晶來です。

いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

雲に覆われて、ほの暗い

岐阜市の朝です。

 

 

 

気圧差・寒暖差の激しい

今日このごろですね。

 

 

 

私はというと、足裏モミモミと

簡単な耳回し&ルイボスティーで

乗りきっています^^

 

(足裏はかなり効く!

目や耳やリンパ節の反射区を

特にもみまくるの♡)

 

 

 

 

昨年11月11日に旅した

石川県の素敵な

旅スポットたちについて

個人的なスピ目線

織り交ぜながら綴り中。

 

 

↓石川旅のこれまで↓

 

 

 

 

 

 

「暫(しばらく)」さんで

存分に宴を楽しんだあとは

金沢の東茶屋街の出入り口すぐにある

ゲストハウスへ。

 

 

金沢らしい雅さのある

和モダンの内装にリフォームされており

なかなか素敵でした(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

ぽよくんを寝かしつけたあと

皆でリビングルームの卓を囲んで

修学旅行の日の夜みたいに

楽しくて楽しくて

気が付けば何時間もお喋り。

 

 

とりわけ、皆に霊的にだったり

直感的な反応が出ていたのは

 

 

ペンキ画家のショーゲンさんの語る

縄文スピリットの話題だったり

予言界隈で有名な

2025年の夏にもしかしたら…?

という話で。

 

 

 

印象的な夜でした。

(寝たの午前3時)

 

 

 

次の日は朝から雨。

 

 

 

 

 

 

Kaoriちゃんとご縁深く

彼女の最たるおすすめスポットである

「倶利伽羅不動寺・山頂本堂」へと

案内してもらいました。

 

 

 

この石川旅も

ご本尊の「御開帳」の時期に合わせ

予定を組んだんだもんね(*^-^*)

 

 

 

倶利伽羅さんは

石川と富山をまたぐ山間にある

立派なお寺さんです。

 

 

この日は境内で

「刀剣の展示」の催しがあり

全国つつ浦々の「刀剣女子※」の

皆さまでごった返していました。

 

 

 

※「刀剣乱舞」という、

刀剣を美形男性キャラに擬人化した

収集・キャラ育成ゲームね^^

 

 

 

駐車場から少し歩いて

本堂へと向かいます。

 

 
 
帰りの写真だったかも?
 
 
 
車を降りてすぐ
倶利伽羅さんを擁す
山々を包み込む
ご神氣を感じました。
 
 
 
そのご神氣は
きっと倶利伽羅不動さまの
エネルギーでもあると
思ったのだけれど…。
 
 
 
仏様のお山っぽくないんですよね。
 
 
 
とても大らかで癖がなく
ふんわりと優しく柔らかく…
 
 
それでいて、さーーっとした
細やかで軽やかで
清浄な空氣が…
 
 
天空から広範囲に
降りてきていて。
 
 
 
 
 
 
同時にその天空から
降りてくるエネルギーに
氣を引かれて
 
自分の内側のエネルギーが
心地よく、引き上げられるような
感じもありました。
 
 
 
おやおやおや?
 
 
 
私が今までに知る
仏様のエネルギーというのは
霊妙な重厚さがあって
(深い安心感が生まれるものね)
 
 
触れるとおへその下に
心や体の重心が下がって
安定する感じがするもので
 
 
てっきり、仏様といえば
そういうエネルギーなのだと
思っていたんです。
 
 
 
全然違うなぁ。
そう思って。
 
 
 
すごく不思議なところでした。
 
 
 
 
だから、私の中で
ここのお不動さまは
もしかして仏様というよりも
「山岳系の天空の神様」
近いんじゃないか?
 
