●スパイダーマンのCGアニメ映画の情報到来!
アメコミの方向からじゃなくて(そもそも疎い)ソニーピクチャーズアニメーションの新作という方向から、ちょいちょい触れていたスパイダーマンのCGアニメ化に関して、ついに予告編が公開されました。
黒基調のデザインがカッコイイ「Spider-Man Into the Spider-Verse」、2018年の冬に公開です。
そしてなんと驚くべきは同時に日本版の予告編も公開。
「スパイダーマン:スパイダーバース」のタイトルで2019年公開だそうです。
公開に時差があるとはいえ、もうこの段階で日本公開が決まっているとは。
いやー、さすが日本でも人気IPとなっているだけあります。
●「スパイダーマン:スパイダーバース」のポイント
主人公はピーター・パーカーではなく、ピーター・パーカーの死後、二代目を志すヒスパニックとアフリカ系のハーフ、マイルス・モラリスです。
黒人のスパイダーマンというところも驚きのポイントですわ。
また、“ひとりじゃない”の惹句や、“スパイダーバース”の副題からも分かるように、いろんなスパイダーマンがスマブラのように共演する『スパイダーバース』シリーズの映画化であることも予感させます。
果たして日本発の東映版スパイダーマンや、コミックボンボンのスパイダーマンJに出番はあるのでしょうか。
また、忘れちゃいけないのが、本作のエグゼクティブプロデューサーを務めるのが「くもりときどきミートボール」や「LEGOムービー」のフィルロード&クリスミラーコンビということで、知らない人に言っておくと、ほぼマチガイないコンビが上についている制作体制なんですよね。
かなり“この点”で期待しております。
傑作です。おすすめです。
監督には「ガーディアンズ伝説の勇者たち」のピーター・ラムジーの名前も並んでおり、久しぶりの監督登板ということでこちらも楽しみ。ピーター・ラムジー作品の日本劇場公開ってこれが初になるのではないでしょうかね。
キャラデザこそアレだけど、傑作です。おすすめです。
急に熱い、「スパイダーマン:スパイダーバース」情報。
今後の続報がすっげー楽しみなわけですが、2019年公開ってことは我々が観るのは一年以上先なのかと思うと、出来れば正月映画ぐらいの早い段階にしてくれることを祈っちゃいますね。
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