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都内の真ん中で農的暮らしをワクワクめざすキラキラ農ママのたまご ねもと はるな です ヒヨコクローバー


お手当て法2回目にご紹介するのは、みなさんのお近くにもきっと生えている野草"カキドオシ"さんです♡


こちらの野草を初めて知ったのは、栃木県の益子で農的暮らしを素敵に営まれている陶芸家、本橋里美ちゃんのこちらのブログでした♡

こどもの癇癪を静める【野草の活用*カキドオシ】
https://ameblo.jp/motohashi-satomi/entry-12464887098.html



カキドオシは別名を「カントリソウ」= ( 癇取り草 )と言い、子どもの癇癪を鎮める効能が...!?

子どもの夜泣き?(夜中に2〜3回覚醒する現象)に手を焼いていた当時、facebookで流れてきた里美ちゃんの投稿でこちらの野草を知り、いつか試したいと思いました。

そんな矢先。
自然農を学ぶため通っていた「風と土の自然学校」(梅崎靖志さん主宰)の野草講座の回で、カキドオシと出会いました˚✧₊⁎⁺˳✧༚

実際にはすぐ足元にあったのですが、野草の存在自体に興味を持っていなかったために、その出会いに気づいていなかったのです。

(右端の美男子が梅ちゃんこと梅崎靖志さんです♡)


自然学校にて。畑に生えているスギナを見つめながら、梅崎さん(愛称 梅ちゃん)が教えてくれた一言が、心に刻まれました。

「どんな草にも、そこに生えている理由がある。」

--- 畑にはびこり厄介者扱いされる"スギナ"が実は、栄養不足になっている土地にカリウムを与えるために生えている ---

このエピソードを聞いてガラリと目が覚め、そこここに生えている草花たちが愛おしくてたまらなくなりました。野草とほんとうに出会えた(再会できた)瞬間でもありました。おねがいキラキラ


カキドオシは、茎を長めに摘んで水につけておけば根っこが生えてくるほどの、強い生命力があります。カキドオシの語源は垣根を通り越すほどぐんぐん伸びる性質をいった、と言われています。

カキドオシはシソ科で、茎が四角いのが特徴です。とてもよく似た草でツボクサというものがありますが、茎も香りも違うので見分けるのは難しくないです。

[参考画像]左:カキドオシ 右:ツボクサ

ブログ「チューメイくんの田舎ぐらし」より画像をお借りしましたお願い

(梅ちゃん家の近くで摘んだカキドオシさんを我が家に迎え根っこが生えてきた様子)


結果、息子の夜泣きにとても効き目がありました。おねがいキラキラ

お乳をくわえさせると泣き止むことが8割の夜の覚醒現象...でしたがたまに、本腰を入れてあやし、寝かしつけないと収まらない時がありました。そんな時に、カキドオシの葉をプチっと摘んでその香りをかがせたり、お水に葉を浮かべて飲ませたり...

香りをかぐと、息子はハッとしたように泣き止みました。寝ぼけた状態から覚めるようで、カキドオシ水を飲むとおとなしく入眠照れラブラブ
覚えてくると自分から「葉っぱのお水(ほしい)」と教えてくれるほど。
野草の力を知った素晴らしい体験でした。
ほんとうに、助けられありがたかったです。虹キラキラ


カキドオシは他にも、糖尿病に特効があり利尿作用もあるようですひらめき電球


スッとした香りがとても良いので、少々煮出してお茶にして飲んでも、リラックスできとても、美味しいです。



子どもの夜泣きにお困りの方がいましたら、ぜひ一度お試しください♡
都内でカキドオシを見つけたら、こちらのコメントに情報を追加していきたいと思います♡

最後までお読みいただきありがとうございました
キラキラお願いキラキラ

出会いに感謝♡
すべてが良きように変わる変わる変わる♡