今回の地震で被害を受けられた皆様、謹んでお見舞い申し上げます
私の地域はほぼほぼ復旧しましたが、まだまだな地域もたくさんあるはず。
今後の地震に備えて、またこれから復旧する地域へのエールを込めて、
私が感じたことを記録として残して行きたいと思います。
自宅に戻りながらまず思った事は、
札幌の叔父が可愛い妹(母)を心配しているだろうなということ。
実際、自分自身が札幌にいたので、叔父夫妻は恐らく大丈夫だろうという安心感はありました。
住まいも去年新築したばかりの立派なマンションだし、災害設備は整っているはず。
なによりあの切れ者の叔母なら、その辺の若者より全然判断能力があるわ
がっ
自宅に電話すると、コールはするけど出ない
あー停電してるから電話が機能してないのねー
叔父夫妻は携帯を持っていないから、こりゃ、電気が復旧するまでアウトだわ。
では申し訳ないけど、あちらからの便りを待つことにしましょ
こんな風に考えられるのも、幸か不幸か私自身が札幌にいたからこそ。
もしも母と2人で自宅にいたら・・・
あのボロ家でグラッグラに揺られて泣き叫び、
いきなり停電した揚句、ネットも使用不可でものすごい恐怖だったと思うのです。
私は呑気に健康ランドでぐっすりと睡眠を取り、
母は安全な施設でプロに然るべき対応していただけた。
結果論ではありますが、案外1番よい形だったのかも知れません
【平成30年北海道胆振東部地震 備忘録】