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読書で幸せをみつけましょう

『夢を叶えるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク』(水野 敬也)の中で著者は


早朝は、誰の邪魔も入らへん『自由』に使える時間だからや。

 

〝本物の夢〟を持つ人間が何よりも大事にしているもの。

 

それが、「自由」なんやで。

 

と述べています。

 

早朝の時間を「自由」と表現しているのが印象的でした。


誰にも邪魔されず、自分の夢にまっすぐ向き合える時間——それは、外から与えられた目標ではなく、自分の内側から湧き出る“本物の夢”だからこそ必要なものなのだと思います。

 

私自身も、朝の静かな時間に考えを整理すると、昼間には気づけない発想が生まれることがあります。


あなたにとって、夢と向き合える「自由な時間」は、いつ訪れますか?

 

 

 

『小さく始めよう 自分らしい事業を手作りできる「マイクロ企業」メソッド』(斉藤 徹)の中で著者は

 

自らが考えた意義に喜びを感じて、他者に貢献すること。

 

そこから価値が生まれ、自己成長していく。

 

その過程で、感謝の思いが広がり、自然と幸運の種が広がっていく。

 

「出会う偶然の質」が高まっていくのだ。

 

と述べています。

 

著者の言葉から伝わるのは、利他的な行動や感謝の循環が、自分自身の可能性を広げるという視点です。

 

私自身も、人の役に立ちたいと考えて動いたときほど、新しい出会いやチャンスが訪れた経験があります。

 

目の前の人に貢献することが、巡り巡って自分の成長や幸運につながる──このサイクルを意識することで、日常の行動が変わっていく気がします。

 

あなたにとって「喜びを感じながら貢献すること」とは、どんな場面でしょうか?

 

 

『がんになってわかったお金と人生の本質』(山崎元)の中で著者は

 

最期の日のぎりぎりまで幸福は追求できる。

 

一方、他人はその人を過去の業績その他で評価しようとするかも知れない。

 

と述べています。

 

生活習慣等もあり、過去できた事ができなくなってしまっても、他人の評価は過去の業績等の影響が大きい為、ついつい本人もそういった事にしがみついてしまう事になってゆくのだと思います。

 

そんな過去の事よりも、今できる事を最大化し、最後の日のぎりぎりまで幸福を追求できるスキルを磨いてゆきたいと思います。

もしかするとある程度の年代になっても、過去の最大値を超える事ができるかもしれません。

 

 

『池上彰の未来予測』(池上彰)の中で著者は

 

不思議なのは、旧約聖書に「神が人間の寿命を 120歳にした」と書いてあることです。

 

と述べています。

 

脳の神経細胞の最大寿命が120歳の為亡くなってしまうそうです。

 

最近の高齢者は90歳を過ぎても健康で自立している人が増えている気がします。

 

現時点でもそういった方々は100歳までその状態を保つ可能性もあり、また現時点で60歳ぐらいであれば、脳の最大寿命近い120歳まで健康寿命を保てる人が増えてくるのではないでしょうか。

 

自分は120歳まで生きている可能性がある事を前提で、前向きに物事に取り組む必要がありそうです。

 

 

 

 

『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』(フィリップ・デルヴス・ブロートン)の中でアンダーソンは

 

セールスは、結果が測れる唯一の分野だ。

 

それがMBAの学生には死ぬほど恐ろしいんだよ。

 

と述べています。

 

営業を経験できる機会に恵まれる事はとても幸運な事だと思います。

 

ハーバードでは教えられないようですが、実はマニュアル化はできます。

 

小売りの場面で著書で紹介されている部分も充分マニュアルと呼べるものと感じました。

 

そういった観点から鑑みても、あきらめる事なく型を編みだし、マニュアル化してゆく事は重要です。