全国温泉巡りフログ -6ページ目

全国温泉巡りフログ

温泉ソムリエが全国を旅しながら温泉に入って感想をつらつらだらだらと書いていきます。
総合評価は自分の主観で5点満点で評価しています。

うずら卵料理専門店のうずうず本舗をよろしく。
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今回の温泉(銭湯)は愛知県の岡崎市にあるスーパー銭湯、葵湯です。

 

 

 

ここは岡崎で時間を潰せるような大型スーパー銭湯を探していた時に発見しました。

 

 

館内には130年間守り続けた秘伝のコチュジャンのタレを使った焼肉店や、リラクゼーションサロン、カットサロンなんかが入ってますが、休憩処が小さく居づらい雰囲気なので、一日中遊べるスー銭という位置づけではありません。

 

(※)公式HPより

 

風呂はというと、露天風呂に力を入れているようで、岩風呂、小さい岩風呂、壺湯、炭酸泉、寝転び処、と多岐にわたっています。

 

また、内風呂は変わり湯(この日はバスクリンみたいな緑色のお湯でした)やジェットバスがあって色々と楽しめます。

 

全体的に湯温がぬるめなのが少し気になりましたが...

 

更にこの日は若い男性客グループが多かったので、浸かりたい湯が占拠されていて入れない... というシチュエーションが何回かありました。(この日だけでなく結構客が多いのかもしれません)

 

逆に言えばそれほどこのぬる湯での談話が居心地いいという裏返しかもしれませんが...汗

 

 

あと、ドライサウナと水風呂もありました。

 

女性用サウナには塩サウナとミストサウナもあるようです。(何故男女でこんなに違いがあるのか...)

 

備考・総評

 

総合評価 4.0
料金 850円(アソビュークーポンで750円)

アメニティ シャンプー、ボディソープ

ファシリティ 脱衣所、休憩処、体重計、食事処、リラクゼーションサロン、カットサロン

サービス 

風呂 内風呂(さら湯、ジェットバス、水風呂)、露天風呂(岩風呂、炭酸泉、ひのき風呂、壺湯x2)、サウナ

泉質 --

セキュリティ 
営業時間 10:00〜24:00

入湯日 2025/1/9

HP 

 

 

今回の温泉は長野県の下伊那郡にある温浴施設、かじかの湯です。

 

ここは本当に何の前情報もなく、通りがかりの看板を見て入湯するコトにしました。

(こういうどんな温泉なのか入るまでのワクワク感を楽しんでいるフシがあります)

 

 

 

R151沿いに看板があって、山奥なので鄙びた感じの温泉だったらいいなぁ、と思いつつ、脇道に入るコト2分、川沿いにいい感じの豪商風の建物が見えてきました。

 

 

 

温泉だけではなく、陶芸体験や化石資料館も併設されていて、一大レジャー施設となっています。(という割に地味ですが...)

 

 

食事処もあるし、館内には特産品売り場や、なんと100円ショップまで...!

 

 

うっかりデンタルフロスを買ってしまいました...。

 

 

 

風呂はというと、25mプールかと思うような巨大な内風呂があって、見た目は温水プールです。

 

一見泳げそうですが、泳ぐのは禁止だろうし、そもそも浅くて泳げません。

 

そのプールのような風呂の上流に半身浴の風呂があって、その隣に源泉風呂(30度)がありました。

 

かけ流しかどうか判断出来なかったのですが、おそらく循環しているのかな?という湯量でした。

 

アルカリ性のせいなのか、少しぬめり気があるお湯でした。

 

 

あと、露天風呂とサウナがあって、ハードウェアは一通り整ってました。

 

ただ、この温浴施設が面白いかと言えば... ちょっと微妙ですが。。汗

 

 

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 3.5
料金 600円

アメニティ シャンプー、ボディソープ

ファシリティ 脱衣所、休憩処(1階、2階(有料))

サービス 

風呂 内風呂x2、ドライサウナ、露天風呂

泉質 アルカリ性単純泉

セキュリティ 
営業時間 10:30〜20:00

入湯日 2025/1/9

HP 

 

