2022年世界では新型コロナに対して渡航制限や観光制限の
緩和が始まりました
台湾では10月13日以降より観光客の渡航制限が解除され
そのお陰で隔離ホテルでの宿泊も不要になりました
何人かにお声掛けしたけど「コロナが心配だから」が圧倒的多数
そんな訳で1人で行っちゃいました
行きたい所の事前調査もバッチリ(個人的に)
バッグには最低限のカタカナ中国語のコピー用紙
出来る申請の事前準備は出発前に済ませました
但し、2022.11.01よりデジタル庁が検疫手続きの新規導入した
#covid-19対応の「Visit Japan Web」ワンストップ化サービスの
申請登録はしていません
理由は帰国編投稿までお楽しみにお待ちください。
瞬間移動の様に台湾の桃園国際空港に向かっていて
飛行機の窓からは青空と雲と翼しか見えません
乗務員が入境カードを配布していました
私は「ノ~」と返事
「ニホンジンデスカ、タイワンジンデスカ、ニュウコクニヒツヨウデス」
と言われましたので
ヘタな英語で「online Arrival」と言いましたが通じません
初っ端から「なんってこった」
そんな事も有ろうかと念のためパスポートに挟んだ
#「online Arrival card」#のメモ書きを見せました
乗務員は笑顔でグッドポーズしてくれました
瞬間移動の様に桃園国際空港に着陸です、天候は曇りです
入国審査に向かう途中の通路でサーモグラフィックで
高熱体温者の測定をしています皆さんそのまま素通りです
新型コロナに対応するPanbioの抗原検査キット1箱を
街角でポケティーを渡すように配布してました
使用要領は通路のボードに有るQRコードを各自で読み込んで
各自で理解しなさい的な感じです
検疫審査や検疫検査みたいな事は何もありません
課税対象審査みたいな事もありません
台湾が2022.10.13より制限なく入国可能の政策をしたのに
桃園国際空港に入国して来る人は少ないと感じました
入国審査窓口も誰も後部で並んでいなくて対応者が済んだら私って感じ
その時に私の後ろに数名が並んだので「隣も外国人対応の窓口だよ」と
日本語で言ったら空いてる列の窓口へ移動してました
・短期観光のためビザは不要
・隔離ホテルでの宿泊は不要
オンラインで「#中華民国内政部移民署」に事前申請済みのため
入国審査窓口にてパスポートを提出した際に口頭で
「online Arrival card」と言ってみた
これが「中華民国内政部移民署」に事前申請済みの事を意味します
審査官が両手人差し指をポーズするから「指紋登録」「顔認証撮影」みたいです
これらが済んだら、パスポートに入国スタンプを押されて
「早くここから立ち去れ」なのか「入国して良いよ」なのか
わかんないけど何も問題無く通過できました
事前申請に問題は無かったようです
ブースに入って15秒以内程度で終わってしまいました(早っ)
バックパックで来たからスーツケースの受け取りもありません
服装は洗濯済みの地味な普段着と履き慣れた靴そのままです
自宅からコンビニやスーパーに行く時の服装と何ら変わりません
都内の23区へ遊びに行く時は多少気を使います
ボッチで行動する時は人の目は気になりません、しません
だから例え汚れても平気、短期旅行はこれが一番と個人的感想
台湾ドルは空港内の銀行であればレートは同じと聞きます
交通費と飲食代と雑費程度の金額を交換しました
パスポートと日本円を提出するだけです
英語も台湾語も出来なくても「チェンジ」だけが言えればOK
次は初体験の桃園国際空港から台北市内までを桃園メトロで移動します
台湾の中国語漢字案内看板を頼りながら改札口に到着しました
交通カードの「#悠遊卡(ヨーヨーカー)」を改札口横の案内所で購入です
私が窓口でカタカナ中国語のためイラスト付きの案内を見せてくれました
カード代100元とチャージは最小100元から最大400元と示されてました
イラストも分かり易く迷う事は皆無と思うほどです
駅の案内所で使用した台湾語は「悠遊卡(ヨーヨーカー)」だけです
事前調査したところ電車にバスとコンビニまで利用可能なので便利ですね
一部の商業施設でも使用可能とネットで見ました
使い方は日本とほぼ同じなので迷う事はありません
悠遊カードのチャージはコンビニでも可能とネットで紹介が有りました
改札口を入る出る際にゲートのパネルにタッチさせるだけです
バスも乗車と降車する時にパネルにタッチさせるだけです
いよいよ台北駅行までの月台に行きます(日本で言うならホームですね)
快速列車は約40分程度 普通列車は約55分程度で台北駅到着
運よく快速に乗れましたが早いのか遅いのか良くわかりません
終点の台北駅に到着しましたがここからが大変です地下連絡路を
#台北MRTに乗るため歩く歩くとにかく歩くです 1駅分かな?
