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読書で幸せをみつけましょう

『ChatGPTで副業ブログを高速化』(キタノドロップ)の中で著者は

 

定期的にChatGPTともコミュニケーションをとり、すばらしい秘書に育ててください。

 

と述べています。

 

新規スレッドを立ち上げ秘書だけではなく、世界一のブログの先生や世界一の顧問弁護士等をAIの中で育てる努力をする事で、自分だけのブログの先生や、顧問弁護士を得る事ができるのではないでしょうか。

 

気軽に相談できる事を考えると、現実の方々よりも役に立つ場面があるかもしれません。

 

 

『タピオカ屋はどこへいったのか?』(菅原 由一)の中で著者は

新規事業を始めたい。しかし、アイディアが浮かばない・・・・・・。

そんなときはチェーン店のフランチャイズ(FC)開業を考えてみるのも1つの手です。


と述べています。

たしかに、“アイディアが浮かばないときはFC開業”という提案は、行動への一歩として背中を押してくれるものだと感じます。

ただ一方で、フランチャイズ契約は大手との関係性ゆえに、自由度やリスク面も慎重に見ておきたいところです。

『始めやすさ』と『継続の難しさ』、両方を視野に入れることが大切なのだと思います。

 

 

『自分の時間』(アーノルド・ベネット)の中で訳者は

『自分の時間』について、どうにか大勢の人に、「何となく歳をてっていくというところから抜けだし、すこしでも自分をよりよいものにしてから人生の最後を迎えてほしい」という考え方がうかがわれるのである。

と述べています。

とても優秀な方でも、昔こういった事をしたと過去の成功事例をよく話し、思い出に浸っている方は多いと思いますが、本当に人間の価値が問われるとすると過去にどのような偉業を行ったかよりも、今何ができるかではないでしょうか。

著者の思いが死ぬまで努力し自分をよりよいものでしてゆく事あり、その思いを受け実践してゆく事ができれば、過去と同程度または過去を超える事を今実行する事ができ、それが人間としての価値が高いと状態にあると言えるのでしょう。

 

 

『人生を面白くする 本物の教養』(出口 治明)の中で著者は

読書もスピードだけでは、たとえ一冊読破したとしても、自分の血肉となるものが少ないのではないでしょうか。

とのべています。

本の読み方はさまざまな方法が紹介されていたり、本もたくさん出ています。

その中で速読に関するものも多く見かけます。

著者のように自分の血肉としたい場合は、一般的にやはり速読は合わない気がします。

本を読む目的や、持って生まれた才能は人それぞれ違いますので、どの読み方が正解といった事はありませんが、自分に合った読み方を考えながら読んでゆきたいと思います。

 

 

『不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0VS4.0』(橘 玲)
の中で著者は

日本の裁判所は、従業員の解雇についてはきわめて厳しい判断をして会社を罰しますが、その一方で、従業員が不当な異動や転勤を訴えてもほとんど却下されます。

と述べています。

解雇について調べた事がありますが、悲しいぐらい経営者に不利な法律となっていて経営者が気の毒に思えるぐらいの内容でした。

しかしその一方で、裁判所からほとんど却下される事案もあることを知り、知識なく事にあたるととても危険だと感じています。

今後の会社の対応として、なんらかの対応が必要となった時には、入手した知識を用い正面からではなく、側面から行われる事が増えてゆくのでしょう。