井の中の蛙も、空の高きは知っている | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 良い作品か?ではなく、誰の作品か?で価値を決める人々 』



私も、これまで、
ソフト開発の仕事にたずさわり、



業界関係者としての自負も、
持ち合わせては来たが、



今回、このような講義を聞くことで、



普段の自分の "行動範囲" が、
如何に狭い範囲に限定されたものであったかを、



あらためて、思い知らされる結果となった。



そういう意味では─、



時折、このような番組で、
頭を揺さぶり起こされることは、



良いスパイスではある。



もちろん─、



これで多少、刺激を受けたからと言って、



ミチオ・カク教授が、私のところに、
話を聞きに来るような、



世界でもトップレベルの 300 人の研究者に、
将来、加われるわけではないかも知れないが、



井の中の蛙も、空の高きを知らば、



一個人でも、世界と対等に、
渡り合っていけるのがネットの世界だ。