こんにちは。
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今朝は連休明けなのにお弁当作りのために早起きで…ネムイです。ぼんやり。
あとでウォーキング行こう
さて、今日はこの記事逆パターンで、『夫に隠していたのに開示しなくてはいけなくなったこと』のお話です。
隠し事とは?
夫に隠していたことは、独身時代からの預金(の詳細)ですね。結婚前の貯金があることは、まぁ、お互い当たり前というか、夫にも当然ありますし、私にもあります。
が、詳しい金額とかはお互い開示していませんでした。
私のは会社員をしていたわずか3年間に貯めたお金で、車購入や結婚式費用も出した後なので、本当にささやかな金額なんですが、お小遣いとしてチマチマ使っておりました。
そして、の『言えなかったこと』日記の時期に、投資のことを少し勉強した私は、
「預金をチマチマ切り崩すよりは、株を買って配当と優待をお小遣いにした方がよいのでは?」
と考え、また電光石火で(笑)LINE証券に口座開設しました。
そして、本当に少しだけ株を買いました。ドキドキ
この口座開設と株式購入も内緒にしてた訳です。
なぜ開示しないといけなかったのか?
ある日、アメリカ赴任中の夫からメール、曰く、
アメリカで tax return をmarried jointでするから、全資産を開示して🙏
とのこと
Tax return をちゃんと理解してないので軽くしか書けませんが、うちのように配偶者が極端に低収入な場合、確定申告的なやつを夫婦合算ですると税金が戻ってくるらしいんです。たぶん。
配偶者がアメリカ在住じゃなくても。
(私、実はアメリカの social security numberを持ってるので、その分だけ手続きは簡単でした。)
で、その手続きで、アメリカ国外の資産も全部開示しないといけないと。
いやいや、私のは資産なんて呼べませんよ~
アメリカ当局もこんなド庶民の資産なんて調べへんやろーとは思うものの、手続きはキチンとしなくてはいけないのでね…
…しぶしぶ、ぜーんぶ開示しました
(金融機関情報と各々の年間最高残高。年間最高残高って……調べるの地味に面倒でした沢山ある方はもっと大変でしょう…)
ほんと、大した額じゃないからこそ、内緒にしておきたかったとこもある
へそくりだったのに
夫は「LINE証券で何を保有してるんー?」とかツッコんでこないので、一応プライバシーに配慮してくれてるのかもしれません(笑)
この面倒くさいTax return、夫は足かけ3年赴任なのであと2回しないといけないようです
気が重いです…
忘れた頃に
数ヶ月後、また夫からメール
会社の担当さんから
「こういう小切手が届いてるけど、あなたの個人口座に入金する?会社の口座にする?」
というお尋ねがあり、
「そんな小切手に心当たりないんやけど??分かる??」と私にも確認が来た訳です。
Tax office からの小切手で、ややこしいことに十数年前に住んで働いていた州の住所でした。
(夫が今住んでいるところではない)
「十数年越しに何か来たのか?!個人的な何かか?」と考えた訳ですが(当時かけていた年金的なやつの受け取りがあったりしたので、またそういう感じ?と)、ふとtax return のことを思い出し、書類を見返すと、還付申請金額と小切手の額面がピッタリ同じ!!
たまたま、Tax officeの管轄が昔の州と同じだったのかな?
夫に還付金だろうと教えてあげると「あー、じゃあ会社宛で良かったんや」と安心していました。
(tax returnのことまで計算してお給料が決まってるらしいので、還付金は会社のものです。ドン引きするくらい高額でした)
ちなみに、夫はアメリカ支社に赴任しているのではなく、元々アメリカの会社だったのを買収したところに唯一の日本人として乗り込んで行きました(今は日本人2人に増えました)。
なので担当さんもこんな赴任者のケースを扱ったことがなくて、分からなかったようです。
夫のアメリカオフィス話も日本と大違いで面白い(クリスマスパーティーに出張カジノが来たとか)ので、追々書こうかなぁ???
(そんなんばっかり(笑))
最後までご覧いただきありがとうございました