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お小遣い制度を導入して欲しいとせがまれたので、

長女専用財布を小学校に入ってから持たせています。


旦那にも薦めたいお小遣い制度。


買い物に行けば、おやつは別払いで子供達に買わせています。


戻ってきた娘達。


長女 「あーあ、5円玉一枚しか残っていない!」

次女 「金は死んだ。」


おまいはニーチェかと次女につっこみたくなった。


長女が得意げに語りました。


長女 「お金の単位は円なんだよ。

     お金は1円2円、ではウサギはどう数えるか分かりますか?」


次女 「いちウサにウサ。」

長女 「ブッブー。1匹2匹でしたー。」

次女 「なるほろー。」


たぶん間違えているよ。

でも…どうしてあの数え方になるのか。


気になって調べてみました。

うさぎの数え方


な…こんな裏話があったのか。

子供になんて教えれば良いのか。


帰り道、遠回りして散歩をしていると

次女が激怒した。


次女 「あんなジュース不味くて飲めるか!」

次女 「なぜあんなジュースを売ろうと思ったのか!」

次女 「まあ20歳になったら飲むんですけどね。」


一体何のことを言っているのか?


次女の目線の先を見ると、



「タバコ・ジュース

自動販売機設置中」


と書かれていた。


次女には漢字が読めない。


ニコチン入りのジュースは20歳になろうが決して飲まないでください。

次女が幼稚園の卒園旅行に行った時の話。

親元を離れ、子供と先生だけで行く初めての体験。


同じクラスの年長さん達と手を繋いで行ってきます!

その姿に感極まって半泣きになる奈々氏。

いつの間にかたくましくなって…いや元からたくましかったような…次女よ…うぇっグスッ。


見送った後は保護者に配布されたしおりを読みながら、


(今頃キャンプファイアーか…。)


楽しんでいるだろうな。

帰ったらどんなお土産話を聞かせてくれるのかな?


その日の晩は長女と水入らずで女同士の秘密の外食をしました。


「次女ちゃんが居ないだけでこんなに落ち着いてご飯が食べられるのね!」

お互い強く頷くのであった。


次の日、お迎えに行く。

旅から帰り、教室で先生のお話しを聞いている子供達。

みんな目がトロンとしている。きっと眠いんだろうね。

次女も目がうつろである。

さすがのタフガイも初めての一人だけの旅で疲れを隠せないのだろう。


先生が話を切り上げ、子供達が教室から飛び出してくる。


「ただいまー」

「○○ちゃんおかえりー」


そこかしこと、親子感動の対面が行われています。


次女が走ってきた。

奈々氏も手を大きく広げてお出迎えの準備をする。


次女 「お腹すいたー」


ゴッドファーザーのようなポーズで固まる奈々氏。


第一声がそれかい!


先生 「今日はうちのクラスのみんなは他のクラスより早起きしたんです。

     それで帰りのバスで爆睡してしまいまして、ちょっとまだ夢の中にいる感じなので、

     おうちに帰ったら早めにゆっくり寝かしてあげてください。」


なるほどー。

こんなスケジュールを小さい身体でこなせば帰りのバスで寝ちゃうでしょう。


しかし、次女がお腹すいたお腹すいたとうるさいので喫茶店でオヤツを食べる事に。


奈々氏「お昼ごはん何を食べたの?」

次女  「カレーライス。そうそうとってもふしぎなことがあったの。」

長女  「不思議な事って?」

次女  「カレーライスを食べる時の飲み物がコップに入った牛乳だったから、

      『すみませーん、わたし牛乳アレルギーなんですけどー

      お茶に変えていただけます?』

     って言ったら店員さんにそれお水ですって言われて

     見たら、ほんとうにお水だったの!ふしぎ!」


…おまいが不思議だ。


長女  「ガクッ。」

次女  「それから朝ご飯はみんなほんとうに牛乳だったの。

     でも次女は!とくべつにジュースだったの!」


次女は牛乳アレルギーが少々だけ出ているので

加工品は普通に食べますが生乳を積極的には摂らないようにしています。


次女  「ジュースだよー得でしょ?でしょ?」


…もう何も言いますまい…ソウダネオ得ダッタネ。


奈々氏「帰りのバスで寝たからまだ眠いでしょう?

     家に帰ったらまずはお風呂だね。」


次女 「帰りのバスで寝ていないよ。」


奈々氏「え?だってさっき先生が…」


次女 「次女だけ寝ないようにがんばったの!そしたら先生がラムネをくれたの!