途中で台北駅を外から見ようとしたらメイン広場に遭遇しましたが広いです
無駄に広いメイン広場に圧倒されながらMRT改札口に戻りました
宿泊先ホテルの最寄り駅を路線図案内板で確認して路線に向かいました
最寄り駅到着後は宿泊ホテルに近い出口を案内図とにらめっこ
手書きの簡易地図を頼りに宿泊先の中規模ホテルに到着です
空港からホテルまでの自力移動で気付いた点として
・バックパックは無駄な労力を使わないため楽チン
ホテルフロントのスタッフは日本語が上手でスムーズに完了です
渡された部屋の鍵は珍しくアナログ式でした
エレベーター内は鍵とは別のチップ入りセンサーを近づけないと
ボタン操作が出来ず上にも下にも行けません
宿泊者以外は利用不可なんですね
予約はスタンダードシングルですがベッドはダブルで枕が2個有りました
そして、ホテル側の新型コロナ感染対策として
「シーツ交換不要の場合はメッセージボードを枕元に」がありました
最終日まで枕元にボードを置いてました
他のアメニティー関係の補充は毎日ちゃんとありました
さてと次はいよいよお待ちかねの
Panbioで抗原簡易検査です
日本国内でもした事の無い
新型コロナが流行して人生初の検査体験です(ドキドキ)
4回分の検査キットが入ってます
陰性結果であれば自由に外出が出来ます
陽性結果となったら自己責任でちゃんと対応しましょう
検査方法の説明書には日本語表記は一切ありません
イラストを見たら雰囲気でこの順番かなと理解出来ます
始める前に「手洗い」とイラストが示してます
①お弁当の醤油さしみたい
これが試薬です
②縦長のチューブに試薬を全部入れます
③4穴の箱に差しておきました
④綿棒で鼻の中をホジホジしましょう
綿の方を手で触るなとあります
もしも、手にウイルスが付着してたら
陽性判定になる恐れがあるかも知れません
⑤綿棒の中央を折って切り離して
青キャップを閉めて検体付近をモミモミ
⑥白いキャップを外して
⑦テストデバイス右側の丸い穴に
検体を5滴垂らします
⑧赤い色が出て来てドキドキ!!
15分間放置します
テレビを観るなりペットボトルの水を沸かしてお茶飲むなり
ボーッとするなり部屋の中では自由時間です
⑨15分間のドキドキタイム終了
テストデバイス「Ⅽ」のマークに赤い線が1本出ました
「T」マークには何も出てません
「おめでとう」陰性です外出可能です (^_^)v
「Ⅽ」と「T」に赤い線が出たら陽性
「T」に薄い赤いマークが有っても陽性
⑩検査が終わったらチャック付き
ビニル袋に一回分を入れて廃棄らしいです
帰国前にも実施しましたが陰性でした (^_^)v
新型コロナ検査も陰性と結果が出たので安心して
バスタブでゆっくりと過ごしました
11月下旬で部屋のエアコンが「冷房20℃」設定は寒い
壁に埋め込まれた空調スイッチを色々と触ってたら
偶然だけど「暖房」に切り替わりました心地良いです
ベッドで横になってテレビ観てたら寝落ちしました
ホテルのフロントで夕食について色々と尋ねてたら
ホテル周辺にある食堂などのマップを貰い
この辺りがおススメと夜市も紹介してくれました
マップを頼りにホテル周辺の探検開始です
行列が出来るのは人気店の様です
満席ですお店も忙しそうです
中国語が出来ない私には無理です
カタカナ中国語では迷惑を掛けそうです
小さな夜市を一周した後にマップにあった
水餃子屋さんに到着しました
数名のお客が居ました座れそうです
記入式メニューの水餃子の所に食べたい個数を記入
メニューにテープ番号を記入します
タレはセルフです
小皿に白酢と醤油とラー油で作りました
中国語漢字ですが普通に読めますので心配無用
お箸も自分で取ってテーブルまで運びます
他のテーブルのお客は私の倍ほど注文して食べてました
ネットで見たんですけど、日本人の見分け方です
餃子類とご飯がテーブルに置いてあれば日本人らしいです
日本では「餃子セット」で普通なんだけどね
台湾では餃子類も主食のためご飯は注文しないそうです
注文した水餃子が来ましたタレを付けて一口
絶品では無いけどまあまあ美味しかったです
webでも紹介されてます
※ 口コミ約1550件 評価3.5
ホテルに戻る際も夜市を通って物色しながら帰りました
ホテル周辺は歓楽街でもないので割と静かです
街灯のある公園もありました治安は良いと歩いてて感じました
『台湾でのカタカナ中国語』
ネットで飲食に関係する中国語(台湾)を最低限ですがコピーして
カタカナを付けて持参しました
個人的に最低限必要な中国語(台湾)
你好(ニーハオ)=こんにちは 謝謝(シェイシェイ)=ありがとう
不好意思(ブーハォイースゥ)=すみません(Excuse meの方です)
メニューを指して這個(チャガ又はザァガ)=これ(Thisです)
洗手間在哪裡(シーソージエンザイナーリー)=トイレはどこですか?
日本人観光客が訪れる観光地なら「トイレ」で通じるらしい
webの翻訳音声だけど私の耳には( )内の発音で聞こえましたので
四声を無視してカタカナにしてみました
ソコソコまあまあの飲食店と小綺麗な飲食店ではレジのデジタル表示で会計
屋台は看板の値段表示を見て自分で計算すれば問題無いと思う
中国語には2種類の漢字体があります台湾は繁体で中国本土は簡体です
webの翻訳機能を使って自宅でこそっと特訓をしましたが散々でした (T_T)
発音は難しくて意味が通じない事もあると覚悟はしましたが
とにかく喋る事が最優先とネットでも紹介してましたので
滞在中にどこまで通用するか楽しみです
ホテル前の風景です 片側4車線の通りです
4車線の内の1.5車線はスクーター専用と思うぐらい多いですね
信号待ちの車の横を後方からドンドンと詰めて来ます
信号が青に変わると先頭のスクーター陣は勿論の事フルスロットで
走行して行きます
台湾の交通事情で日本人が注意するべきポイント
横断歩道では歩行者優先の概念は無いです
歩きスマホするなら旅行保険加入をおススメします