昨日は、市内某児童クラブで
読み聞かせ・・・というか
おはなし会をして来ました
今回で3回目
最初にお招きいただいたのは
去年の夏休み
こんなご報告をしたのでした
この時は、発声についての話をしたあと
『なまえのないねこ』や『火の鳥』などを
読みました。
今回の参加者は
30人ほどの内、半数が3年生以下、とのこと。
これまでは午前中だったのですが、今回は午後に。
また、「物語を聴く」という体験を是非、と
ご希望を頂いたので、まず
こちら から 「いろはにほへと」を
この本は、1年生対象というものの
決して易しいだけの内容ではないのです
(さすが、今江先生 )
読み終わってから
絵本にもなっていることを紹介
何人かが、「その絵、見たコトある~ 」
はい、『いいから いいから』が人気でした
続いて、以前からの持ち越し(?)で
また、「いろは・・・」から「あいうえお」へ
少し関連付けて(無理矢理 )
こちら
少し難しいことばもあったので、ちょこっと解説。
多くはすぐに分かってくれたし、ワタシとしては
いますぐ分からなくても、あとから
「あ~、そういうこと 」って
分かってくれたら嬉しいな、と
これは、もともとこちら に入っていた作品
原田氏の作品はあまり縁がなかったのですが
これは面白く読みました。
中でも『ぜつぼうの濁点』には、拍手~~
絵本の絵は 柚木沙弥郎さん
柚木さんの作品は他にも何冊か持っていますが
新聞の訃報切り抜きは、この絵本のカバーに
少し身体をほぐす体操をはさんでから
新美南吉さんの作品を
『ごんぎつね』は、教科書で知っている子も多く
少しそんな話をしてから、こちら を読みました。
本当は、解説的なことを言うのは野暮ですが
「お菓子は、ひとに分けると減っちゃうけれど
火は分けても減らないし、明るさは増えていくよね。
ひとのやさしい気持ちも、そうじゃないかな・・・」
な~んて、言わずもがなのコトを言ってしまった
さいごは絵本で締めくくり
当初『いわたくんちのおばあちゃん』にしようかとも
思ったのですが、私自身しっかり消化できていないかも
という思いがあって・・・
(もっともっと、勉強しなくちゃと痛感)
低学年の児童さんが多いとのことで、こちら に
実は・・・自分の本は受講生さんに貸してしまって
急きょ、図書館から借りて来ました。
去年聴いてくれた子もいましたが
半数以上は初めてだったはずなので。
どう受け止めてくれたかな。
小泉るみ子さんの作品は
もう少し年齢が上だったら
『出発(しゅっぱつ)―から草もようが行く』
も聴いてもらいたいなぁ。
*** ***
おはなし会のあと諸々用事を済ませて夕方帰宅。
仕事部屋の温度は・・・
駿河区では41.4℃を記録して
全国ニュースにもなりました
今朝の仕事部屋は・・・
ちょいと暗くて分かりづらいのですが
33.8℃でした
で・・・今は・・・
冷風機はかけていますがなかなか効かない
さあて、今日は午前中に来月の講座の資料作り
午後と夜に講座
暑さ対策をして、ガンバロウ
皆さまも、お身体お大事に