某大手金属系メーカに勤務していた年輩営業マンから聞いた、営業の不都合な真実とは!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 理系より文系の方が収入は上!?でも体を壊す確率も上!? 』



また─、



実際、営業と技術者との間には、多少の収入格差では、
まかないきれないヒエラルキーが存在することも、また事実である。



これは─、



過去の記事でも幾度となく述べ来たことだが、



私が以前、勤めていた会社に、
元大手金属系メーカに勤務していた年輩の営業マンがいた。



もう定年退職してから、
うちの会社に顔を出されるようになった方で、



開発部門だった私は、
仕事上、直接、指導を受けるということはなかったが、



よくかわいがっていただき、時折、ランチや飲みにも、
誘っていただいて、いろんな話も聞かせていただいた。



そんな話の中で、その方がよくおっしゃっていたことの1つに、
次のようなものがあった。



「 営業なんてものはな技術屋の、
カバン持ちくらいにしか思われていなくてなぁ…、
技術屋ってのは、いいご身分だよ、まったく 」



恨み節といった雰囲気ではなく、人生の晩年を迎えて、
自分が経験して来たことを、



若い世代に淡々と語っているといった印象ではあったが、
このことは、事あるごとに、よくおっしゃっていた。



やはり─、



こういう現実は、無いと言えばウソになる。



そういう点で振り返ると、私が学生時代にも、
うちの学科を担当して下さっていた、



業務用コピー機の営業担当の方もポツリと、
おっしゃったことがある。



「 自分はね、開発に行きたかったんですがねぇ、
営業しか入れてもらえなくてねぇ… 」



その方は、理系の学部を出ておられたようだが、



私は、50 名以上 100 名以下の中小を渡り歩いて来た、
クチのため、大手のことは、よくは知らないのだが、



先の年輩の営業マンの話によれば、昨今、大手メーカーの、
開発部門ともなれば、学部卒では、



「 あの人、大学までしが出てないんだって… 」



と、陰口をたたかれるのがオチだという。



まぁ─、



そこまでの話は、ともかくとしても、
世の中、文系と理系があり、



やはり─、



文系よりも理系に行く人間の方が「 頭の良い奴ら 」
とういのが世の価値観なのだ。



その後─、



なにがしかの技術職や専門職に就いていく者と、
営業にしか就けない者というのは、その延長であり、



神田昌典氏によれば─、



「 営業なんてハッキリ言って○○○ ( ←※自主規制 ) 」



とまで言い切る。




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( 次回へつづく... )
『「 営業なんてハッキリ言って○○○ ( ←※自主規制 ) 」神田昌典 』