今回の温泉(銭湯)は愛知県豊橋市にあるゆのゆというスーパー銭湯です。

 

 

 

豊橋をウロチョロしている時に「風呂入ろ!」てなって近くのちょっと大きめの銭湯のここを選びました。

 

入館料はニフティクーポンを見せると850円が800円になります。

 

 

ここは今では一般的になった岩盤浴と漫画コーナー、リラックススペース(ゆのゆラウンジ)がある例のスーパーメディア銭湯(勝手に名付けた)です。

 

 

 

 

今回は風呂しか利用してませんが、食事処、リラクゼーションサロンもあるし上述のラウンジ利用で1000円出せば一日中過ごせると思います。

 

(※公式HPより)

 

風呂は内風呂と露天風呂があって、残念ながら天然温泉ではありませんが、米ぬかの風呂や炭酸泉があるので楽しめるとは思います。

 

(※公式HPより)

 

ちなみに露天風呂には2つ風呂があるんですが、1つは何も書いてないですが炭酸泉となっています。(炭酸泉は内風呂にもあって計2ヶ所)

 

ここは露天風呂の炭酸泉もそうですが、積極的に凄さをアピールしないキライがあります。(誉めてます)

ジェットバスに至っては色んな種類があって強弱が選べますし、温度も低めなので長時間ジェットに当たるコトも可能です。

(強い水流のやつを背中に当てすぎて何か背中が痛い...)

 

全体的に湯温がぬるめで、一番熱いあつ湯(米ぬかの風呂)が41.5度くらいを表示してたんですが、絶対40.5度くらいしかありません。

 

なので残念ポイントとしては、上がり湯でアツい風呂でキメたい!というのは無理な模様...

 

長湯を楽しみたいのならうってつけかもしれません。

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.4
料金 850円(ニフティクーポンで800円)

アメニティ シャンプー、ボディソープ、化粧水、乳液

ファシリティ 脱衣所、休憩処、体重計、岩盤浴、漫画コーナー、食事処、リラクゼーションサロン

サービス 

風呂 内風呂(あつ湯、電気風呂、ジェットバス、炭酸泉、水風呂)、露天風呂(岩風呂、炭酸泉、壺湯x2)、サウナ、塩サウナ

泉質 --

セキュリティ 
営業時間 9:00〜24:00

入湯日 2025/1/9

HP 

 

 

今回の温泉は長野県にある下諏訪温泉の日帰り入浴施設3つ(児湯・新湯・旦過の湯)です。

 

 

 

この3つの施設はいわゆる共同浴場のようなテイで、同じ会社が経営しているようで、三か所が割安で入れる三湯めぐり券なるものも売っています。

 

今回はこの三湯に入れる休憩室利用券を700円で購入しました。

 

 

三湯めぐり券は1000円で3日間有効で記念タオルなんかもついているんですが、一湯単独で入湯しても280円なので逆に温泉だけ三湯入るのであればこのチケットは割高になってしまいます。

 

ですが、休憩室利用券なるものを購入すると、1日だけの有効期限で児湯の二階休憩室が使えてタオルは付かないですが、一湯あたり230円ちょいと結構割安になります。

 

なぜ休憩室利用券という名前で販売しているのかは謎ですが、1日で三湯回ってタオルなんか要らないよ、ていう人はこれ一択でしょう。

 

(※)パンフレットから拝借

 

遊泉ハウス児湯

 

最初に児湯の紹介です。

 

 

 

三湯の中で一番大きくて1階と2階に休憩室があります。

 

一湯だけ入るのであればここで間違いはないです。

 

 

風呂はちょっといびつな形の43度くらいの内風呂と、41度くらいのちょうどいい温度で3人程度入れる露天風呂があります。

 

泉質はナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物泉で、無色透明です。

 

温泉感は全く感じませんでしたが、全てかけ流しで贅沢にもほどがありました!(日本語おかしい?)

