幸福論「しくじり」の哲学(中田 敦彦)の中で著者は
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なりという孔子の言葉がある。
と述べています。
孔子の「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」という言葉は、たとえ一日であっても、真理や正しい道を知ることができれば人生に悔いはない、という意味です。
情報があふれる現代では、知識を得ること自体は容易になりましたが、自分の生き方を変えるほどの「道」に出会う機会はそう多くありません。
著者もある一冊の本や出会いが、考え方や選択を大きく変えた経験があるのではないでしょうか。
そういった「道」にで出会う機会を求めて読書を続けてゆきたいと思います。




