【株主優待】加藤産業の手造りジャムと地味株を使った高配当株づくり、名人戦のいただきもの | ねこかぶ日記

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家族が楽しみに待っていた加藤産業のジャムが届きました。量も多めなのでありがたいです。美味しくいただきます。



●加藤産業10年チャート
2010年の時の配当は33.5円。少しずつ上昇し今年の配当予想は113円、配当利回り2.73%。株価も配当も少しづつ上昇し、いまは4倍近くに上昇。取得値換算で配当利回りは8%程度。
 
個人的な高配当の株の考え方ですが、雑誌に取り上げられているような高配当株をいまから拾うのではなく、成長とともに増配をしていき取得値換算で考えると高配当になっているような株と考えています。
 
時間を味方にして置いておくだけでインカムもキャピタルも狙えます。それには少しづつ成長している地味株が最適です。
 
▼加藤産業 過去メモ

 

加藤産業も卸業であり、業界そのものが地味株の代表格。それでも少しづつ成長をしています。このような株は見方を変えれば長く持てる典型パターン。

 

卸の株が大きく上昇するのはメーカーが値上げをする時。通常は、値上げが一巡すれば業績も株価も徐々に下がるサイクルです。成長をしながらもこういうサイクルだと知っておけば、そういうものだと割り切って手放す必要もありません。

 

今回、卸の株価が上昇したのもコスト高になったメーカーが値上げをした恩恵を受けています。

 

拾うタイミングは、最近ですとコロナ禍があったのでわかりやすいですが、業績下落とともに株価が落ち込んだ局面から回復していくタイミングです。

 

コロナ禍の時をいくつか例に出すと、銀行株や外食株、流通株、その後は、値上げ局面での卸株、半導体不足の自動車部品株などがあてはまります。

 

業績が戻るにつれ、セクターの中でどれが上がってくるかはわからないので各セクターの代表株をまとめて拾って、どれかが本格的に上昇し始めたら、そちらに乗せ換えて追っていくようにしています。

 

そのまま上値を追える時は減らさずにそのまま保有、リスクが高めのものは倍になったら半分手放して無リスク化します。

 

あとは拾った理由がなくなるまではそのまま置いておき、他の口座で下げのタイミングで拾ったり、上げのタイミングで手放したりと量を調整しています。

 

 

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昨日読んだ本はこちら。決算書と有価証券報告書の読み方を学べます。投資をする企業の財務をみるのにとても便利です。実際の企業を事例に有価証券報告書を見ながら解説しているのでとても分かりやすいです。書店に行かれた際にでもご覧ください。おすすめします。


 

ついでに、過去メモで何度か紹介しましたが、有価証券報告書を見比べるなら無料で使えるユーレットが便利です。詳細は過去メモをご覧ください。

 

▼ユーレット過去メモ 

 

 

 

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友人から下の子にと、名人位を獲得した時の藤井聡太先生の扇子をいただきました。揮毫は羽生先生も使われた言葉の温故知新。古くからある戦型の角換わりや雁木などを深めていく世界は興味深いです。先人の研究にのってさらに追求していく世界はとても勉強になります。今回の82期は豊島先生と名人戦を戦い、防衛されました。今期のものもいただけるそうなのであわせて大切にします。ありがとうございます!
 

今年も早くも後半戦がはじまりました。暑い季節が近づく今の時期がカブたちにとって過ごしやすい気候のようで部屋でごろごろ中です。これから勉強に行ってきます。