なんて推測が生まれたのだけれど。
 
 
 
 
 
 
その感じは境内でも続き…。
 
 
 
皆で「宝前納札祈願」に参加し
お不動さまの
護摩祈祷を受けた時のこと。
 
 
お堂の中にも
お不動さまの像があり
 
 
護摩が始まると、そこから
人間より少し大きいサイズの
全体的に若そうな青年的な印象で
 
 
あっさりとして軽やかな感じのする
黒いお不動さまが
 
 
(私はお不動さまはどなたでも
黒色で感じてしまうので
実際の霊的な色はわかりません・笑)
 
 
すっと前に出ていらして
 
 
 
護摩壇のあたりや、
祈願の方たちが座る
四方に向かって
お堂に座っていらっしゃる
皆さんの顔や
 
 
お堂の外にもいる
参拝の方達までも眺めるように
移動してゆくのは感じたのですが
 
 
あれ?でもこのお不動さまって
お不動さまの姿はしているけど
倶利伽羅さんの
本当のお不動さまじゃないよね?
 
と思って…。
 
 
 
お不動さまの姿や想いを
代行しているだけの
ご眷属さまなのかなぁ…?
なんて思いながら
その方の気配が移動される様子に
時々、気を向けていました。
 
 
 
 
 
 
そんな中でひときわ美しく感じ
心に残ったもの。
 
 
煌々と燃え揺らぐ
深く透明感のある橙色の
護摩の炎の、チリチリとした
火花の一つ一つが
 
まるで生きているみたいに
うねりながら
 
焚火の生み出す上昇気流に乗って
お堂の天井に向かって
生まれては飛翔し、消えてゆく様子。
 
 
 
ああ、あの火花の一つ一つが
私たちの祈願や想いであり
魂なんだ
 
 
それらが火花に宿って
天へと上り
私たちの願いが届いてゆく…
 
 
なんとなく
そんなことを思いながら
神聖な気もちでウルウルと…
眺めていました。
 
 
 
実際の写真ではないよ
 
 
 

お坊様がお不動さまの和文のお経を

唱えていらっしゃる時がありました。
珍しいですよね。
 
 
あるフレーズに差しかかった時に

ぶわっと一瞬、

強い涙反応が出て。

 

 
確かそのフレーズは
 
 
天の五色の雲の中から
お不動さまがその姿を現し…
 
 
みたいな祈りの言葉だったと
思います。
 
 
 
そのフレーズを聴いたあと
上からふわあ~~っと
何か大きなものが降りてきて
お堂一帯を包み込んだような
感じがしました。
 
 
 
それこそが
最初から山のご神氣として
感じていた
 
 
どこまでも優しく柔らかな

広大でおおらかな空氣感を

少し圧縮したような感じのもので…

 
 

残念ながら、私には

ほんの数秒くらいしか

感じられなかったのだけど…
 
 
 
たぶん、
このふわあ~っと広く大きく
降りてきたものが
倶利伽羅さんの本当のお不動さまの
エネルギーなのではないか?
と思いました。
 
 
 
ご祈祷が終わると

祭壇の裏側にまわることができ

ご本尊を目にすることが

できました。

 

 

それは龍が巻き付いた

剣の像だったのですが

龍像の眼を見た瞬間

 

 

キーン!とした

霊妙な力が鋭く強く磨きあげられた

存在が宿っているような

涙反応があり

 

 

私がいつも仏様の空間に感じる

霊妙で重厚なご霊氣もともに

ここでは感じられたのでした。

 

 

 

観音様の像も境内にあったよ

 

 

 

そらちゃんによると

倶利伽羅のお不動様が

(おりてこられた方ね)

 

 

ぽよくんの頭を

なでてくれていたそうで…
 
 
そんなことを知ってか知らずか
ぽよくんは倶利伽羅さんで
授与されている
木彫りの可愛い「撫で不動」
「これがほしい!」と
リクエストしていました。笑
 
 
 
 
 
 
ご祈祷のあとは、みんなで
授与品を見たり購入したりして…
 
 
その後は
あったかい優しいお出汁の味が
身にしみる♡
境内のお蕎麦屋さんで昼食♪
 
 
 
境内には神社もありまして
 
 
 
 
 
 
「手向神社」
ご神氣も強く

清涼でスーッとした

静謐な穏やかな神社で
私はとても好きな感じのところで
離れがたかったです(*^-^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
雨の中、またゆるい坂道を戻り…
 
 
 
 
 
 
お次は「金澤神社」へ。
 
 
 
続きます。
 
 
 
↓友人たちの倶利伽羅さんレポ↓