笑わるぞというキャスティングですね。

詐欺師のドボム(カン・ソンジン)、弟分のジョンマン(ユゴン)、詐欺被害にあったグニョン(ユ・ヘジン)の3人は、お金に困って誘拐を思い付く。ターゲットはクッパの繁盛店を営むスンブン女史(ナ・ムニ)。狙いは良かったが、計画性のない3人にはこの女史は手ごわかった。

身代金の要求まで何とかたどり着いたものの、薄情な女史の子供たちの態度に女史が激怒。計画はグタグタになるどころかパワーアップしていく。女史のおかげで。

警察署長ジェド(パク・サンミョン)率いる捜査員を煙にまきつつ繰り広げられる逃走劇。結局のところ誰と誰が敵味方なのか分からない。緊迫感もあるようでないような。ほっこり観られます。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

2004年とはいえ、スンホン高校生の見納めですね。

ケンカが強い上にかっこいい。もてるのに女子に対しては硬派な高校生ウンソン(ソン・スンホン)。ネットの掲示板でウンソンに喧嘩をうってしまったイェウォン(チャン・ダビン)は、次の日からウンソンに追い回される羽目になる。追いかける方も追いかけられる方も、素直になればけっこういい関係に。

ウンソンの強引だけど男らしい感じと、イェウォンのドジだけどほっておけない感じ。仲間も絶妙なフォロー。ウンソンが避けているみたいな先輩ハンソン(イ・ギウ)。ウンソンの切ない思いも重なって、完成度の高いラブコメでした。

スンホン氏はこういうメロ過ぎない方が好きだな。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

80年代後半、邦銀を飛び出して米系投資銀行に転職した桂木。伝説のトレーダーと呼ばれる日本人など世界で活躍する人々。

この年代以降、金融界はまさに激動の時代だったなとなつかしく読みました。忘れてしまっていた出来事もあったし、この頃自分は何をしていたかと思い出してみたり。

この種の作品で企業名を微妙に伏せるのが慣習なんでしょうが、モルガンスペンサーとかファーストスイスとか書かれるとちょっといらっとくるんですよね。。

巨大投資銀行(上) (角川文庫)/黒木 亮
¥820
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巨大投資銀行(下) (角川文庫)/黒木 亮
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韓国映画ショーケース2009、クロージング作品です。

KOFICさん、来年も楽しみにしています!


チョン・ドヨンさんとハ・ジョンウさん。そして、「アドリブナイト」のイ・ユンギ監督。すごく楽しみだったんですが、さすがっていう感じです。


土曜日の朝、競馬場で誰かを探して歩きまわるヒス(チョン・ドヨン)。ヒスが立ち止った目線の先には、1年前にお金を貸したままになっていた元恋人ピョンウ(ハ・ジョンウ)。

「お金を返して。今すぐ。」

借用書を突き付けて怖い顔で詰め寄るヒスに、びっくりしながらも全く悪びる様子がないピョンウは、ヒスの車でお金を借り歩くことになる。


(ネタバレあります)

どこで誰といてもひたすらしゃべりたおす男、仲が良いという女性を訪ね歩く男、ヒスはピョンウにあきれながら、気付けばピョンウのペースに。

ある意味誰からでもお金が借りられる、嫌な顔をするどころか、返す当てもないピョンウに快くお金を渡す。能天気で、でも根が優しい男。そんなピョンスを見つめるヒスの眼差しが時間とともに変化していく。

そして、ピョンスと過ごした一日が終わるとき、振り返ってピョンスの姿を見たヒスの表情は、温かかった。


あの表情だけで見せてしまうドヨンさん。素晴らしかったです。

そして、子供っぽいのになぜか憎めないジョンウさん。

ヒスが突然現れた理由とか、説明らしきものが全くないのですが、説明はいらない。

何だか幸せな気分です。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

韓フェス2009です。このポスターを見ていたので、かっこいいヨンハくんなのかと思っていたら、くったくたのデイトレーダーのヨンハくんでした。お似合いでしたけど。

2010年1月ロードーショー→公式HPへ


寝る間を惜しんで。。


大学を出てみたものの、就職口もないヒョンス(パク・ヨンハ)が追いつめられて飛び込んだ株投資の世界。独学で5年間、相場の流れが見え、自身が出てきた矢先、暴力団あがりの仕手筋ジョング(パク・ヒスン)のグループに引きずり込まれる。