 

ここは休憩挟んで3回入湯しました。

 

 

アメニティ類は全くなく自分で用意して来る必要がありますが、なんせ入浴料が280円なのでそのトレードオフと考えるとアメニティなしで安いに越したコトはありません。

 

これは三湯共通です。

 

ちなみに鍵のかかるロッカーは有料(100円)で、鍵のかからないロッカー(脱衣棚)は無料なのも三湯共通です。

 

貴重品を持ってたら鍵付きロッカーに入れましょう。

(言うて3000以上の温泉で鍵ナシロッカーで盗難に遭ったコトは一度もありませんが...汗)

 

 

二階の休憩室は最初から最後まで自分一人でした...

 

畳みでゴローンと寝転がれるし、コンセントがあるのでスマホやPCを充電できます。

 

この日、18時から仕事でオンラインMTGがあったので、「せや、この二階の休憩室でZoomやったろ!」と思ってパソコンとWiFi持ち込んだんですが、17時くらいに資料とか準備してたら店の人が二階にやってきて「あのーこの休憩室、17時までなんですが...」と言われて撃沈しました。。。

 

備考・総評

 

総合評価 4.3
料金 280円

アメニティ なし

ファシリティ 脱衣所

サービス 

風呂 内風呂

泉質 ナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物泉

セキュリティ 
営業時間 5:30〜22:00

入湯日 2025/1/8

HP 

遊泉ハウス児湯 | 下諏訪の観光・旅行情報【おいでなしてしもすわ】源泉は諏訪明神御神湯伝説に伝えられる女神が化粧用に綿に湯を含ませて置いた所から湯が湧いたという綿の湯 源泉です。現在の浴場は江戸時代中期以前から街道を行き交う旅人に親しまれ、日本三古湯として有名な綿の湯と、湯質が良く特に子宝に恵まれるとの評判が高かった児湯の跡地に、昭和62年に遊泉ハウス児湯として新築。やわらかく温まるお湯として知られています。諏訪大社下社秋…リンクshimosuwaonsen.jp

 

 

新湯

 

 

ここは三湯の中で一番シンプルで、内風呂がひとつだけです。

 

しかも44度と、ちょっと熱めなのでかなりの上級者向けだと言わざるを得ません。

 

なので、ここはスルーでもいいかもしれません...。

 

ちなみにパンフレットには「女性に大人気」みたいなコトが書かれてあったんですが、真意は分かりません。

女性用の浴場はもっと立派なんでしょうか...?

 

身体を洗うわけでもなく、5分くらい浸かっただけで退出しました...。

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 3.4
料金 280円

アメニティ なし

ファシリティ 脱衣所

サービス 

風呂 内風呂

泉質 ナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物泉

セキュリティ 
営業時間 5:30〜22:00

入湯日 2025/1/8

HP 

 

 

旦過の湯

 

 

 

ここは... 児湯よりアミューズメント性があってワンチャン面白いかもしれません。。

 

内風呂にあつ湯、ぬる湯があって、あと露天風呂があります。

 

ぬる湯と言ってますがそれでも44度あります...!

 

そしてあつ湯はというと47度。

 

前に那須湯本の鹿の湯の48度や飯坂温泉の47度のあつ湯は入ったコトがありますが... その2つより断然熱かったです!

 

足をつけた瞬間、「あ、これ無理ゲー...」と悟って軽く火傷を負うレベルの熱さです。

 

しかし、如何に熱い温泉でも入湯してきた(クリアしてきた)小生なので、ここで負けるワケにはいきません。

 

身体を44度のぬる湯の方で充分慣らして、その後水を浴びて身体を冷やして、47度の湯に挑みました。

 

結果... 1.2秒の完全首までの入湯に成功!!

 

一応入湯出来ました!!!!

 

...え!?

