ひとくちに「ネコ絵本」と
くくってしまうのは
申し訳ない気もするのですが・・・
ネコをテーマにした絵本
ということで、お許しを
最近、とりごえまりさんの
『名なしのこねこ』を手に入れました。
これは、ご自身の実体験から描かれたもので
2006年に出版されたものの新装版
こちら が、当初のもの
表紙はもとより、判型やページ数も変更
新たな絵を加えて、あとがきも改稿された
とのこと
お外でキビシイ生活をしている子を見つけて
何とかしてあげたいけれど
色々な事情でそうもいかないことが・・・
正直、ウチも・・・毎回悩みながら、でも
最後は「おいで 」となってしまって
今に至ります
そんな中で、この絵本を読むと
たぶん
来るべきヒトのもとへやって来るのだなぁ
と、思えてなりません
FBではお知らせしましたが
福岡市の ”書肆 吾輩堂” さんで
原画展があるそうです
原画だけでなく、特別描きおろしの作品や
グッズなども販売、とのこと
(私は行けそうにありませんが )
とりごえさんと言えば
竹下文子先生が文を書かれた こちら
元静岡県立こども病院 医学図書室司書の
塚田薫代(つかだ しげよ)さんのお言葉が
ずいぶん前になりますが、こども病院で
ナイトブックのボランティアをしておりまして
塚田さんにも少しだけお目にかかりました。
私が伺っていたのはまさに北館5病棟(通称N5)
だったので、絵本からのメッセージが胸に迫ります。
この絵本については、前にも書いています。
よろしかったら
お彼岸明けの今日はすっかり春めいた陽気
ハクモクレンは
いつの間にか盛りを過ぎたようで
出かける仕事は無いのですが
2週間後に迫った「静岡まつり」の準備で
PCとにらめっこの一日
日が長くなったのでウッカリしている間に
もう5時を回ってしまった
どうりで
ネコらがごはんの催促に来るわけだ
3月最終週
取りこぼしの無いよう
しっかり気を引き締めていきましょう