なごやんのSWL日記(10)全員集合 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 今日、帰宅すると、1通の航空便が届いていました。ルーマニアからです。

 消印が2月10日ですから、7日間、実質6日間の旅でした。

 ずっしりと重い、やや大型の封書の郵送料は通常(7レイ)より5レイ高い12レイです。

 

 中にはルーマニア国際放送(Radio Romania International,RRI)の受信証(QSLカード)が12枚入っていました。

 昨年の1月から12月まで、12枚が勢揃い、全員集合です。

 1月から4月までの分は既にeQSLとしてPDFで送られてきていたので、その4か月分は「改めて」ということでしょう。

 ここでeQSLとして紹介したカードもです。

 

 私はこの局には時々放送の感想や意見、こちらの近況などをメールしています。

 受信報告もこまめに出したいのですが、報告書では、時刻や内容を記載しなければならないので、「ながら」ではできず、どうしても間遠になります。それでも1か月に1度は報告しています。「今日は報告書を作ろう」と思うと、気合を入れてこんな風にメモります。

 

 若いころはもっとラフに記録し、すぐに思い出しながら報告書を作ったのですが・・・

 今では詳細にメモっておかないと、すぐに飛んでいってしまいます。

 これも加齢現象のひとつなのでしょう。

 

 で、このメモをもとに受信報告を作ってメールに添付します。

 

 その報告に対する受信証がこれです。

 受信記録と受信者がいつものように手書きされています。コロナ禍でヨーロッパの中でも特に厳しい状況におかれているルーマニアでは放送局も混乱しているのでしょうが、ここまでやってくれるのはDXer(遠距離放送聴取者)としてはありがたいことです。

 

 今は冬時間で、日本向け英語放送は日本時間8時からですが、同じ周波数でVOAがフィリピン中継局を介して中国語放送を8時過ぎまで行っているため、RRIのインターバルシグナルはほとんど聞こえず、また8時以降はすぐ脇の周波数で中国からのモンゴル語放送、広東語放送がガンガン入るため、RRIを良好な状態で聴くことができません。ひたすら自分の耳との勝負です。

 

 今日はとりあえず「届きました、ありがとう」メールを出しました。

 

これまでのBCL史はこちらをご覧ください。

 

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