高。
通信当局が国内に3社目の通信事業者が参入する余地はないとし、エティサラートとDuのインフラ共有が年内にも実施されるとの見方を示したのが好感された。
ハンガリーフォリント、イベントリスク高い
2011.01.24 18:04
ハンガリーフォリントには、依然としてマイナスのイベントリスクが高いと、RBCキャピタル・マーケッツは指摘する。
2月後半に発表されるとみられるハンガリー政府の歳出削減計画に加え、同国の新メディア法に対する欧州委員会の懸念に対処する必要性、3月に就任する新しいハンガリー国立銀行(中央銀行)金融政策委員会(MPC)メンバーがハト派的な金融政策姿勢を取る可能性があることなどがリスクとなるとしている。
中銀が本日のMPCで政策金利を据え置けば、ハンガリーフォリントにとってプラス材料となるだろうとしている。
スイスフラン、調整入りで下落の見通し
2011.01.24 17:24
スイスフランは「調整入りで下落する局面」に来ており、適正相場水準についての議論が主因となって年末にかけて全面安となりそうだ、とUBSの通貨ストラテジスト、ジェフリー・ユー氏は指摘する。
スイスの国内総生産(GDP)は堅調ではあるものの、「スイスフランの上昇はあまりに大きすぎるようだ」という。
スイスフランは現在、1ユーロ=1.3054フラン前後で取引されている。
シンガポールドルほぼ横ばい、狭いレンジでの値動きにとどまる
2011.01.24 17:18
24日のシンガポール外国為替市場では、薄商いのなか、シンガポールドルが米ドルに対してほぼ横ばいで取引を終えた。
米ドルがユーロなどの主要通貨に対し上昇するなか、シンガポールドルはやや下落すると予想されていた。
シンガポールドルの終値は、1米ドル=1.2828シンガポールドルとなった。
この日は1米ドル=1.2817~1.2849シンガポールドルの狭い値動きにとどまった。
21日の終値は1.2829シンガポールドルだった。
「アイルランドの早期総選挙の可能性を背景に再び欧州に注目が集まるなか、米ドルはニューヨーク市場の取引で値を戻すかもしれない」と現地銀行のトレーダーは語った。
このトレーダーは、シンガポールドルの上値抵抗水準を1米ドル=1.2820シンガポールドル、下値支持水準を1.2900シンガポールドルとみており、「アイルランドが、われわれが現時点で注目している最大の材料だ」と指摘した。
世界の為替市場は、本日この後に発表されるユーロ圏、フランス、ドイツ1月の製造業およびサービス業景況指数(PMI)にも反応する可能性がある、とトレーダーは述べた。
24日に発表されたシンガポールのインフレ率は予想をやや上回ったが、シンガポールドルに大きな影響は与えなかった。
シンガポールの12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.6%上昇し、11月の同3.8%上昇から伸びが加速した。
ユーロ、8.95~9.02スウェーデンクローナで推移か
2011.01.24 17:04
スウェーデンクローナは「極めて重要な下値支持水準である」1ユーロ=9.01~9.02クローナをつけたことを受け、本日は1ユーロ=8.95~9.02クローナで取引されるだろうと、スカンジナビスカ・エンシルダ銀行(SEB)は予想する。
しかし、スウェーデンクローナはここ1週間「大幅に下落」したため、「ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)からみると、われわれは(ユーロの対スウェーデンクローナ相場について)楽観的な見方を維持しており、(今年前半に)スウェーデンクローナはさらに下落するとみている」という。
スウェーデンクローナは現在、1ユーロ=8.96200クローナ前後で取引されている。
21日の終値は8.96483クローナだった。
石油上昇はECB政策姿勢に影響し、ユーロ押し上げる
2011.01.24 14:02
ユーロ圏で物価上昇に対する懸念が強まるなか、石油価格がさらに上昇すると、欧州中央銀行(ECB)の金融政策に影響する可能性があり、特にユーロにとっては支援材料になるだろう、とバークレイズ・キャピタルの外国為替ストラテジストらは指摘した。
「ECBは見た目の消費者物価に注目しており、米連邦公開市場委員会(FOMC)は(エネルギー品目と食料品を除いた)コアのインフレに注目している。
したがって、石油価格はECBの政策姿勢により大きく影響する」と言う。
「FRBとECBの使命の違いは、石油価格がユーロ対ドルの相場を左右する重要な材料だということを意味している」と指摘した。
韓国ウォン反発、ユーロの上昇受け
2011.01.24 16:45
24日の韓国外国為替市場では、ユーロが前週終わりに大幅上昇したことを受け、韓国ウォンはドルに対して反発して取引を終えた。
ただ、海外投資家による韓国株の売りを背景に、ウォンの上値は抑えられた。
韓国ウォンの終値は、1ドル=1,121.00ウォンとなった。
21日の終値は1,121.20ウォンだった。
海外投資家の韓国株の売りは続き、韓国株式市場は7営業日続落したものの、24日の売りはこれまでよりも少なかった。
海外投資家が資金を本国へ回収(リパトリエーション)すると見方により、ウォンの上昇の勢いは抑えられた、とトレーダーらは語った。
「ドルをアジア通貨に対し買い戻す動きが全般に広がっているため、海外投資家が積極的に韓国株を売っている一方で、ドルはウォンに対して強く下支えられている」という。
しかし、韓国の堅調な経済的ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)や韓国銀行(中央銀行)の金融引き締めサイクルを考えると、中期的にはドルは下落幅を拡大するとみられると、現地銀行のトレーダーは指摘した。
トレーダーらは、韓国ウォンの最初の上値抵抗水準は1ドル=1,120ウォンと予想している。