(続き)





サプライズが、、、と前の記事の最後に書いてしまったが、





思い切ってここまでやってしまおう、という私自身においてのサプライズということになるのかもしれません。





とにかく、途中、内装関係の見直しをするあたりに、この企画そのものの意味合いとか、本当は何をすべきなのだろう?とか、いろいろ考えさせられたりもしたわけです。





そして、最小限必要なものに絞り込みながら、アイデアを練っていきました。





だから、最初から無理に必要以上にあれもいるかな、これもいるかなとはやらないでいこうと考えました。





私も責任を持って、この取り組みを遂行していくには、まず自分自身が自分自身の作品を通して、ある何らかの成果をしっかりと生みだしていくことを実証して、そこから、他者にも、ここまではできます、これ以上は、今後の取り組みでここまで可能、とより明示できるようにしていかなければならないと感じるので、





まずは、私自身の作品の展示の取り組みをイメージして場を創り上げていくことで進めてきています。





しかし、ここへ来て、当初よりも少し趣の違う空間が発展的にイメージされてきたため、





"ギャラリー"という場を越えた演出、取り組みがそこで、一度にできてしまうのではないかと感じられてきたのでした。





元々が美術作品やアートというところからスタートしたのではなく、





私の今回の流れは、"詩"からスタートしたようなものでした。





もっと厳密に言えば、その"詩"すらも、最初私自身には、"詩"を書いているという意識もなかったほどでした。





08年秋に、100編、出揃って、何か次に進まなければならない思いになり、この100編の詩をもって、人の心に新しい風を吹き込むような、心の飛躍へのヒントや気付きを与えたりするような、感動や喜びを与えていけるような、そんな取組みをと思い、一つには、詩の朗読イベント的な取組みを思い描いてはいました。(⇒参考リンク『どうして100編の詩にこだわるのか?』





しかし、昨年末に、そこから、書、そして、ギャラリーという展開になってきたので、





とりあえずギャラリーはギャラリー、というような、急に枠にはめられてしまったような発想に陥っていたために、そのような朗読イベントは、また、別途、その後に落ち着いてから改めて考えていこうかとなっていました。





ところが、その一つの押し込められた枠から一歩、飛び出す考えを巡らせていく中で、





また、たどりついてきたのでした。





作品を普通に飾るというのではなく、空間自体を演出する考えが展開していったので、





その創り出そうと考えている、幻想的な空間の中で、詩の朗読ライブもやってしまおう、、、、と浮かんできたのでした。





展示日のある時間内に、それを無謀にも(笑)してみようと思っているのです。





それは聴かなくていいという方は、その時間帯を外して、展示だけをみていただいたらよいのですが、





そのようなミニイベントを同時に実施したいと秘かに(あっ言っちゃった(照))考えているのです。





たぶん、第一回目は、私自身胸が詰まって、ぼろぼろ号泣してしまう可能性があります(笑)。





詩の朗読を、生で、そして癒しのBGMと、幻想的空間(になってるはず!?)のもとで、聴くというのは、個人的に黙読するとか、あるいは、BGM、画像付きの動画を見る際の感動以上の大きな感動につながる可能性があります。





例えば実際に、あるコーラスを生で聴いてた時に、そのイントロの所で歌詞の一部を司会者が読み上げた時に、かなりぐっときて、聴き手の人たちがかなり涙ぐむ、そういう場面にしばらく前に遭遇したことがあったりしました。





私自身も、静かに音楽をかけて、詩を読むと、結構きてしまって、ぼろぼろ泣いてしまうことがありました(笑)。





ただし、これらの詩自体に心が響く体質(笑)の方でないと、もちろん、感動は薄いかと思いますが、これらの詩にじ~んと来てたり、潤んだような方であれば、かなりきてしまう可能性がありそうです。





そして、





 (続く)







☆心の波音に耳を傾けて・・・





☆心の波音に耳を傾けて・・・







☆心の波音に耳を傾けて・・・









※過去関連記事





新たな展開へ(詩と見えない力と未来と(1))





黄色い家(詩と見えない力と未来と(2))





4ヶ月でギャラリー実現の見通しへ(詩と見えない力と未来と(3))





ギャラリーコンセプト(詩と見えない力と未来と(4))





実験です2。。





振り返ると(詩と見えない力と未来と(5))





希望から絶望へ?そして(詩と見えない力と未来と(6))





お金と夢と現実と(詩と見えない力と未来と(7))





窮地を越え、差し込み始める光(詩と見えない力と未来と(8))





またも偶然と思えぬ繋がり(詩と見えない力と未来と(9))





実験記事の背景(詩と見えない力と未来と(10))





こだわりからの新たな発案(詩と見えない力と未来と(11))





捨てきったら、もっと素敵な形で戻ってきた(詩と見えない力と未来と(12))















~苦境真っ只中の人、

  真っ直ぐに生きようとしている人、

  苦境を越えてきた人、

  挑戦する人、

  夢に向かう人、

  闘う人、

  道を極めゆく人 
への応援歌(詩)
















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