(間取りシリーズ)窓の情報 解読方法

こんばんは、shinoです。

先週末から引っ越し屋さんの相見積もりで

元調達部の血が騒ぎまくっております

年末に引っ越し予定なので前回(9月末)基準より

コストがかかるらしい

まじかー

今のところ

A社 14万

B社 13万

今日来てくれた

C社 12.5万

さぁどーなる

決着したらまたブログのネタにしますねへへっ

さて久々の記事更新、テーマは  窓。

以前、間取りシリーズ(間取りシリーズ)友人アドバイス③防犯対策と窓で

中途半端に投げかけした状態だったのでね

既に間取り検討が完了している方や

間取りがほぼ固まって来てる方々は、

間取り図のアチコチでこのような表記をご覧になってるかと思います。

我が家の間取り図から抜粋しました。

以前メーカー決定の際、

積水ハウスとヘーベルハウスも詳細間取りを頂き、全く同一ではないけど類似の表記がありました。

これだけ見ると、

え？暗号？

と焦りますが、、、

簡単な知識で窓の情報がサクッと分かるんです。

間取りの確認はモチロン、

カーテン類の検討で役に立ちます

上の画像を用いて解説すると

こんな感じかな。

種類

窓の開き方の種類です。

窓に求める条件って、それぞれのご家庭で違うし

部屋によっても変わりますよね。

『換気したい』

『防犯対策で細いやつ』

『採光目的だから開かなくてOK(FIX窓と言います)』

我が家が採用したYKK AP のHPで

これら希望に合わせた窓の種類の紹介がありました。

気になる方はコチラ。

こーんな感じのページ。

名称も分かります。

ちなみに上記の種類は縦すべりだしと読みます。

途中まで本気で文字化けしてると思ってました平仮名でよくね？

ハンドル

色々あるので図解を抜粋。

ハンドルの種類と位置、コンパクトに収まるかどうかでカーテン類に制限が出ることも。

『この部屋はどーしてもバーチカルがいい』

とか

『ロールカーテンがいい』

といった強い希望がある場合、

問題なく設置できるか間取り検討の段階で確認をお勧めします

サイズ

これ！一番意味が分からん数字です。

でも大丈夫。

あの5桁の数字は  窓の内寸法 です。

先ほどの例えで説明するなら 

06011

を、3桁・2桁に分けて見れば良いのです。

060窓の横幅(60cm)

11  窓の高寸法(110cm)

今回例に出したのは玄関の窓なので小さめですが、

掃き出し窓のような大きなサイズだと

16522 なんて数値が良く出てくるんじゃないでしょうか。

横165cm×縦220cmって事です。

【補足】

お読み頂く方に分かりやすいようcm表記にしましたが、設計の分野では数値は基本mm単位です。

敢えてこのように説明しました事、ご了承下さいませ。

サッシの高さ

サッシの大きさは先程の5桁で分かりますが、

それを部屋のどの位置に設置するのか。

窓サッシ上部が床から何mmの所にあるかを示します。

間取り図と展開図を活用して

既存家具をどこに配置するか検討なさる方は、

窓と家具の配置を確認する上で窓が床から何cmの所に来るか 結構重要ですよね。

窓サイズとサッシの高さが分かれば

引き算するだけです

ファイトっ

私はぶっちゃけ

現存カーテンを二階の子供部屋や納戸で使えるのか確認する気になった1ヶ月前まで

キチンとした解読方法が分かってませんでしたしーーーん

てわけで、どなたかの

楽しい間取り検討のお役に立てますように