今回の温泉は湯の山温泉の旅館、蔵之助です。
車で奈良から東の方に遠出したら、もれなく湯の山温泉に立ち寄ってる気がします...
ここは湯の山温泉のロープウェー乗り場から更に山の上の方に入った場所にあります。
結構雪が残ってましたし、鈴鹿スカイラインは冬季通行止めなので、雪深い厳しい場所だと分かります。
ここは旅館で日帰り入浴は電話確認したところ、15時~20時とのコトでした。
14時くらいに到着してオープンする15時まで車の中で待ってました...。
800円払ってタオルを受け取りって浴室に向かいます。
受付の男性のスタッフといい、電話掛けた時の男性のスタッフといい(同一人物かも?)、ちょっと対応が雑な気がしますね...。
受け取ったタオルは袋に入ってなかったし、洗った痕跡があるので長年の経験上、これは貸タオルである可能性が高いのは認識しましたが、何も言わずにこのタオルを渡されると「なんぞこの旅館は中古のタオルを渡すんかい!」てなりそうです。
ちょっと言葉が足りない気がします。てか足りないです。
男性用の浴場は3階の「赤穂の湯」でした。
朝晩で男女の浴場が入れ替わるようです。
露天風呂、となっていたんですが、ほぼ屋内風呂でした...。
屋根もあるし、ガラス張りでしたし...。
唯一、ドアをぶち抜いた痕跡にビニールシートを張ってあるのが露天風呂という所以なのかな?と思いました。
夏場はこのビニールシートが取り外されるのかな?
泉質はアルカリ性のラジウム泉、というコトで、ここ湯の山温泉は痛風に効く泉質なので、痛風持ちの自分にはありがたいお湯です。
ただ、ラジウム泉はお湯に浸かっているだけでは効果はなく(単純泉の効能はあります)、湯気を吸いこむコトで効果が発揮されます。
...余談でしたが。
風呂は4人入ったらいっぱいで、カランも2つだけだったんですが、ほぼ貸し切り状態だったのでゆったりと入れました。
風呂内にある提灯みたいな照明が1/f揺らぎみたいな揺れ方だったのが印象的でした。
隣に貸切露天風呂もありました。(入湯していませんが)
備考・総評
総合評価 3.6
料金 800円
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸タオル
ファシリティ 脱衣所、その他旅館設備に準じる
サービス
風呂 半露天風呂(赤穂の湯)
泉質 ラジウム泉
セキュリティ
営業時間 15:00〜20:00
入湯日 2025/1/12
HP




























































