離婚して子供は妻の下、講師の仕事すら失って、居場所を失ったようなホジュン(キム・ジェロク)の独り暮らし。尋ねて来るのはセールスマンと宗教の勧誘ぐらい。

ある日、洗面所のカギが壊れてしまい閉じ込められてしまったホジュンを助けたのは、その宗教の伝道師ゲサン(カン・ジファン)だった。

世の中や周りの人にイラついては当たり散らすホジュンと、信仰のため不器用な生き方しかできず社会からも阻害されるゲサン。交わるはずのなかった二人の関係が少しずつ絡み合っていく。

派手さがないどころかとことん地味。でも、二人が並んで歩く姿が変わっていく。ほおーっと妙に感心してしまう。


寝る間を惜しんで。。


「誰と一緒にいても本気で楽しいと思えない-あなたへ」

この本の帯の言葉、読み終わってから見た。なるほど。


入院中の母のお見舞いに通う高校生理帆子。友達づきあいもそれなりに得意、母子家庭となってしまった自分たちを支援してくれる父の友人の行為もそれなりに素直に受ける。

誰よりもそつなく人と関われる。でも子供のころから感じていた人との距離。理帆子の心を育てた父と過ごした大切な時間。理帆子のそんな心を自然に解き放つ先輩と出会う。


スタバで時間をつぶしながら読んでいて、ちょっと泣いて。これはまずいと家に帰って読むことにして、けっこう泣いた。本で泣いたのは久しぶり。

ずるいくらいに上手い。理帆子と父が敬愛するドラえもんの世界。ドラえもんを読んでいないから、この名作ぞろいだという世界に共感できなくて残念。

ドラえもんには、「哲学と優しさ」があるのだという。

ドラえもん素人でもこのストーリーは十分楽しめたけれど。。


凍りのくじら (講談社文庫)/辻村 深月
¥820
Amazon.co.jp

1930年代の満州、日本軍が残したという地図を狙って男たちが列車を襲う。

その地図を手にしたのは、それが何なのかすら知らないユン・テグ(ソン・ガンホ)。地図を奪ったテグを馬賊団の親分パク・チャンウィ(イ・ビョンホン)、懸賞金ハンターのドウォン(チョン・ウソン)が追いかける。

曲者で天然、天然だからこそ更に予想がつかないテグ、自分のプライドのためならためらうことなんて何もない、動きは限りなく華麗なチャンウィ、目的はあくまでも懸賞金、常にクールで美しいドウォン。

この3人は不死身。

凄いもの作った感はあります。一応単なる地図の奪い合いじゃなかったということ?


寝る間を惜しんで。。

これは是非参加したいと、久しぶりに前のめりになったのもつかの間。。


李鳳宇さんと語らう「強い映画」全6回

これ→http://www.sekigaku-agora.net/course/lee_bong_ou.html


参加費6で割ってみればありか?割ったところで合計変わらず。

今、相当不透明だしな。。誰か後ろから思いっきり突き飛ばして。


寝る間を惜しんで。。 寝る間を惜しんで。。 寝る間を惜しんで。。

この曲、繰り返し聞いていて、すごくいい曲だなぁと。
すごい歌詞だけど、このくらいの歳の子たちが歌うからいいのかも。重すぎず。

1953年のソウル。朝鮮戦争の爪痕、世の中が混乱する中、必死に生きる戦争孤児の少年たち。

頭の回転が速く世渡り上手なテホ(ソン・チャンウィ)と血の気は多いが心の根っこは優しいチョンドゥ(イワン)は、辛い収容所の暮らしから抜け出すため、ある作戦をたてる。

市場に出て何とか生活の糧を見つけた二人は、誰も守ってくれない子供たちを集めて家族のように暮らし始めた。いい加減そうに見えるのに、いつも真実を言ってくれる大人、子供から搾取することに何のためらいもない大人、そんな世の中で子供たちの絆が唯一の救いだった。

ソン・チャンウィくん、メイキングでみるとちょっと大人だけど、映画の中ではちゃんと少年に見えます。

子供たちが寄り添う姿が何だかぐっとくる。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

自分の中の本当の声、誰にも悟られたくない姿。少なからず誰もが持つ側面。

そういうものは、匂い立つように漂うものなのかもしれない。それを敏感に嗅ぎとる人もまたいるのだろう。


読みました。生田斗真くんの人間失格が見たかったから。

この映画のキャストとても楽しみ。→公式HPへ

文芸作品をほとんど読まずに育ってしまった。こういうものは当然読んでいますみたいな大人になっていたかった。

斗真くんの映画を見るために読むなんて、動機が不純すぎる。

文庫本の表紙が斗真くんだった。


寝る間を惜しんで。。

そして、角川文庫太宰作品ジャック中。壮観。

揃えてみました。動機は不純だけど、読むために。


寝る間を惜しんで。。

付き合い始めて7年目、今年はきっとプルポーズしてくれるはず。ソフン(キム・ダンギョン)と待ち合わせたヒョンジュ(キム・ジョンウン)にとって、その日もカラぶりな1日だった。ソフンはその日エレベーターのトラブルでトップ女優ダヨン(オ・スンヒョン)と出会っていた。

ソフンとヒョンジュ。上手くいっている二人の間に、普通だったら割り込んでくるはずのないダヨンが。

揺れるはずのなかったソフンの気持ち。

何だか人生が上手くいっていない仲間たちとひとつ屋根の下で暮らすヒョンジュ。でも、誰もが輝かしい道を歩けるものではない。それでも自分に自信を持てないと。

なつかしい感じのする顔も出てきます。意外と強いメッセージ性。

オ・スンヒョンさんの女優役がどのくらい説得力があるのか測れず。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

朝鮮初の女性パイロット、パク・キョンウォンの生涯。

日本の占領下、パイロットになることを夢みて、一人日本の飛行学校に入学したキョンウォン(チャン・ジニョン)。飛行学校といっても、日本軍部により統制されている世の中、男の世界でそれでも誰にも負けない飛行技術を取得するため鍛錬するキョンウォン。

男勝りな性格でも、キョンウォンの生き方は、女性として輝かせる。そんなキョンウォンとは対照的に心優しく見守るタイプのジヒョク(イム・ジュヒョク)は、日本軍に入隊後、キョンウォンのいる基地に志願してやってきた。

「君の夢はなんでもかなえてあげる。」

キョンウォンに憧れ、後に続きたいジョンヒ(ハン・ジミン)やライバルだった木部(ユミン)に助けられながら、キョンウォンは故国訪問の長距離飛行に挑戦するという夢に向かう。


この映画の飛行シーンはとても美しい。そして、久しぶりに息をのむという感覚を味わった。

キョンウォンの夢にかける人生というストーリーだけでも十分な内容なのに、それだけでは終わらない生涯だった。日本軍の卑劣な行為の描写は容赦ない。蔑まれるということがどういうことなのか、見せつけられる。日本人としては、木部や教官(仲村トオル)という良心的な心を見せる人物が描かれているのが救い。

韓国内のキョンウォンという人物評は、必ずしも好感されるものではないという。その部分は、ジヒョクが最後にキョンウォンの夢を後押しするシーンにも表われていた。

始めは、なんて爽やかなんだろうと観ていたら、想像以上にいろんな想いに駆られた作品でした。

ジニョンさんの出演作、まだ観ていないものがあと幾つあるのだろう。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。