ソウル大卒の証券マン、ミニョン(キム・ムヨル=一枝梅ウンチェの兄!)、外資系投資会社のブライアン(キム・ジュンソン)、テサン土建の大株主チャンジュ(チョ・ドッキョン)、そしてやり手のプライベートバンカー、ソヨン(キム・ミンジョン)。抜け目ないメンバーたち。

なんでもありの仕手戦。マネーゲームに踊らされることを否定するでもなく、酸いも甘いも経験して、結局のところ人間どこで踏みとどまれるかが運命のカギを握るという感じですね。

ヨンハくん、前髪ぱっつんなのが気になって仕方なかったですけど、器用さと不器用さの両面をもつキャラクターでした。

甘いテイスト一切なしで、一気に見せる。おもしろかったです。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

どんな男も振り向かずにはいられなかったオ・スジョン(オム・ジョンファ)も、34歳になればただのオールドミス。でも、気位と計算高さは少しも衰えず。そのスジョンに結婚式から逃げられた過去をもつマンス(オ・ジホ)が、アメリカに渡った後、PGAツアー優勝のプロゴルファーとして凱旋帰国した。

再会する二人。マンスはスジョンへの未練と復讐のため、詐欺師あがりのウタク(カン・ソンジン)にスジョンを紹介する。

計算高いことを隠そうとしない女スジョンか、計算高さを平然と包み隠す女テスン(パク・タアン)か。純粋過ぎるマンスがどちらにひっかかるのか、という話になるかと思いきや、隠さない女の純情をオム・ジョンファさんが見せてくれます。マンスがあれだけ好きだと言い続け、あんなに嬉しそうな笑顔を見せるので、気付けばスジョンが愛しく見えてきて。

そして、ラストにはスジョンが力強いメッセージを放ってくれました。

「天使がくれた、辛い時に巻くと時が進む糸巻き。辛い時は早く過ぎるけれど、それだけ早く年取ってしまう。

辛い時間だったとしても、それは自分の人生だと、それを知らないことは可哀そうなこと。」

強く生きる女ってかっこいい。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

久しぶりだったヤン・ジヌくん。

静かな愛に満ちた家族の物語。落ち着いた作品ですが、これ映画館で大丈夫だったかなと。。


右手が不自由なドンギュ(ヤン・ジヌ)は子供のころから自分の殻に閉じこもりがちだった。そんな息子の声を正面から真っ直ぐ聞こうとする父(オ・グァンソク)。

勤めていた動物園が閉園するというのに就職先も見つからず、彼女(パク・ヒョジュ)とも上手くいかない。病気が重くなってしまった父、自分の将来。ドンギュはただ受け入れるしかない現実に前に進むことができない。そんなとき、差し伸べられるのは父の優しさだった。そして、もう一人ドンギュに勇気を与えてくれる人ハギョン(キム・ジョンファ)との出会いに何かを感じる。


泣かせてみせましょうというのでもなく、ただ日々をひたむきに生きる人の姿を描く。ジヌくんってこういう作品を選ぶ人なんでしょうか。



寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

ナムグン・ミンくんの名前を見て借りたんだと思いますが、「ビューティフルサンデー」。まさかのスリラー。

裏の世界に呑まれてしまったカン刑事(パク・ヨンウ)。ただ見つめているだけだった女性を強姦してしまった過去を持つミヌ(ナムグン・ミン)。人として越えてはいけない一線を越えたこの二人のストーリーがオムニバスとして描かれる。

