●「怪盗グルーのミニオン大脱走」関連記事の寄稿をした件
「怪盗グルーのミニオン大脱走」がついにディスクリリースを果たしまして、現在発売中でございます。
そんなわけで、こんな記事をFILMAGAさんに寄稿しました。
意外と「ミニオン大脱走」の感想でよく聞くのが
『ミニオン、そんなに出番なかった』というもの。
それも、そのはず「怪盗グルー」シリーズなんだから当たり前といえば当たり前なんですが、「ミニオンズ」があったからか、前作の「怪盗グルーのミニオン危機一発」に比べると確かにミニオン濃度は低め。
すでに「ミニオンズ2」の制作は決まっていることですし、ミニオンの活躍はそっちに持って行って、「怪盗グルー」シリーズでは落ち着いてグルー達のエピソードを掘り下げる試みなのかな？と思いました。
●怪盗グルー4はあるのか？
で、「ミニオンズ2」に加えて「怪盗グルー」シリーズの続編に関する話も、記事に加えておきました。
表立ってアナウンスされている今後のイルミネーションエンターテイメント作品は以下の通り。
- 2018年「グリンチのクリスマス」（仮題）
- 2019年「ペット2」
- 2020年「ミニオンズ2」、「SING２」
「怪盗グルー4」に関してはまだ正式にアナウンスされていないっていう状況なんですが、最近、イルミネーションのCEOクリス・メレダンドリのインタビューで、続編に関して言及されていたようなので、ある程度イルミネーション内でも今後に関してはいろいろ思惑があるんだと思います。それについては記事の方を参照いただくとして、アニメ映画のシリーズ物としては最大級のブランドになったことですし、そう簡単には手放すわけはないのは当たり前といえば当たり前なんですよね。
21世紀のアニメ映画の新たなアイコンとして、ミニオンにはガツンとディズニーに対抗していって欲しいです。
あとは、賞レース弱さをどう克服するか・・・なんだけど、イルミネーションはあんまりそこも興味なかったりするのかな？