 

というワケでギリ入湯したというコトで何卒。

 

ちなみに誰も47度の湯に入っている人はいませんでした。

 

露天風呂はまだ41度くらいで普通に入りやすかったです!(狭いけど)

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.4
料金 280円

アメニティ なし

ファシリティ 脱衣所

サービス 

風呂 内風呂x2、露天風呂

泉質 ナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物泉

セキュリティ 
営業時間 5:30〜22:00

入湯日 2025/1/8

HP 

 

下諏訪温泉「旦過の湯」| 露天風呂と高温湯が人気の日帰り温泉 | 【公式】下諏訪の観光情報「おいでなしてしもすわ」下諏訪の日帰り温泉「旦過の湯(たんがのゆ)」の営業時間・料金・駐車場・アクセス・施設情報などをご紹介。諏訪大社下社秋宮に近く、源泉かけ流しの露天風呂、伝統の高温湯・ 常温湯があります。戦いで傷ついた武士もよく入浴したと言われている歴史ある日帰り温泉(公衆浴場)です。リンクshimosuwaonsen.jp

今回の温泉は鹿教湯温泉にある文殊の湯という共同浴場です。

 

 

鹿教湯温泉はよく来るんですが、この文殊の湯は初めてでした。

 

入湯料の300円を券売機で買って、無人の受付の箱の中に入れます。

 

誰もいないのでチョロまかせそうですが、録画されているそうです。(未確認)

 

 

300円にしては立派な建物で、共同浴場によくありがちな古さやボロさ(失敬!)はありません。

 

鹿教湯温泉文殊の湯

(HPから拝借)

 

風呂は内風呂が2つに露天風呂がありました。

 

それぞれの風呂で温度が違うのが素敵です!TPOに合わせて湯舟がチョイス出来ます!

 

高温の風呂は44度くらいあって激アツです。

 

源泉(47度)がかけ流されていて、そしてその湯舟からお湯がぬる湯の方に流れていってました。

 

ぬる湯の方は40.3度くらいと、ちょうどいい温かさで、最初入る時に染みわたりました...!(一緒に入ってたおじさんは「あぁ~むっはぁ~」て声出てました)

 

露天風呂は小さいながらも、隙間から文殊堂とその下を流れる清流が見えたのでなかなか風流でした!

 

この露天風呂は更に温度が低く、37~39度くらいで長湯が楽しめそうでした。

 

ていうかずっと浸かっていると風邪ひきそうです。(゚Д゚;)

 

この設備が300円で利用できて、しかもシャンプー、ボディソープ完備というのはかなりリーズナブルで、近くにあったら毎日通うレベルの施設でした。

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.7
料金 300円

アメニティ シャンプー、ボディソープ

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処

サービス 

風呂 内風呂x2、露天風呂泉質 単純泉

セキュリティ 
営業時間 9:00~21:00

入湯日 2025/1/7

HP 

 

 

今回の温泉は群馬県の安中市、磯部温泉界隈にある恵みの湯という温泉施設です。

 

まあ平たく言ってスーパー銭湯です。

 

 

磯部温泉は以前来たコトがあって、スズメのお宿の寓話以外に印象がなかったので立ち寄りました。

 

まず入館時に靴をシューズロッカーに入れて鍵を掛けて、その鍵を受付に渡してカードを受け取ります。

帰りはそのカードを渡してシューズロッカーの鍵を受け取るシステムです。(なんか面倒な...)

 

 

 

館内は食事処、売店(駄菓子売り場)もありました。

 

また、2階には予約制ですが砂風呂もあるようでした。

 

 

ここの温泉は... 無色透明で無臭なんで単純泉かな?と思ったんですが、後から温泉分析表見たらナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉の高張性の温泉でした...!

 

 

温度が高いので3倍に希釈しているようですが、それでも10000㎎の溶存物質が含有している高張性... つまり濃い温泉。

 

温泉感が全く感じられないのに濃いというのは、外見はいたって普通なのに実はサッカーがめちゃくちゃ上手かったクラスメイト...みたいで素敵です!

 

なお、風呂上りはスベスベになりました!

