昨年8月に伺った児童クラブさんから
再び、読み聞かせ会のご依頼を頂き
昨日行って来ました
持参したのはこちら
右下に写っている3つの白い箱は・・・
「発声」の話を、というご希望があったので
そのネタ(?)として利用
中に、巻物スタイルで、キーワードを書いた紙を
仕込んでおきました
全てを理解してもらえたかどうかは分かりませんが
いつか、(あぁ、あのときの話はこれだったのか)
なんて、思い出してもらえたら、嬉しい
今回読んだ本は
初めに、こちら
春の音を感じてもらえたかな
次に、こちら
みんな、すぐに
各ページいるメロンくんを見つけてくれて
嬉しかった
前回、持参したものの読めなかったので
今回は時間がなくならないうちに
〈追記〉
読み聞かせのあとで、聞いてくれた人(特にこどもたち)に感想を求めたり、『この本で感じてほしいことは…』みたいなことを言ったりするのも、なるべくしたくないと思っています。にもかかわらず、昨日はちょっとしゃべってしまいました。
「皆さんのお名前は、お母さんやお父さんが、”元気に育ってほしい”とか ”しあわせになってほしい”という気持ちをこめてつけてくれた大切なものです。だから、自分の名前を大切にしてください。そしてお友達の名前を呼ぶときも、そういう思いのこめられた名前であることを思って呼んでください」
絵本も含めて、本からどんなことを受け止めるかは、人それぞれ。朗読や読み聞かせでも、それぞれの受け止めをしてほしい。でも、『私はこういう受け止めをしました』という思いをこめて声にしています。
著者の思いに背かないように、とは思いますが、私なりの思いも込めたいと考えています。
昨日いちばん心をこめたいと思っていた部分は
「ほしかったのは、なまえじゃないんだ。」
このあと、ページをめくるまで少し間を取りました。
何を感じてくれたかなぁ・・・。
そして、念願の『火の鳥』
原作の第1巻と
まもる先生の代表作も色々持参
多くの子が
『ピンポンバス』や『せんろはつづく』に
「しってる~ 」「よんだ~
」の声
『火の鳥』にも、しっかり耳を傾けてくれて
絵もじっくり見てくれました
で・・・
上の写真にCDデッキが写っていたのに
お気づきでしたでしょうか・・・
実は
絵本『火の鳥』から ”ことば” を頂いて
メロディーをつけましてね
電子ピアノで弾いた伴奏を録音したのですわ
もちろん、まもる先生の許可を頂きました。
(拙い曲ですが、お許し頂きありがとうございます)
さらに、手話もつけて
歌わせてもらいました
(しっかり聞いてくれた皆さんにも感謝)
あっという間に1時間以上
終わってから、適宜絵本を直接手にしてもらって
あれやこれやとおしゃべりも
和田誠さんのものは、また今度ね
機会を与えて頂きました
児童クラブの先生方、ありがとうございます
さて、午後は横浜へ
昨年11月に百歳を迎えた母が、また骨折
(前回は右大腿部、今回は左って)
手術は無事に済んだけれど、痛みは…
本人はなぜ痛いのかわからない
毎度、ルーティンの話しかできないけれど
多少(脳への)刺激になるかな
行きの新幹線から
黄砂の影響か、富士山はぼんやり
静岡市では本日、桜開花宣言
この分では、「まつり」の頃は葉桜
一昨日 用事で市役所へ行ったら
いつも「まつり」で仕事をする場所から見える景色の
ここで、かなり咲き始めていました
提灯も、市役所前までは飾りが済んで
さらに、駅方向に向けて作業が進んでいくでしょう。
皆さま、お疲れ様です
私も台本&諸々の原稿
がんばろー