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都会の真ん中で農的暮らしをワクワクめざす農ママのたまご ねもと はるな です
我が家にはアトピー性皮膚炎と数十年間お付き合いしている主人と、同じくアトピー性皮膚炎の息子がいます
主人は幼い頃からずっと(40年以上)、ステロイド剤を外服。症状が落ち着くことはあれども完治はせず。生涯、お薬と付き合ってゆくと、腹に決めていたようですし、私も仕方のないことと納得していました。
息子の乳児湿疹をきっかけに、自然に沿った暮らしとお手当てでアレルギー性疾患が克服できることを知り、2年前に脱ステを決行、現在に至ります。
息子は乳児湿疹をステロイドで抑えていた時期があり、そのためもあってか2度再発、アトピー性皮膚炎に移行しました。
本間真二郎先生のご著書によると、乳児湿疹は1歳未満に出始める湿疹で母体から引き継いだ毒素を排出するための反応。アトピーは1歳以降に発症する蓄積疾患。
外来種であらゆるところに群生するため厄介者扱いされがちなこの野草が、アレルギー症状に効くのだと、先日亡くなられた東城百合子先生のご著書『家庭でできる自然療法』に教えていただいておりました。
昨年9月、花の穂がつく頃を迎え、この冬初めて挑戦することができました。
セイタカアワダチソウの主な効能としては、薬害の排出、肝臓病、アトピー性皮膚炎、喘息、その他慢性病・難病に効用、とあり、解毒作用の高い万能薬のようです。
我が家では主に、入浴剤として恩恵にあずかりましたが、その効果はたいへん目覚ましいものでした
(セイタカアワダチソウ風呂を始める前に...日々の暮らし、生き方・考え方を改めることが、先行しました。結果的に、その順序でとても良かったと思います。私の敬愛する本間真二郎先生がおっしゃる通り、あらゆる病は不自然な生活の現れであり、自然の法則から遠ざかるほど病気になります。我が家の暮らしの大革命については、改めて、まとめたいと思います♡)
セイタカアワダチソウ風呂の作り方をまとめてみました。
9月頃、花が咲く直前の蕾の頃に刈り取って乾燥させる(この頃、酵素が最も多く含まれる)
メルカリやネットサイトで販売されている♡
よく似た草花があるので注意する(後ほどご紹介します)
野草摘みはできるだけ午前中に(植物のパワーが強い時間帯)
刈り取ったら、洗わずに干す(酵素が流れてしまうのをできるだけ防ぐため)
入浴剤用に煮出す際、50℃程度までを目安に(高温になると酵素が死んでしまい効能が薄れる)
できれば追い焚き機能付きの浴槽で、水から薬草を入れてゆっくり沸かし、3〜5日は沸かし返して入浴する
セイタカアワダチソウ風呂をはじめてすぐ、息子の肌の状態がみるみる改善。痒がる頻度や程度もどんどん少なくなりました。
息子のビフォーアフターをご覧ください。
BEFORE
3日目には変化が見られ、2週間もたたない内にみるみる赤みが引いていくのがわかりました。
ひと月もたたずして、体全体に見られた湿疹は、ほとんど見られなくなりました。
現在、セイタカアワダチソウ風呂をやめてみて一月ほど経ちますが、変わらず湿疹は落ち着いています♡
(現在のようす)
このように息子のアトピー肌には効果テキメンでした
主人も効果は見られ、完治はせずとも、入浴後明らかに痒みはおさまるそうで、楽になるとよく言っていました。セイタカアワダチソウ風呂のおかげで、痒みで眠れない夜もほとんど無かったようです。
(主人の場合は、もっと根本的な部分から立て直す必要があるようです...また改めてまとめます。)
ここで、刈り取る際の参考までに、セイタカアワダチソウとよく似た草花のご紹介です。
オオアワダチソウはセイタカアワダチソウと似た効果があるようですが劣るようです。反対にブタクサ・オオブタクサは似て非なるもの...花粉症の原因にもなる"毒草"とされていますので注意が必要です。
(画像:Wikipediaより借用)
(画像:Wikipediaより借用)
セイタカアワダチソウを乾燥させたものは、ネットサイトでも入手可能です♡ぜひ一度お試しください〜♡
最後に...
「どんな草でもそこに生えている理由がある」
この野草は、もしかすると、戦後爆発的に増加した日本人のアレルギー性疾患を治癒させるために、あちこちに群生しているのではないかしら?
そんなことをふと思えば、この星の、宇宙の法則の、途方も無い神仕組みに、深く深く、感謝したくなるのです...
最後までお読みいただきありがとうございました
出会いに感謝♡
すべては良きように変わる変わる変わる♡