 

 

ハードウェアとしては内風呂2つに水風呂、ミストサウナと露天風呂がありました。

 

何故かドライサウナではなくミストサウナだったんですが、どうも女性側にドライサウナがあるようでした。

 

内風呂は2つあるんですが、2つともぬるめのお湯で、同じような温度でした。

 

ここは風呂によって温度差があってもいいような...。

 

露天風呂はひのきの枠組みで、この露天風呂もぬるめのお湯でした...。

 

打たせ湯が2つあったようですが、使えないようになっていました。

 

 

サウナは逆にちょっと熱めになっていて、特に足元からのミストがかなり激アツ!

 

初見では火傷しそうな熱さでした。

 

みなさんはイスに足を乗せてしのいでました。

 

 

風呂上りには何故かピーリングジェル、保湿液、顔パック、洗顔料など、女子が好きそうなアメニティが置いてありました。

 

当然全て一通り試したので顔面が更にツルツルになりました...!

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.6
料金 600円(3時間)

アメニティ シャンプー、ボディソープ、ピーリングジェル、保湿液、顔パック、洗顔料

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処、食事処、売店

サービス 

風呂 内風呂x2、ミストサウナ、水風呂、露天風呂

泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉(中性高張性高温泉)

セキュリティ 
営業時間 10:00~21:00

入湯日 2025/01/6

HP 

 

 

今回の温泉は長野県の佐久市にある温浴施設、穂の香乃湯です。

 

 

奈良から那須までいく道中で見つけて「500円の温泉あるやんけ!寄ったろ!」てなったので2024年元旦に立ち寄りました。

 

ここは500円でちゃんとした塩化物泉の温泉(25度以下なので冷鉱泉)です。

 

特に露天風呂が広くて、滝のようにお湯がドバドバとかけ流されてるというのが凄い良かった... ハズなんですが、滝は事情により中止というアナウンスがありました...。

 

まあ滝はなかったんですが、広々とした露天風呂は気持ち良かったです!

 

開放感あふれる露天風呂

(公式HPより)

 

露天風呂エリアには足つぼの歩行コースがあったのが面白かったです。(てか痛い!)

 

内風呂は一つで、これまた広くて良かったです。

 

サウナと水風呂もあったんですが、サウナは2人入るといっぱいで、サウナ待ちイスが置かれてました... (゚Д゚;)

 

こんなサウナ待ちの待機イスがあるのって斬新でした。

 

 

 

 

館内の施設はというと、残念ながら食事処はもはやなくなっていたようですが、休憩処が広々としていて過ごしやすく、温かいお茶のサービスがありました。

 

 

売店で「サラバンド」という雷鳥の里ジェネリックがあったので買ってみました!

 

んーーー、雷鳥の里!

 

 

余談ですが、源氏パイはよく食べていても、平家パイというのもあるらしく、初めてここで見ました...!

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.5
料金 500円

アメニティ シャンプー、ボディソープ

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処

サービス お茶、水

風呂 内風呂、水風呂、露天風呂、サウナ

泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物冷鉱泉

セキュリティ 
営業時間 10:00~21:00

入湯日 2024/12/31

HP 

 

 

今回の温泉(銭湯)は大阪の布施にあるなにわ健康ランド・湯~とぴあです。

 

 

近鉄布施駅から徒歩5分くらいの場所にあります。

 

 

ここは24時間営業で、今回、24時間パックを利用しました。(3030円+謎の燃料代150円)

 

 

以前、ここに来たコトあるようなないような記憶だったので、今回訪問してみたんですが...

 

想像以上に良かったです。

 

最近のトレンドのサウナ、ウィスキング、ロウリュ、バケツ浴(?)があって、ナウでトレンディでした!

 

サウナも3種類ありました。(超高温サウナを入れると4種類!)

 

・高温サウナ(中に超高温サウナあり)

ロウリュサービスあり。95度くらいの広いサウナ。

奥にカーテンで仕切られた超高温サウナ(100度以上?)あり。

 

・セルフロウリュサウナ

自分でアロマ水をかけられる。中温度だったのでストーブに水を掛けてもそれほど熱くならない...

