【株主優待】一番長く持っている優待株から案内到着とビジネスモデル転換型の株のシナリオ | ねこかぶ日記

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おさんぽ、買いもの、美味、読書…日々の出来事とともに株式投資や株主優待、ふるさと納税を楽しむ ねこ好きのブログです。

昨日は欧州の中央銀行のECBの利下げがありました。今日は米国の失業率の発表で、5月度は27%増、失業率が4%に上昇した速報が日経ニュースに入りました。インフレの影響により、少しづつ景気の悪化が見えてきています。
 
一方で、日本は一周遅れでこれから金利を上げる、上げないをやっています。日本の消費は今だにコロナ禍前にも戻っていないので、上げたとしても、それほど上げることはできないでしょう。景気は消費税を下げれば手っ取り早いと思うのですが、税金の一番の収入源になってしまったので手を出せず。

それはともかく昨日のメモのシナリオが少しづつ近づいているのを感じます。また、大事なところはFRB、ECB、日銀などの経済大国の中央銀行群の政策が一致していないのは、市場に必ず歪みを生み、ろくなことは起きません。
利上げが始まる手前の段階で株価が好調になるのが金融業。こちらも日経の速報ニュースで、好調なSOMPOホールディングスがRIZAPグループと資本業務提携する記事が届きました。第三者割当で300億円を出資し持分法適用会社にしたそうです。
 
ビジネスモデル転換+サブスク型として昨年の9月に拾ったRIZAPグループ。130億以上も累損を抱えていた財務懸念は当面は解消され、店舗拡大に突き進むと思います。
 
これからの株価は業績次第となりますが、株はこのまま優待用として保有できそうです。個人的な株の買い型のビジネスモデル転換型の株の最終シナリオはデジタルもリアルもサブスク化で成功する形が多いですが、今回もそのひとつになりました。

今日、読んだ本は北の達人の木下社長の「チームX」。

 

木下社長の本に描かれている実践の数々はいつ読んでも刺激をいただきます。本を読むたびに北の達人の株を拾いたくなる衝動にかられます。同社の株の状況は正直なかなか厳しいので、私には向いてなく拾ったことはありません。いつかタイミングが来れば拾いたいです。

 

 

 


続々と総会招集のご案内の書類が届いていますが、その中から20年以上保有している地味株の筆頭 前澤三兄弟「前澤給装工業」から優待が届きました。優待はいつものお米から変更され、今回から「選べるeGIFT」に変わりました。これで株主にお米を送付する送料もいらなくなりました。選べるeGIFTは交換先も多いので、どれか選ばせていただきます。

●前澤給装工業 20年チャート

当初はお米の優待銘柄として拾った前澤給装工業。かれこれ20年以上保有しています。水道の給水装置でシェア4割、自己資本比率80%越えの好財務企業。最近は株式分割で2分割し、QUOカードももらえるようになっていましたが、今回分から優待内容が変わりました。現在は自己株式の取得中です。

 

▼前澤給装工業 過去メモ

 

 

 

 

友人から下の子に藤井聡太先生と豊島将之先生が対戦した第八十二期の名人戦記念品の扇子をいただきました。貴重なものをありがとうございます。大事にします。

 

▼名人戦 過去メモ

 

 

【今週の主な取引あれこれ】

米国債ETFからTLTとゴールドを買い増し、初株としてクラシコムを試し買いしました。

 

エンは爆睡。今週もお疲れ様でした。