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自動制御機器ロックウェル、7-9月期決算は4倍以上の大幅増益

2010.11.10 09:18




工業用自動制御システムを手掛ける米ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)が9日に発表した7-9月期決算は、売上増と利益率の改善により4倍以上の大幅増益となった。   


2011年9月期については通貨変動の影響を除いて、1株利益が3.80-4.20ドル、売上高が8-12%増との見通しを示した。


これに対してトムソン・ロイターがまとめた最新の市場予想は、1株利益が3.76ドルで売上高が10%増の53億4,000万ドル。


ロックウェルは最近数四半期にわたり、売上高回復を反映して大きく改善した業績を示している。


キース・ノスブッシュ会長兼最高経営責任者(CEO)は「中国とインドの事業が7-9月期にとくに良かった」と述べた。


7-9月期純利益は1億3,130万ドル(前年同期は2,890万ドル)、1株利益は91セント(同20セント)だった。


最新の市場予想では、1株利益が91セントだった。


売上高は同26%増の13億6,000万ドル。7月時点で示された会社見通しは13億2,000万ドルで、これは当時の市場予想を上回っていた。


売上総利益率は売上高が増加したことを受け34%から39%に上昇した。


制御製品ソリューション部門の売上高は20%増となり、アーキテクチュア&ソフトウエア部門の売上高は36%増加した。  


ロックウェル株の9日終値は前日比1.32ドル(1.99%)安の65.01ドルとなった。

ドル、米国債利回り注目し買い戻され上伸か

2010.11.10 08:42




ドルは82円30銭まで上伸するかもしれない、と大手邦銀のシニアディーラーはみている。


30年債160億ドルの入札を本日この後に控え、米国債利回りが昨日の取引で上昇したため、投資家がドルを買い戻す可能性が高いためだ。


先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)にかけて投資家は、何週間にもわたりドルの売り持ち高を大量に積み上げてきたが、ドルを買い戻す新たな幅広い流れが浮上していると言う。


ただ、82円00銭を超えると日本の輸出企業からのドル売り需要が厚くなり、当面の上値抵抗水準を形成しているとのことだ。


ドルの下値支持水準は81円40銭とみている。


一方、ドルが再度強含みとなっているため、ユーロは1.3690ドルまで下がるかもしれないと言う。


また、円に対しては111円10銭~113円20銭の値幅での推移を見込んでいる。


現在、ドルは81円61銭、ユーロは1.3765ドルおよび112円36銭程度で推移している。

ダウ・ジョーンズ 米株時間外取引:EV用バッテリーのA123システムズなどが安い

2010.11.10 08:25




ニューヨーク9日の米国株式市場の時間外取引では、電気自動車(EV)用バッテリーメーカーのA123システムズ(Nasdaq:AONE)が下げに転じている。


取引終了後に発表した7-9月期決算は、売り上げが前年に比べ大きく改善したがコストが膨らみ赤字幅が予想以上に拡大した。


7-9月期の最終赤字は4,370万ドル(前年同期は2,280万ドル)。


1株損益は0.42ドルの赤字(同1.78ドルの赤字)となり、アナリスト予想平均(30セントの赤字)より赤字額が膨らんだ。


売上高は前年同期比11%増の2,620万ドルと、8月に示した同社予想を上回った。


営業コストは前年同期比約2倍の4,110万ドルに増加した一方、製品出荷量は1,580万ワット時相当量と前年に比べ7.6%減少した。


通常取引終値は3セント(0.30%)高の9.94ドル。


時間外では終値比10.66%安の8.91ドルで取引されている。


減量サービスを手掛けるウエート・ウォッチャー・インターナショナル(NYSE:WTW)も時間外で下げに転じている。


取引終了後に発表した7-9月期決算は、売上高は市場予想を上回る伸びを示したがコストがかさみ16%減益となった。


同社は新たに北米での広告キャンペンを展開し、オンライン販売の強化などにより過去数四半期で業績が上向いている。


ただ、7-9月期では訴訟関連の費用を除いた利益が予想水準にとどまり、失望売りから時間外で値下がりしている。


7-9月期の純利益は4,440万ドル(前年同期は5,260万ドル)、1株利益は59セント(同68セント)。


今年四半期には就労規則に関連する訴訟問題の和解に伴う費用(1株当たり5セント)が含まれる。


売上高は1.9%増の3億3,060万ドル。


トムソン・ロイターが集計アナリスト予想平均は1株利益が64セント、売上高が3億2,700万ドルだった。


粗利益率が54%と、前年同期の54.9%からやや低下した。


一方マーケティング費用が10%、間接費が19%それぞれ増加した。


通常取引終値は0.48ドル(1.38%)高の35.17ドル。


時間外では終値比3.75%安の33.85ドルで取引されている。



ダウ・ジョーンズマーケット・トーク ユーロ軟調、ユーロ圏周縁国への懸念続

2010.11.10 07:40





ユーロは、ユーロ圏ソブリン債務への懸念が引き続き足かせとなり、軟化している、とウエストパック銀行のシニア市場ストラテジスト、イムレ・スパイツァー氏は言う。


「ユーロ圏周縁国が注目を浴びているが、なかでもアイルランドが注目されている。


欧州連合(EU)の救済を必要とするに違いないという見通しが背景にある」と指摘した。


本日から明日にかけて発表される中国の経済指標が緩やかな影響を及ぼすかもしれないが、今週は指標に関しては比較的静かだ。


「20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)がユーロにとってはメインイベントになるだろう」と指摘した。