 

・森サウナ(ウィスキングあり)

ヴィヒタが飾られていて(飾られているだけ。それで身体を叩く等、使用禁止)、その香りが充満していて良き。

 

更に水風呂も3種類ありました。

 

・低温風呂

15度くらいの一般的な水風呂。

 

・ぬるめの水風呂

22~23度くらいのちょっとぬるめの水風呂。

 

・バケツ浴

ひもを引っ張るとバケツから水が落ちてくる例のアレ。

 

 

なので、サウナ、水風呂、露天風呂での外気浴... というルーティーンワークが捗ります!

 

サウナに結構振っている印象がありました。

 

でも、他には不感湯(36度くらい)があったり、薬湯、ひのき風呂、露天風呂があるので、入浴も楽しめました。

 

 

特筆すべきは大浴場全体の雰囲気。

 

(※)公式HPから引用

 

船橋のジートピアみたいにロココ調になっていて、各湯舟のお湯の出口がライオンだったり(これは普通によくある)、ドラゴンだったり、馬だったり、よく分からん生命体だったりで、今までに見たコトない彫像でした。

 

ていうか結構怖い...汗 

 

この恐怖感を与えるというのを狙ってやっていたとしたら凄い!と思います。

 

大浴場自体に何らかのコンセプト、主張をひしひしと感じました!

 

 

 

 

あと、館内には食事処があったり、コワーキングスペースがあったり、もちろんリクライニングチェアの仮眠室があったりして、存分にリラックス&休憩が出来ました。

 

 

1階に無料のリクライニングチェア(TVなし)席があるので、ここで睡眠をとるコトが可能です。

 

追加料金を払えば有料のブース席や、ゲストハウス・カプセルホテルのような簡易ベッドブースなんかもあるので、お金を出す覚悟があればランクアップ(上質な睡眠)も可能となっています。

 

 

おススメは無料の「わいわいルーム」です。

 

これも... お風呂カフェなんとか、のようなトレンドを節操もなく取り入れているところが逆に清々しくて共感できました...!

 

このルームのハンギングチェア(ゆらゆらと揺れるイス)が特に良かったです!

 

気になったところといえば、男性用ロッカーが6階で、入館後まずそこに行って裸になって、5階の大浴場に行って館内着を着る、という導線です。

 

この最初の裸のままで階段を下りるというのがなんとも人生の無常を感じます...。

 

ロッカールームにも館内着を置いておいて、大浴場にも簡易的な脱衣かごか棚があったいいと思うんですがね。

 

自分のように何回も入浴する人は、風呂に入るたびに館内着を脱いで回収ボックスに入れて、風呂から出たらまた新しい館内着を着る... という風に結構資源の無駄になっている気がします。

 

まぁでも総じてポイントの高い温浴施設でした。

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.5
料金 1380円+1650円(深夜料金)

アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処、コワーキングスペース、パチンコ、マッサージ機、食事処、ボディケア、Wi-Fi、電源

サービス 

風呂 内風呂(不感湯(電気風呂)、ひのき風呂、薬湯、水風呂(15度、23度、バケツ))、露天風呂、高温サウナ、超高温サウナ、セルフロウリュサウナ

泉質 --

セキュリティ 
営業時間 24時間

入湯日 2024/12/10

HP 

 

 

こないだ訪問したゆららの湯・押熊店の500円チケットをもらったのと、今週は男性用の露天風呂が和風風呂にチェンジしたというので再訪してきました。

 

以前の訪問時のレビューはコチラ。

 

内風呂は男女共にほぼ同じ構成ですし、大体は以前のレビューを参照頂くとして、やはりゆららの湯と言えば露天風呂!というワケで露天風呂の比較です。

 

和風露天風呂

(公式Webサイトより)

 

バリ風露天風呂

(公式Webサイトより)

 

 

どちらの露天風呂も川が流れていて、かなり贅沢な造りになっているのは同じで、滝からドバドバと水が放出されていたりしてちょっとしたテーマパークのアトラクションみたいになっているのが凄いです。

 

結局、露天風呂の雰囲気が岩造りか石造りの違いだけで、広いし滝はあるし川のせせらぎもあるしで、そっちの方の印象が支配的なので、和風、バリ風、大差はそれほどありませんでした...