     寝ないでよかったー。」


…ラムネより仮眠を取った方がよいんじゃないのか。


次女 「バスで寝ないでがんばればラムネが貰える。次女、覚えた。」


…それ覚えなくていいですよ。


キャンプファイアーで謎の覆面集団おそらく先生、からお菓子を貰って嬉しかったなど。

ほら、お菓子より燃え盛る炎があるでしょう!

もっと見どころがあるでしょ!全然違うでしょ!あ、お菓子の方がよいと。

きっと、あーケチみっつ?ひでー?とか言ったに違いない。

アーチッチアーチ、萌えないんだ老化…。


同じ園で卒園旅行を経験している長女がかなり面喰っていた。


長女 「長女は親友の子と同じベッドでいろいろお話しして楽しかったよ!次女ちゃんは?」


その言葉を無視し、次女の一泊旅行のお土産話は

ほぼ食べ物の話で紡がれていくのであった。

やらかしました。

やってやりました。


犬もケンネルに避難する夫婦喧嘩を!


政治の話は家ではするな!

ユーモアのセンスが合わない!

じゃあ話しないでおこう。


無言の土曜日、

それだけ生意気に思われていたんだ

もう話し合いもしばらくする気が無いな!


とソファで寝転がりながら手を伸ばすと長女が借りてきた

「あしながおじさん(ウェブスター作)」が。


なつかしいとつい開いて読み耽りました。


長女と同じ年頃に読んだときは、アメリカの女子大生の生活に憧れたりしました。


長女 「あしながおじさんって結局何が言いたかったの?」

奈々氏「善行は影からするべき。」


とかふかしていたのに、全然違っていました。


おじさんの視点から読めるのです。

「ジュディったらはは…。」みたいなかつての視点とは変わっているのですね。


そして、ジュディに妄想豊かな自分を

おじさんに坊ちゃん育ちだけどにくめない旦那が重なり


ご都合主義ですが。


生育環境はかなり異なっても、感性が合ったから結婚したのに、

何を傷つけ合っているんだろと。


最後のジュディの手紙を読む頃には涙腺が崩壊して、

ダーダー泣いていました。


そこへトイレに起きてきた旦那、

ただならぬ姿におろおろする。


旦那 「どうしたの?」

奈々氏「あしながおじさん読んでつい。」

旦那 「あしなが…って何?」


…?


奈々氏「あしながおじさん知らない?」

旦那 「知らない。」

奈々氏「若草物語も知らない?」

旦那 「知らない。」

奈々氏「赤毛のアンも知らない?」

旦那 「全然知らない。」


うわあーそりゃ泣いているのを見たらびっくりするわ。


奈々氏「読んでみない?」

旦那 「そういう少女趣味系はあまり…(喧嘩をした事を思い出したそぶり)!

     でも俺も全く読書をしなかったってわけじゃない。

     そうだな…トムソーヤとか面白かったね。」

奈々氏「あー好きだったよトムソーヤも。」


和やかな雰囲気が戻ってきた。


旦那 「で、あしながおじさんについて教えてよ。」


いつもはこの系統の話題には、口も挟ませない癖に何かっこつけてんだよ! 

では…。

あしながおじさん


孤児院で育った主人公があしながおじさんという富豪の援助を受け成長する話で、

全米がジタバタする勢いでもどかしく、

ロマンティックだけど、いつ正体がわかるかというところでハラハラする。


旦那 「要するにタイガーマスクの伊達直人だね、そのおじさん!ではおやすみ。」


力強く一緒に頷いた後、

一人部屋に残され、


えっと。


またもや、煙に巻かれた気がする。






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長女 「長女はお花屋さんになる!」

次女 「次女はシール屋さんでいいや。」


(次女…それは店やない工場でやるんや。)


長女・次女「パパとママは何になりたかったの?」


旦那 「今の仕事だよ。」

長女・次女「すごーい、叶えたんだ!じゃあママは?」


奈々氏「えっと、なんだっけ…。」


旦那 「パパとママの初デートでね、夢が叶うクリスマスツリーというのが有ったんだ。」

長女・次女「いいなーいいなー。」


旦那 「パパは『彼女とこれからも仲良く暮らせますように』って書いたのに、

     ママは隣で『世界征服』って書いていたんだよ。」


出た、旦那のダークマタースマイル。

そんな『大きな子供』のような夢を書いたっけ…書いたわ。


奈々氏「いや、パパのみを征服しただけだから。世界に迷惑はかけていないから。」


次女 「世界征服?きょみ(興味)があるな。」


奈々氏「じーなーやーかーやーめーるーこーは!

