台北旅行3日目の天候は小雨模様

前日の十份と九份へ行った際に雨で濡れた靴が

完全に乾いてません

ドライヤーで頑張ったけど内側が、、、、、、

朝の散歩は中止しようと思ったのですが

前日の朝の散歩で気になった狭い路地の一角で

美味しそうな匂いを漂わせていたサンドイッチ屋台へ

日本語で「おはようございます」と声を掛けたのですが

まったく通じませんでした(笑)

ホテルスタッフに指摘された「早安(ザオアン)=おはよう」を

完全に忘れてました学習能力が欠けてます

気を取り直して「サンミンチー」と言ったら通じました

「#三明治」と書いて日本語でサンドイッチを意味します

お店のお母さんが中国語で指を差して「これはどうですか?」

と勝手に解釈してその方向を見ると大きな金属のタンクに

「豆乳」と思われる物でした

無糖とオリジナルがあったのでオリジナルを選び

小さなコンビニ袋に入れてくれました

支払いで聞き不慣れな数字を指を折りながら

イー・アー・サン・スーと数えていたら

お母さんが指の本数で金額を示してくれました

面倒くさい日本人と思われたかも知れませんが

親切に対応してくれました

小さ目のサンドイッチ2個とホット豆乳みたいなドリンクの

合計金額は60元でした、安いですよね?

日本語通じ度0%のお店でした

(googleマップでは表示されてません)  クチコミ 1件 評価 5

雨が止んでいたので近くの公園のベンチで街の雰囲気を眺めながら

アウトドアー的な朝食になりました

ネギ入り卵焼きに薄い肉、パンにはピーナッツバターが塗ってあり

パンの耳は切り落としてありフワフワで卵焼きも少し暖かくて

オリジナルの豆乳も程良く暖かくて美味しかったです

昨日の夜食べたコンビニのサンドイッチより何倍も美味しいです

 

台北観光名所のひとつと言われる「#台北101」を見るため

ホテル近くのMRT駅から台北101駅まで行きました

駅の出口から外に出れば方向を迷うことなく

「ここだよ」と存在を示してくれてます

天候は不安定です小雨が降っていたので展望台に昇っても

景気の想像は出来るため下から眺めるだけにしました

 

ネシブちゃんねる

高層ビル過ぎて全体が写りません(笑)

今回は撮影スポットの事前準備をしてい無かったです(失敗)

 

取りあえず「台北101」の中に入りましたがスタッフの人が

「バッド・コンディション」と思われる英語で語ってました

お返しに「ベリー・ストロング・クラウディー」と言ったら

笑顔で上に行っても無理みたいなジェスチャーで返してくれました

 

今回の台北旅行目的は完遂出来たため追加で色々と行こうと思いましたが

天候が雨で気温も低く寒かったのでホテルでダラダラと過ごしました

お部屋の清掃員のお母さんと廊下で挨拶した際に

「コロナで日本人観光客が2年間来なくなって日本語を忘れ始めた」

が印象的でした

 

夕方前は雨も止み前日の十份と九份観光の疲れた足を癒すため

最後の旅行目的の「#足湯」がある新北投へ行きました

#MRT北投駅で新北投駅に行くため乗り換えです

1区間だけの新北投駅に到着です、台北市内から近場と思います

MRT新北投駅1番出口の左側道路横断歩道を渡った所にブロンズ獅子の像が見えます

それを目印に道なりに歩道を行くと道路の反対側に公園が見えて来ます

歩いて5分程度の所に「復興公園」があり「無料足湯」と

ネットで紹介されてましたが

「え?なに?誰も居ない?足湯は?え?温泉湯も空だよ」

入口らしい所に何やら書かれているけど中文が読めない

それとも休業日? 自治体の閉鎖要請?