 

自分的には僅差で和風の方が良かったです。(結果的にどっちでもOKです)

 

 

前回書き忘れてましたが、押熊店のシャワーは10台が「ミラブル」に対応していたのが良かったです!

 

 

あと、今回併設の食事処「ゆらら亭」で遅めの夕食を食べました。

 

 

うどんと木の葉丼のセット(800円)。

 

まあまあリーズナブルで、ヨーグルトもついてるし、なんといっても調味料が凄い豊富で揃ってるし、気軽に味変出来るのが良かったです。

 

とはいえ、風呂からでてごはん食べてまた風呂に入るには再入場のリストバンドをつけてもらわないといけないのが甚だ面倒だと感じました。

 

 

 

備考・総評

 

総合評価 4.4
料金 500円(通常850円~900円)

アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処、マッサージ機、食事処、カットハウス、ボディケア

サービス 

風呂 内風呂(普通風呂x2、電気風呂、ジェットバスx2、水風呂)、露天風呂(使用禁止)、ミストサウナ

泉質 単純泉

セキュリティ 
営業時間 7:00〜24:00

入湯日 2024/12/2

HP 

https://www.yuraranoyu.jp/oshikuma.html

今回の温泉(銭湯)は奈良にあるゆららの湯です。

 

11月26日はいい風呂の日なんで、全国的に銭湯や温浴施設が安くなったり色んなイベントが催されてたりしますが、このゆららの湯もご多分に漏れずお得なイベントを開催されてました。

 

なんと、500円で入場出来て更に500円で入れるチケットがもらえる、というモノです。

 

通常は入場料850円(休日900円)なので結構お得、というかかなりお得です!

 

なので今回はゆららの湯の押熊店と奈良店の2店舗を同日にハシゴしました!(500円チケット2枚ゲットしました!)

 

【押熊店】

まずは押熊店。

 

 

 

この日、ここを訪れると救急車が来ていて何やら物騒でしたが、どうやら患者(?)は無事なようでした。

 

足を滑らせたのかのぼせたのか...

 

 

500円の入場料を払って受付に渡すと、500円のチケットをもらいました。

 

なお、銭湯方式(?)らしく、大浴場に入場して出てしまったら再入場は出来ないシステムになっています。

 

なので、再入場時には「再入場お願いします!」とスタッフに声を掛けてリストバンドをつけてもらう必要があります。

これで再入場可能となります。

 

 

このリストバンドは引っ張ってもなかなか強固で取れにくく、上手く不正防止を対策されてるようです。

 

 

風呂は純和風露天風呂とバリ風露天風呂が男女週替わりとなるようです。

 

この日はバリ風の露天風呂でした。

 

純和風風呂も行ってみないと!と思ったので、押熊店、奈良店両方をハシゴしてチケットもらおうと思った動機なんですけどね...

 

(※)公式HPより

 

露天風呂は一般的なスーパー銭湯より広くて、バリ風の装飾や池(?)などのインスタレーションが無駄に施されてました。

いや、無駄じゃなく優雅なんですが...汗

 

そして露天風呂にジャグジー、足湯、普通の風呂2ヶ所の風呂があって、単純泉ですがちゃんと温泉になってました。評価高いです。

 

いい風呂の日で人が多いのに加え、この日は雨が降っていたので屋根のある所に人が密集してましたね... (゚Д゚;)

 

逆に、内風呂はシンプルに炭酸泉と普通の風呂(温泉)と水風呂だけとなっていました。

 

広めのサウナがあったのでちゃんと整えます。

マップ上ではサウナが3箇所あるようですが、1箇所は使用禁止となっていて、もう1箇所は和風の方(女性用)にあるのかな?