     (次女ならやりかねんからやめるこの話は)」



で、妹との電話中、


妹   「お姉ちゃん、gleeってドラマ観ている?」

奈々氏「うちスカパー入っていないから…知らないわ。」


妹   「もう夢中なのよ。おもしろいからお薦め!青春って感じなのよ。」

奈々氏「ビバリーヒルズ高校白書みたいな問屋制家内工業っぽいのはあまり…。」

妹   「お姉ちゃん言っている意味がわからないよ。」

奈々氏「ごめん、私もわからない。」


妹   「歌とか凄いの。じゃっ!興味があったらまた。」


…。歌か…歌はいいよね…リンリン…電話を切る。

ちょっと調べてみようか。


Glee Cast - Journey To Regionals Performance


うおっ!うおっ!

湧き上がるパトス!

こんな学生時代を送りたかった…。


大学時代の回想―


「うー。」

全力疾走している奈々氏、強いて違うところを上げるとすれば

北杜夫のどくとるマンボウ青春期に興味があるってことカナー。

バンカラに毒された奈々氏は、

そんなわけで応援団の部室にやって来たのである。


奈々氏「入部したいんですがー。」

団員 「うち女の子はダメなんすよ。」

奈々氏「やれないか?」

団員 「女の子はチアリーダー部へどうぞっす。」


なんてこったい。

くそっ制服を征服できねえ。


父が決めた帰宅時間が鬼だったのもあり、サークルらしいサークルにも入らず

暗黒大学時代を過ごしたのであった。


若さってその時は価値が分からないんだよね、

と森田公一とトップギャランと宇宙刑事ギャバンが言いそうな事をつくづく思いながら就寝した。


ダンダンダダダダダバダ…ん…この歌声は…


「Hi(やあ)」


gleeの動画で見た主人公っぽいのがいる。


奈々氏は夢の中でgleeの世界にいるという、


このまま覚めないで欲しいってかまだよく知らないしな、glee。


でも夢ということは、好き放題に青春が出来るってことだよね。


大学時代はシャイだったが、

厚顔無恥無知ボディーの現実を夢に持ち込んでエンジョイするぜ!



奈々氏「ハ・ハ・ハーイ」

主人公っぽいのに返事をする。


主人公が近づいてくる…ドキドキ…ドキドキ…。


「Hi(あ、うん)」


背後で声がする、振り返ると主人公の彼女らしき女性が…

あ…あれ?


手を取り合って、去っていく二人。去り際に一言を残して。


「おまえの前にあの嫌なババア先公がいたぜ?」


奈々氏はイヤミっぽいあの先生の役だったのかー。


夢の中でも現実を見せられるって。

こんな夢もヘチマもナスもあはんあはんっていう人妻なんて幻想ジャマイカな、こんな世界…征服してやる。


まずはgleeのDVDからだ!予約してきますー。

5年前の話です。


その時、歴史は動いた松平です、オーレーオーレーサンバお嫁サンバ!

奈々氏は風邪で寝込んでおりました。


ズブリ!胃腸風邪で注射をして貰ったばかりでしょう!


そこへ長女(当時3歳)が駆け付け、

長女 「ママ、今日はゆっくり寝てください。」

長女 「痛いの痛いの飛んで行け!」


と白魔法を唱え、気力が漲ってきたところへ


次女(当時1歳)が現れました。



次女 「「クライム・エブリ~・マウンテ~ン~」




奈々氏のお腹の上をハイハイ歩きで横断…黒魔法が…かかったかも知れない。

どうした事だ…吐き気がしますよ。


長女 「ママだいじょうぶ?」


長女の慰めに、癒される…。

と思ったのも束の間、



次女 「クライム・エブリ~・マウンテ~ン~」



次女がUターンで戻ってきた…来るなー来るなー。オウゲッ。

トイレで嘔吐フラグが立ちました。



戻ってきてまた布団に倒れ込むのを確認するや、

次女がお腹の上で「俺は直角!」「俺は平行!」「俺は裏面!」あらゆるポージングを開始。


そして、なんでしょう・・・静かにこっちに突き出す次女のお尻から、

ウンコフンバルトデタンデス臭が…


トイレで嘔吐フラグ(通算2度目)。



次女 「クライム・エブリ~・マウンテ~ン~」



奈々氏「どうしてお腹を渡りたがるんだろう…?」

と問わず語りをしていますと、



「それは、そこに山があるからだろう」



奈々氏「!」


旦那が手を腰に格好を付けて登場しました。



奈々氏「…で、どうして……胸は渡らないんだろうね…。」


旦那 「そりゃ、そこに山は無いから…。」




火花が散り、やがて旦那の目から川が流れるのどかな田園地帯。


クライム・エブリ~・マウンテ~ン~。


娘達のちょっと昔のお話しでした。とさ。