ユーロの下値支持水準は1.3730ドル、上値抵抗水準は1.3950ドルとみている。


ダウ・ジョーンズ【米国債市況】大幅続落、30年債入札が懸念される

2010.11.10 07:22




9日のニューヨーク・ダウ・ジョーンズ、米国債市場では、米財務省が10日に実施する30年債の入札を控えて投資家が特に慎重な姿勢をとったため、この日実施された10年債240億ドルの入札に旺盛な需要が集まったにもかかわらず、債券価格は大幅下落した。


堅調な10年債の入札では、外国人投資家からの需要が2003年以降で最高水準に達したが、その後も米国債価格は下落した。


米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第2弾として知られる2回目の大規模な債券買入措置の開始に向けて準備を進める中、外国人投資家がこのように活発に10年債を買ったということは、米国債が引き続き海外勢に支えられる兆しとなった。


投資家は、10日の30年債入札を引き続き懸念している。


FRBが量的緩和第2弾の中で30年債を主な対象銘柄から外したことを勘案すると、30年債160億ドルの入札に対する需要は精彩を欠いたものになる可能性がある。


「30年債は、現在多くの需要を集めている年限ではない」と米国みずほ証券の米国債取引ヘッド、ジェームズ・コンビアス氏は述べた。


「入札が順調に進まない可能性が懸念されている」とも指摘した。


FRBは先週、米国債買い入れ予定額の6,000億ドルのうちわずか4%を償還年限17年から30年の米国債に振り向けると発表したため、30年債価格は急落した。


30年債利回りは現在30bp程度上昇し、2010年6月以来の水準に達している。


ソシエテ・ジェネラルのストラテジストらは10年債入札後、「30年債への支援材料をあまり期待すべきではない」と述べた。


30年債入札は懸念されているものの、10年債の入札で旺盛な需要が集まったことは、この日の投資家の安心材料となった。


外国中央銀行や大手機関投資家などからの間接入札の割合は57%となり、2003年以降の最高水準となった。


プライマリーディーラー(米政府証公認ディーラー)以外の業者、銀行、投信、預金取扱金融機関などによる直接応札の割合は9%となった。


過去4回の四半期入札の平均は15.3%だった。


最高落札利回りは2.636%で、入札締め切り直前の発行日取引における2.647%を下回った(価格は上回った)。応札倍率は2.80倍となり、過去4回の10年債四半期入札の平均2.87倍をやや下回った。


     価格     前日比 利回り


2年債 99 27/32 - 3/32 0.443%

5年債 100 00/32 -18/32 1.248%

10年債 99 22/32 -29/32 2.660%

30年債 93 23/32 -2 4/32 4.248%



(米東部時間9日午後4時)



ダウ・ジョーンズ欧州株は反発、Stoxx欧州600指数は日中に2年ぶり高値

2010.11.10 03:53





9日ロンドン・ダウ・ジョーンズ、欧州株式相場は反発。



英銀大手バークレイズや仏高級ブランドのエルメス・インターナショナルなどが発表した決算と業績見通しが好感された。



主要企業600社で構成されるStoxx欧州600指数の終値は、前日比1.55ポイント(0.57%)高の273.46。



日中取引では一時、2008年9月以来の高値となる274.23まで上昇する場面もあった。



主要指数の終値は、英FTSE100種総合株価指数が、25.23ポイント(0.43%)高の5,875.19、独DAX指数は37.31ポイント(0.55%)高の6,787.81、仏CAC40種指数は32.01ポイント(0.82%)高の3,945.71だった。



「決算が相場上昇の一因ではあるが、市場をけん引しているのは投資配分の変化だとみている。



つまり、株式への投資比重が高まり、一部の国債への投資比重が低下したということだ」とルーランド・リサーチのハイノ・ルーランド氏は述べた。



「ますます多くの企業が来年の業績について自信を表明している。



投資家らは株式への投資配分を高める理由として、こうしたニュースを待ち構えていた」と指摘した。



ロンドン市場では、金生産のランドゴールド・リソーシズが4.6%高と急伸。



7-9月期決算の純利益が前年同期の2倍となり、2011年の産金量が50%増加するとの見通しを確認したことが好感された。



バークレイズは4%高。



同行の7-9月期決算は特別損益の影響や利息収入・手数料の減少を理由に減益となったものの、自己資本については良好な見通しを明らかにした。



フランクフルト市場の上げを主導したのは郵便・物流大手のドイツポスト。



7-9月期決算が黒字回復を果たし、4.1%高で引けた。



パリ市場では、自動車大手ルノーが4.3%高、PSAプジョー・シトロエンが3.9%高で取引を終えた。



エルメス・インターナショナルは7.6%高。



7-9月期の売上高が31%増加したうえ、業績見通しを上方修正した。



スイスの人材派遣会社アデコも好決算を追い風に3.7%高と買われた。



7-9月期決算は42%増益となり、収入も大幅増となった。



一方、デンマークのビール大手カールスバーグは5%安。



北欧と西欧における一部の市場について、厳しい状況が続くとの見通しを示したことが嫌気された。

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