こんばんは。ぼんとしです。
お寄りいただきありがとうございます。
単独で大阪出張中。
大阪駅上のホテルにチェックインしました。
お腹がすいたので
梅田の辺りを歩いていたら
呼び込みのお兄さん誘われて
カウンターバーへ。
このカウンターバーは
鉄板焼きやと系列らしく
お好み焼きが注文できたのが
ラッキーでした。
最近ここ三ヶ月くらい
一人で出張することが多いのです。
しかしながら一人の食事では
なかなか大阪のお好み焼きにはありつけません。
常連さんと意気投合し、
地元のとてもリラックスした
雰囲気を味わえました。
2時間ほど飲んでふらふらになりながら
梅田駅前のネットカフェに入り、
ブログを更新中です(笑)。
命を懸けてブログをやっているわけでもありませんが、
習慣化しようと思い立った当初は
なるべく毎日更新したいな、
と思い、立ち寄った、という次第・・・
明日の朝の分です。
では、今日(明日?)も一日
がんばりましょう!
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本日は、
「鬼上司の日中の荒い語気や顔の表情が浮かんできて
気分がムカつき過ぎてなかなか寝付けない夜にも
強制的にリラックスしてぐっすり眠りにつける究極の方法」
についてお話してゆきます。
ちなみに、
濃い酒を一気飲みする、
とかではありません(笑)。
とまらなくなります(爆)。
体に良い方法で行きましょう。
常に良いパフォーマンスを生むには、
心身のリラックス状態を手に入れることは
重要です。
この方法は、まさに、
仕事で腹が立つことがあって寝付けなかったり、
体の芯から疲れが抜けないような感じのときに、
実施しています。
疲れすぎると、たまに
「どうやってリラックスしてよいかわからない」
という状態になることがありますよね。
でも、この方法を行えば、
誰でも簡単にどこででもリラックス状態に
入ることが出来ます。
また、効果が高いのでここ数年は
子供たちを夜寝かせるときに使っています。
この方法を用いると、子供たちは
大体5分以内に眠りに落ちます。
リラックスする方法といえば、
「自律訓練法」が有名です。
自律訓練法は、
ドイツの精神医学者である
J・H・シュルツ教授によって
作られました。
ただ、自律訓練法で用いる
「公式言語」が若干難しい。
言葉を進行形で用いなくてはならない、
とか、
部位が重くなる、暖かかくなる、
というように、部位ごとに違う感覚を
確認しなくてはならない。
なので、
覚えるのに時間がかかる。
ルーティン化しにくい。
ということで、
私には少し障壁がありました。
ところが、
これからお話しする方法は、
とても単純です。
子供でもすぐにその状態に
入ってゆけるシンプルさがよいのです。
ですので、
すぐに、誰でも出来ます。
・緊張状態が続いて眠れない
・リラックスの方法がわからない
・プレッシャーで気分が晴れない
・これまでリラックス法は
いろいろ試したけど
混乱するだけだった
という方には、
是非一度試していただきたいです。
では、お話してゆきます。
◆順番脱力法~臥禅(がぜん)
正式な名前ではありませんが、
私はこのように呼んでいます。
子供たちには「臥禅」と言っています。
寝ながら組む禅のことです。
まずは、普段お休みになっている
布団やベッドに上を向いて寝る体勢をとり、
目を閉じます。
step 1:物理的に体を弛緩させる
(1)両手の親指を手のひらの中に入れて強く握り、
体全身に力を入れて3秒間維持する。
(2)力を抜いて5秒間リラックス
(3)同じように力を入れて4秒間維持する。
(4)力を抜いて5秒間リラックス
(5)同じように力を入れて5秒間維持する。
(6)力を抜いてリラックス
step 2:体の部位を順番に脱力する。
各部位を順番にイメージし、
脱力してゆきます。
実際に脱力できているかは、
あまりこだわりません。
心の中で、
「○○から力がスーッと抜けた」
と順番に言ってゆきます。
順番は以下のとおりです。
(1)足の指先
(2)足首
(3)ふくらはぎ
(4)ひざ
(5)太もも
(6)おしり
(7)おなか
(8)背中
(9)胸
(10)肩
(11)ひじ
(12)手首
(13)手の指先
(14)首
(15)あご
(16)ほっぺた
(17)目
(18)おでこ
(19)頭のてっぺん
(20)体全身
以上20箇所です。
「あしのゆびさきから、
ちからが、
す~~~~っと~
ぬけた~」
と脱力をイメージして、
頭の中でゆっくりゆったりと、
自分に語りかけるように
するのがミソです。
下から徐々に上がってゆき、
胸まで行ったら手に降りてゆき、
指先まで下がったら、
首に戻って頭のてっぺんまで。
最後は全身の脱力の調和をはかったら
一通り終了です。
step 3:覚醒
前のステップを全て終わると、
相当眠くなっています。
当然、夜ならそのまま眠ってしまっても
オッケーです。
昼間の空き時間に行っている場合、
このままだと意識レベルが相当下がっているので、
覚醒させます。
運転の合間に行う場合は、
必ず覚醒させてください。
次の順番で、自分に話します(心の中で)。
(1)「これから10数えたら、
私はゆっくりと目覚めます。」
(2)「10、9、8・・・
手足の指先に感覚が戻ってきた。」
(3)「7、6、5・・・
手足に力がみなぎってきた。」
(4)「4、3、2・・・
体中に力がみなぎってきた。
次のカウントで私は完全に目覚めます。」
(5)「1。」
目を開けて、伸びをします。
以上です。
いかがでしょうか?
ちょっと長すぎですね(笑)。
しかしながら、自律訓練法に比べて。
体の部位を細かく脱力してゆくことに
意識を向けるので、
集中しやすく、誰にでも体感しやすいです。
仕事場で休み時間にやる場合は、
横になる体勢でなく、
椅子に座った体勢でオッケーです。
うちの子供たちに
私の誘導で夜寝る前に実施すると、
step 2の背中の脱力あたりで、
毎回大体眠りに落ちています。
とはいえ、文書で見ると
面倒くさいですよね(笑)。
この「臥禅」については、そのうち、
私のアナウンスによるmp3音声を
公開しようかと思います。
それでは、最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。