そして、二人のストーリーが交差するとき。が謎ときなんですが、唐突だったものでよく分からなくなって、思わず観ながらネタバレブログを検索してしまいました。

よく見えてこなかったドキドキ感がすっきり落ちる訳でもなく、なんだかな。

この二人がルックス的に重ならない。でも、ナムグン・ミンくんはあいかわらず好きです。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

韓国映画ショーケースで観てきました。

イ・ヨンウ監督が登場。撮影禁止だったので、皆さんおとなしくしていたら、

「なんで携帯で私のことを撮らないんですか?」

これで場内が一気になごみました。


田舎町の刑事ピルソン(キム・ユンソク)。愛する二人の娘と口うるさい妻、職場の仲間はどことなくのんびりした空気。町の一大イベントの闘牛大会でこっそり賭け大金を得たピルソンは、あと一歩のところでそのお金を奪われてしまう。

意地でも捕まえたい犯人は、脱獄囚として指名手配されているギテ(チョン・ギョンホ)だった。かっこいいうえに、やたらと強いギテを捕まえるために町中が大騒ぎになる。ピルソンは、愛する家族との約束を果たすため、ギテを追いかける。


この映画、憎たらしい人が全くでてきません。愛すべき人々。

監督のユーモアがあって温かい印象もうなずけます。

「亀」は、ピルソンとちょっとのんびりしたこの地方を表しているそうです。おやじ全開なユンソクさん。一方、亀が追いかけるウサギがギョンホくん。めちゃくちゃかっこよかったんですけど。。

「荒唐無稽な物語でなく、誰もがどこかに自分を感じられるような作品」を撮りたいとおっしゃる監督。

観客の年齢層が高めだったにしても、ずっと場内で笑いがもれている映画というのもそんなにないですよね。

韓国でスマッシュ・ヒットだったというのも納得です。笑いの中にどっぷりつかった2時間でした。


寝る間を惜しんで。。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

ジンモ氏の舞台挨拶に行ってきました!

初ジンモ氏で、さらにこういうイベントで私的に最短距離。顔が小さいとか、スマートだとかいろんな形容詞がありますが、まとめると

「この世のものとは思えない」

こういうフィギュアって作れるよねみたいな。

会場から声をかけたり手を振ってるファンには、うなずきで答える。分かってるよっていう感じかな。

パーフェクトなお姿でした。


2月ロードショーだそうです!公式HPへ→


寝る間を惜しんで。。


そして映画の方は、(多少ネタばれてしまうかもしれません)

元から王妃(ソン・ジヒョ)を迎えている高麗末期の王(チュ・ジンモ)。世継ぎができないことを理由とした元からの圧迫や国内反対勢力の不穏な動きにさらされていた。そんな王に幼いころから仕え、王が心から信頼し寵愛する近衛隊の隊長ホンニム(チョ・インソン)は、王から思いもよらなかった命を受ける。

王妃の懐妊に協力しろ。苦境から脱するため、王、王妃、ホンニムそれぞれが苦渋の決断をする。

その3人に待ち受ける運命。それぞれが心から愛することを知り、それ故の苦しみに動揺する。


人は抗えないものに直面すると立ち尽くす。王への変わりない忠誠と愛情、王妃への想いを抱え込んだホンニム。

王妃にとっては唯一の頼りだった王と、愛を目覚めさせてくれたホンニム。

そして王の二人への激しい嫉妬と、ホンニムを自分の手から離れさせてしまった悲しみ。

純粋な愛と嫉妬、常軌を逸した行動とそれでも変わらない愛情。激しい感情の波が次から次に押し寄せてきて、観ていて苦しくなって悲しくなって(涙)。本当に凄かった。

3人の切ない悲しみに満ちたいろんな表情が、目に焼き付いています。

確かに「18歳未満の方はご覧になれません」な内容ですが、そういう面ではない作品です。

しつこいけど、凄い。


ジンモ氏。「最後の方で王が言う言葉。それが王が言いたかったことなのだと思います。」


シム・ジホくんとイム・ジュファンくんも近衛隊で活躍。ウエストを絞った衣装を着たときのインソンくんがとびきり素敵でした。



寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。