(実は公園が24時間開放のため足湯も同様と思い込みで

帰国後再確認したら足湯は18時終了でした)

※ 公園のクチコミ約4500件 評価平均4.1

自宅からタオルと短パン(ジーンズ改)まで用意して来たのに残念です

足湯は30人程度なら楽に座れるほど広いです

道路の歩道から公園の入口を入ればすぐに視認出来るほど目立ってます

足湯は諦めて仕方無く公園と駅前周辺を少し探検して帰りました

帰りはMRT路線の途中に観光夜市で有名な「士林夜市」があったけど

行きも帰りも「士林夜市」目的の乗客は少なかったです

天候が不安定の雨模様のため今回はパスしてホテルに戻りました

足湯はホテルの部屋のバスタブが代理を務めてくれました (*´з`)

※ クチコミ 1件  評価 2 (狭い・浅い・生活水・雰囲気なし)

 

ホテルで頂いた周辺の食堂や市場や夜市のマップを見てて

台湾本場の魯肉飯が人気のお店に行きました

(部屋清掃員のお母さんからのおススメ店です)

※ 推薦(トイジェン)=おススメ

お店のおススメ料理を尋ねる際にも使えるそうです

お店前は地元の人ばかりでドキドキです勝手がわかんない

入り口前のテーブルにメニューが置いてあり

それを皆さんは手に取って注文している様子です

私も見よう見まねで地元の人達に邪魔にならない様

「内用」と「外帶」のメニューを見ていたら店員さんから

「ネイヨーワイタイ」と言われました (゚д゚)!ドキッ!!

※ 内用(ネイヨン)=店内 外帶(ワイタイ)=テイクアウト

「ネイヨー」と言ったら、店内に入れと指示されました

「内用」のメニューに魯肉飯の小に印を付けて個数を1

スープ系が欲しかったので「貢丸湯」にも1

テーブル番号を記入して店員さんへ

値段も記入されてます合計60元

どうやら人気店の様子です「外帶」のお客が途切れません

路地裏のためスクーターやクルマが何台も止まってます

魯肉飯はお店によって肉の粒の大きさが異なるようです

魯肉飯には日本人が苦手の「八角(バージァォ)=ハッカク」が

入っているらしいけど

私の味覚がバカなのかわかんないけど何の抵抗感も無くて

普通にほんのりと甘辛くて美味しかったです

台湾ではパクチーを香菜(シャンツアイ)と言い

苦手と思う日本人もいるらしいです

「貢丸湯」にも入っていると言われます

苦手な人は「不要香菜」で断ることも可能とか

発音はカタカナにすると「ブーヤオ・シャンツアイ」です

こちらのお店では最初から入って無かったです

スープは透明で薄いのかなと思ったけどしっかりと

旨味も有りました

途中で味変を楽しむため辛みの薬味を足しました

それも美味しかった

帰国後ネットでこちらのお店を確認すると

口コミ数は約4000件に評価は平均4.2です

お客が押し寄せる理由がわかりました

 

ホテルに戻る際に小さな夜市が有るのでブラブラと

偶然ですが屋台の前で日本語で話す男性2人の

コソコソ話が聞こえました「お前が言えよ」的な事です

看板メニューのカタカナを読んで「ルーローハン」と注文

その様子は私がカタカナ中国語で注文する様子と同じでした

日本人男性2人の表情はドキドキ感で溢れてました

注文が通じた時の「やったゾ」も印象的でした

私は看板のメニューを見る振りして観察しちゃいました

2人だと心強いですね、恥を掻くのも半分、私は全部だけど

 

その後は夜市内で目的のお店まで来ました

日本人の殆どが避けて通ると言われるあの超有名な

「臭豆腐」を「外帶」しましたが強烈な匂いは漂っていません

「臭豆腐」は台北旅行の目的の三大候補のひとつです

次のお店で肉のから揚げみたいな物が目に入ったので

それも「外帶」しました

ふたつのお店で「辣味(ラーウェイ)辛さ」を言ってましたが

「一點點」とは「ほんの少し」を意味します

カタカナにすると「イーデェンデェン」で通じました

辛さのレベルは「小 中 大」の何れかで対応してくれます

 

地元ローカルの食堂も夜市も見方を変えれば楽しいです

一応ネット上ではこちらの夜市は紹介されています

口コミ数は約4800件に評価は平均4.0です

 

ネシブちゃんねる

「外帶」の2品をホテルで撮影

 

から揚げ?