なので、1箇所しか使えなかったのは残念でした。

 

 

 

他の設備としては、食事処、畳敷きの休憩所、カットハウス、ボディケア、あかすりルームがありました。

 

再入場がちょっと面倒なので、一度入浴して出て、休憩してまた入浴して、また出てごはん食べてまた入浴... と何回も入退出を繰り返すとスタッフに目をつけられそうです。(被害妄想)

 

結局1回の休憩を挟んで4時間くらい滞在しました。

 

 

 

【奈良店】

 

次にやって来たのが奈良店。

 

押熊店から車で25分くらいの場所にあります。


 

 

以前、一度だけ訪問したコトがあるんですが、記憶が曖昧で「あれ?こんなんだったかな?」てなりました。

 

奈良のスーパー銭湯の中では最強に良かったです!

 

押熊店も良かったんですが、機能的にはそれ以上でした!

 

(※)公式HPより

 

機能的、というのはとにかく浴槽の種類が豊富で、一つずつ消化していっても消化しきれない感がありました。

 

電気風呂、炭酸泉、ジェットバス、スーパージェットバス、打たせ湯、水風呂、温泉露天風呂、足湯、あわあわ風呂...

 

と、かなりお腹いっぱいです!

 

やはりここでも炭酸泉は人気で、いつも満員状態でした。

 

スーパージェットバスも何故か人気で、閉店くらいまで粘ってようやく空いた...ていうくらい満員でした。汗

 

特に良かったのが露天風呂で、十津川の流れを模したようなコンセプト感ある造りで、非日常感があります。(これは押熊店でも同じです)

 

そして温泉が使われていて、茶褐色に濁っているのでこれまた情緒ありました!

 

残念ながら結構な雨だったので東屋のある箇所に人が集中していたので、一部だけが激混みでした...。

 

普段はこれほど混んでないと思うのでしょうがないですねこれは...

 

あと、意外と残念だと思ったのはコンディショナーがなかったコトです。

 

押熊店にはあったのでちょっとこれは意外と残念なところですね...

 

(※)公式HPより

 

サウナが3箇所あったのは良かったです!

 

特に塩ミストサウナが良かったです!

ミストサウナはぬるめのところが多いんですが、ここは蒸気が結構熱く、温度的にもちゃんと温まれたし、塩効果で発汗が凄かったです。

 

 

奈良店も番台方式で、再入場は基本出来ません。(再入場するには脱衣所から出る時にリストバンドを付けてもらいます)

 

この方式が煩雑で何回も休憩⇔風呂の行き来が心理的に出来ないのもちょっと残念なところです。

 

 

設備としては食事処とカットハウス、ボディケア、2階に畳の休憩処がありました。

 

 

ゆららの湯オリキャラのゆらら君(?)だそうです。

 

 

 

 

備考・総評

 

【ゆららの湯・押熊店】

 

総合評価 4.4
料金 500円(通常850円~900円)

アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処、マッサージ機、食事処、カットハウス、ボディケア

サービス 

風呂 内風呂(普通風呂x2、電気風呂、ジェットバスx2、水風呂)、露天風呂(使用禁止)、ミストサウナ

泉質 単純泉

セキュリティ 
営業時間 7:00〜24:00

入湯日 2024/11/26

HP 

https://www.yuraranoyu.jp/oshikuma.html

 

 

【ゆららの湯・奈良店】

 

総合評価 4.7
料金 500円(通常850円~900円)
アメニティ シャンプー、ボディソープ

ファシリティ 脱衣所、体重計、休憩処、マッサージ機、食事処、カットハウス、ボディケア

サービス 

風呂 電気風呂、炭酸泉、ジェットバス、スーパージェットバス、打たせ湯、水風呂、あわあわ風呂、サウナ(高温、パワーサウナ、ミストサウナ)、温泉露天風呂、足湯

泉質 塩化物・炭酸水素塩泉

セキュリティ 
営業時間 7:30〜0:00

入湯日 2024/11/26

HP 

https://www.yuraranoyu.jp/nara.html