なでしこリーグ1部アルビレックス新潟レディースは大石沙弥香選手と佐伯彩選手の現役引退を発表した。いつかは来る日とは思っていたが、その「いつか」が今日だった。
思えば、強豪のTASAKIペルーレが廃部となり、この2選手が新潟へ移籍してきたのは2009年のことだった。
1部リーグのチームとして動き出し、2年目に入ったばかりの新潟レディースへTASAKIから2人も移籍してくるなど予想もしていなかった私は嬉しくなり、またありがたく思い、こんなブログを書いたものだ。
そうか、あれから11年も経ったのか。
2人とも明るいキャラで、試合ではここぞという時に決めてくれて、アルビレディースに貢献してくれた。
ウィッティな大石沙弥香はスタジアムではもちろん、試合を離れても独特のことばや動作でチームメートやファンをなごませてくれた。
佐伯彩の言う「これからは一般女性として・・・」の一般てなんだろう？もしかして・・・と思ってしまう。
奇しくも、私は昨日アルビレックス新潟レディースサポートメンバーの会費を振り込んだばかりだ。
正直のところ、レディースに対してはトップチームほどの関心がない私ではあるが、アルビレックス新潟の一員として応援しているし、この2選手には本当に感謝している。
これまで、長い間アルビレックス新潟レディースを支えてくれてありがとう。
Alles Gute für die Zukuft, Sayaka und Aya !
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