ネシブちゃんねる

肉のから揚げの熱々は美味しい

 

臭豆腐です

ネシブちゃんねる ネシブちゃんねる

日本のスーパーで見掛ける薄いポリ袋に具と汁が入ってます

 

臭豆腐は味付けで八角が基本的に入っているようですが

その味も感じません味は普通で、厚揚げの煮物的な感じかな?

個人的には強烈な匂いの「臭豆腐」が食べたかったです(笑)

今回の旅行中に「八角」の味体験が無かったと思います

それとも私の味覚がバカなのかな?

滞在中に色々な屋台や食堂で食事をしましたが

「これは無理」という食事は皆無でした

何を注文して食べても残す事は一度も無かったですね

全て完食出来た事は大変良かったと思いました

台湾のB級グルメは最高に素晴らしいと思います

ネットで人気店を訪れるのも楽しみかも知れませんが

地元の住民に聞いて訪ねるのもひとつの楽しみ方かな?

 

4日目の最終日は昨日失敗した足湯に行く時間はありません

滞在中に色々と体験させてくれた台湾から出国です

瞬間移動の様に台北MRTと桃園メトロを乗り継いで

桃園国際空港駅に到着です

交通カードの「悠游カード」はいつか訪台する機会が有れば

MRTやバスに乗る前にチャージして利用したいと思います

残金は桃園メトロの桃園空港駅で確認したら20元でした

残金を確認できる端末機が有り日本語に切り替える事も出来ます

 

帰国利用機のチェックインカウンターで「ワクチン接種証明書」

求められるかも知れないと聞いてましたがやはり聞いて来ました

本当の理由を公式HPなどで確認した訳ではありませんが

航空機の乗務員を新型コロナから健康を守る為らしいです

真意を知りたい方は直接航空会社に問い合わせて下さい

私は所持していたので提示して問題は無かったです

 

液体100ml以上を手荷物で機内への持ち込み禁止だけど

手荷物検査で居ましたよカバンからペットボトルを没収されてました

押収物を入れるカゴにはそこそこまあまあ入ってましたね

 

出国審査です女性係員が「ここにパポートを開いて置く」的な仕草です

端末機が作動しましたOK判定後は出国審査窓口へ進みます(数歩程度)

審査官が指紋と顔認証の要求です問題ありませんパスポートにスタンプです

全ての確認が済んだら先程の女性係員が日本語で

「さようなら~」と送り出してくれました

私が手を振って歩き出そうとしたらお返しの手振りがありました

何もかもがスムーズで列がどこのゲートでも起きてません

 

搭乗ゲートに向かう途中の免税店を物色しながらウロウロと

家族のお土産を購入した際に店員さんが

「これもどうですか?」「これはまだ買ってませんね?」と

グイグイと押し売りの様に詰めて来ます (笑)

新型コロナの影響と思われます営業してないブースもありました

各搭乗ゲートへ向かう連絡通路を歩く出国者は少ないですね

 

搭乗ゲートに来ました滑走路側の外を見ると大雨です

窓越しに飛行機付近を見ると雨カッパを着用して作業をしてます

ご苦労様です皆さんのお陰で無事に日本へ帰れるんです

 

ひとつだけ残念に思った事が、こんな人はどこでもいるのかな?

空港内にある美食街の空テーブルに座ってコンビニで買って来たと思う

軽食事の空容器を平気で置き去りにする人が居る事は確かでした (゚Д゚)!!

