下関市綾羅木の中山神社。
先日、「献木 高松妃桜」の碑をご紹介しましたが、
今日ご紹介する碑は、拝殿の向かって左横にある、
「高松宮殿下御夫妻御手植」の碑です。
高松宮宣仁親王は、昭和天皇の弟。
中山神社に祀られている中山忠光との関係は、
以前ご紹介した家系図をご覧いただければと思いますが、
忠光の姉の曾孫に当たります。
兄・秩父宮雍仁親王と弟・三笠宮崇仁親王は
陸軍に属しましたが、
宣仁親王は海軍に所属。
戦後は多方面に活躍しており、
競馬や競輪のレースの中には、
現在でも「高松宮」の名を冠したものがあります。
場所はこちらです。