なごやんのBCL史(番外㉔)DX、地図帳、そして世界の文字へ | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 放送と地図・・・どんな組み合わせでしょう?

 つぶやきカテにあるべき記事を無理やりSWL/DXカテに入れ込んだ感もありますが・・・

 

 外国の放送を聴いていると、その国の細かい地名等が出てきて、どうしても手許に地図がほしくなります。今時はインターネットでいくらでも詳細な地図をみることができるのですが、やはり紙をパラパラとめくる方が便利な場合が多く、私にとっての地図帳は必需品です。

 

 そんなわけで、私は中学生時代から学校地図帳(教科書としての地図帳)では飽き足らず、もう少し詳しい地図を使っていました。なけなしの小遣いを貯めて買ったものです。

 

 その習慣は放送受信から遠ざかった今でも変わらず、さりとて毎年新しい地図を買うというわけでもなく、ここ20年位は原則として5年に1度、新しい地図帳を買っています。5年に1度のルーチンです。

 

 最近の私の好みは帝国書院の「最新基本地図」で、先日買ってきました。

 

 今年はオリンピックイヤーということで、過去のオリンピック開催地が記されたミラー図法による「世界全図」が付いていました。オリンピック開催地はどうでもよいのですが、この世界全図は壁に貼っておくのにピッタリです。

 

 ということで、今はこのようにしています。

 地図大好きな私は地図を見ているだけで落ち着いた楽しさを覚えます。

 地図の下に掲載されているのは世界の国旗です。

 

 外国の放送を聴く時の楽しみのひとつは見知らぬ言語や文字に出会うことです。

 外国の放送局から送られてくる受信証(受信確認証,QSLカード)やプログラム、年賀状などに書いてある言葉や文字は多彩で、ついついそういった言語のルーツを探りたくなります。

 

 そして書店をブラブラしている時、こん書籍を見つけました。

 技術評論社発行の「   」です。内容を見ると、明らかに小中学生向けです。


 

 他人からは「純理系」と評される、否、揶揄される私ですが、ことばや文字には人一倍関心があります。とはいえ、素人ですから、専門書などはとても理解できません。

 

 この本はほんのサワリだけのものですが、私にとってはとてもわかり易く書かれていて、しかもカラー、イラスト満載で、読みやすく、ついつい買ってしまいました。

 

 国際放送で使われる言語は英語、フランス語、スペイン語、ロシア語が多いのですが、ドイツ語、ポルトガル語、中文(北京官話)、アラビア語、ヒンディー語なども比較的多く、その他ヘブライ語、スワヒリ語、ベンガル語、広東語、朝鮮語、日本語、・・・

 そしてそういった言語を表す文字も・・・

 とにかく多種多様で興味は尽きません。

 

 外国の放送を聴くということは、かくも世界を広げるものだと改めて思いました。

 

 尚、私は出版社の社員でも回し者でもありません。

 

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