 

瞬間移動の様に日本に到着しました

2022.11.01よりデジタル庁が検疫手続きの新規導入した

#covid-19対応の「Visit Japan Web」ワンストップ化サービス

入国審査前の特設検疫ブースでは沢山の机に沢山の職員がいました

ワンストップ化のQRコード提示出来る人とそうでない人を振り分け

でも殆どの人を検疫審査対応机の方へ誘導してました渋滞です(はぁ~?)

ここでまさかの「ワクチン接種証明書」の提出を求められました(はぁ~?)

次に「税関申告カード有りますか?」と聞かれたけど

「免税範囲の物しか無いから要りませんよね?」と答えました

何も無くても全員申告カードに書きなさいだって (はぁ~?)

次は入国審査だけど審査官がいる窓口と無人自動化ゲートがあり

自動化で済ませるゲートへ行ってパスポート開いて置いたけど

一向に「しばらくお待ちください」から進まない

ゲートを変わっても同様でした(はぁ~?)

「誰かいないの?判定中から進まないよ」

違う位置から係員が出て来て「人が居る所へどうぞ」だって(はぁ~?)

「どうされましたか?」の一言も無いままでした

入国審査官に先程のエラーの件を話しても明確な返事も無いまま

スタンプを押して「どうぞ」だって(はぁ~?)

 

最後は税関ゲートですが免税店で買った免税範囲以内の物

面倒だけど紙の黄色税関申告カードへ仕方無く記入して

税関申告カードを渡してすぐに通してくれましたが

紙の無駄遣いが好きな日本と思うのは私だけかな?

 

「検疫」でワンストップ?

「入国」でワンストップ?

「関税」でワンストップ?

 

個人的に海外へ行く時はスマホは自宅に置いて行きます

「紛失」「盗難」「故障」「破損」などが心配だから

 

空港内デジタルシステムを台湾と日本を比較してみました

    先進国の台湾と発展途上国の日本

 

コロナ禍で邦人が帰国する際の省庁がHPで発表している内容を

実際に自分で体験してみると ⇒「Visit Japan Web」と特設検疫ブース

利用者目線なのか省庁目線なのかが理解出来ますよ (個人的意見)

 

「ただいまー」自宅に戻りました

白米に納豆に味噌汁 やっぱり美味しい (笑)

 

コロナ禍の台北旅行の投稿記事はこれが最後となります。

 

《 台湾旅行3泊4日の感想 》

 

新型コロナ禍の台湾旅行4日間でしたが海外観光客に対して

変な抵抗感も偏見も無くてどこへ行ってもウエルカムでした

混雑を避けたいと思う人は今がチャンスかと思います

 

マスク着用率は台北市内と観光地と交通手段の車両内

だけしか見てませんが日本と大きな差はありません

(2022.12.01 台湾政府より屋外でのマスク着用義務緩和)

 

飲食はネットで紹介されている有名人気店を否定しませんが

宿泊ホテル周辺にも「もう一度食べてみたい」お店は有りました

高級店で美味しいのは当たり前

安価のお店で美味しかったら最高

 

海外旅行に出掛けてスマホで翻訳機能を活用したり

指差しで料理を注文したり、メモを見せたり英語を活用したりを

全然否定はしませんが、対話してコミュニケーションが出来たら

お互い笑顔にもなるし旅行の想い出も格段と違うのではと思います

「中国語の発音が違っていたらどうしよう」と不安になる方も

躊躇する方も居るかと思いますが全然大丈夫です心配無用です

カタカナ中国語はヘタな発音の日本人と理解してくれている感じです

飲食店の店員さんや屋台店主さん達の日本語の方が上手です

ヘタな発音は最強です無敵です

ヘタな発音が通じた際に「これで良いんだ」と自信にもつながりますよ

まずは喋ってみる事から始めれば良い(?)思い出になりますよ

色んな経験が出来てね。・・・・と、体験者は語る (笑)

最後の日本帰国対応は残念だったけど、でも、台湾は楽しかった~ (*^^)v

謝謝 再見

 

 

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