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読書で幸せをみつけましょう

『がんになってわかったお金と人生の本質』(山崎元)の中で著者は

 

最期の日のぎりぎりまで幸福は追求できる。

 

一方、他人はその人を過去の業績その他で評価しようとするかも知れない。

 

と述べています。

 

生活習慣等もあり、過去できた事ができなくなってしまっても、他人の評価は過去の業績等の影響が大きい為、ついつい本人もそういった事にしがみついてしまう事になってゆくのだと思います。

 

そんな過去の事よりも、今できる事を最大化し、最後の日のぎりぎりまで幸福を追求できるスキルを磨いてゆきたいと思います。

もしかするとある程度の年代になっても、過去の最大値を超える事ができるかもしれません。

 

 

『池上彰の未来予測』(池上彰)の中で著者は

 

不思議なのは、旧約聖書に「神が人間の寿命を 120歳にした」と書いてあることです。

 

と述べています。

 

脳の神経細胞の最大寿命が120歳の為亡くなってしまうそうです。

 

最近の高齢者は90歳を過ぎても健康で自立している人が増えている気がします。

 

現時点でもそういった方々は100歳までその状態を保つ可能性もあり、また現時点で60歳ぐらいであれば、脳の最大寿命近い120歳まで健康寿命を保てる人が増えてくるのではないでしょうか。

 

自分は120歳まで生きている可能性がある事を前提で、前向きに物事に取り組む必要がありそうです。

 

 

 

 

『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』(フィリップ・デルヴス・ブロートン)の中でアンダーソンは

 

セールスは、結果が測れる唯一の分野だ。

 

それがMBAの学生には死ぬほど恐ろしいんだよ。

 

と述べています。

 

営業を経験できる機会に恵まれる事はとても幸運な事だと思います。

 

ハーバードでは教えられないようですが、実はマニュアル化はできます。

 

小売りの場面で著書で紹介されている部分も充分マニュアルと呼べるものと感じました。

 

そういった観点から鑑みても、あきらめる事なく型を編みだし、マニュアル化してゆく事は重要です。

『捨て本』(堀江 貴文)の中で著者は

 

苦しいときというのは、往々にして「プライドを捨てない」状態を、自ら選んでしまっている場合が多いのだ。

 

と述べています。

 

自分はプライドが低いと思っていても、実はプライドを持ってしまっているのではないでしょうか。

 

なんらかのこだわりがあり、プライドを持ってしまっていて、それを捨てる事ができず、くるしくなってしまうのだと思います。

 

そこでそれを打破するのは考え方一つで、自尊心をもちながらもこだわりをすてる事は可能です。

 

ショックを受けたり、このままではストレスがたまり続けてしまうと感じても、目線を下げたり、流れに身をまかせたりしてみてはいかがでしょうか。

 

 


 

『ヤバい集中力』(鈴木 祐) の中で著者は

 

まずは、あなたと志を同じくするコミュニティを探して、積極的に参加してみるのがおすすめです。

 

と述べています。

 

集中力をあげる為にもコミュニティに参加する事が良いようです。

 

私は継続して、銀行系のビジネスセミナーやオフ会のあるサロン活動に参加してますが、参加しているときは、仲間についていけずに冷や汗をかく事も多々ありますが、そこで学んだ業務スキルや、AI等の便利な利用方法を学んだ事で、仕事がとても効率良く進められる事につながっています。

 

たぶん集中力もあがっていたと思います。

 

これからもコミュニティへの参加をつづけてゆきたいと思います。